仲介業者は、ちゃんと物件見たうえで紹介しているの？

Question

中古の戸建てが欲しいので、広告を見て大手の不動産仲介業者に問い合わせました。
広告の物件は、結局値段が合わず、手が届きませんでしたが、その不動産会社の営業マンが「他の中古物件を紹介します。物件を集めてきますので、2～3日お待ち下さい。」と言うので数日待って、新たに数件紹介してもらいました。
ところが、物件資料を見て色々と質問すると、全然答えてくれません・・・。「持ち帰って調べます」とか「現地を確認します。」とか、そんな対応ばかりです。
確かに姿勢は誠実なんですが、紹介なさった物件のことをあまり御存じないように感じられました。どうやら売主側に別の不動産業者がいるようなんですが、他の不動産業者から紹介を受けた物件を見もせずに、客である私に紹介をしているようなんです。
一般的に不動産業界はそういうものなんでしょうか？他の不動産業者が窓口だとしても、その物件をよく知りもせずに、見もせずに紹介するものなんでしょうか？紹介していただけるのは有り難いのですが、物件のことをよく知らないなら、直接、売主側の不動産業者と話をさせてくれと言いたいのですが・・・。質問しても曖昧・あやふやな回答ばかりで「確認します」の連呼で、なんかストレスがたまります。

noname#151730 · Accepted Answer

不動産の購入を考えるなら「現場確認は購入者で」が基本ですよ。

どこの不動産業者でも現場確認している（出来ている）業者は仲介元だけです。

時には仲介元すら現場を知らない事もあります。

気になる物件は資料を取り寄せ、自らの足で実物を見て、日を改めて中を見せてもらうのが流れです。すべての物件情報を電話だけで聞きだせるはずもありません。

＞他の不動産業者から紹介を受けた物件を見もせずに、客である私に紹介をしているようなんです。

これは貴方の解釈の間違いです。

購入希望者がいて、他に競争相手がなく、なおかつ販売元が仲介を同意して初めて現場に案内できるわけですし、仲介業者がいちいち物件を確認するためだけに現場確認をしに行くこともありません。

逆に不動産業者がどんなにお勧め物件でも、客が気に入らなければ売れないのです。

立地条件や日当たり、間取りや設備、家の向き、駐車場や交通の便、価格、購入後のケアなど買い手の条件は厳しい物ですが、どれも購入者が直に確認しないと納得できないものではないですか？

回答する私も購入までに何度も物件を見に出かけました。そして、気に入った物件には昼と夜、平日と休日に足を運び自分の条件を満たしているかを確認しました。仕上げは家族を案内して同意を得た上で現在の住まいを購入したわけです。

どの方に聞かれても同じでしょう。一生を賭けての買い物ですから。

聞くことも大事ですが、後悔しないために自ら足を運ぶことを勧めます。

sacra-home · Answer

元付の業者以外、建物の中は見ていないケースがほとんどです。
（ほかのお客さんを連れて内覧しているケースは別ですが）

だから、建物の中の様子などは見てみないと判らないです。

が、外観や周辺環境などは、事前にチェックしてからお客様に紹介するのは基本ですね。
その基本が出来ていない業者（又は担当者）は、？？？です。

ただ、質問者さんがどこまで求めているのか気になりますが、、、、。

Mokuzo100nenn · Answer

本来は、右手に売り手をつかみ、左手で買い手をつかんで、需要と供給を満たすことで仲介料を取るののが仲介業で、これを業界用語で「両手」と言います。

しかし、売り手　＝ 仲介業者A ＝　仲介業者B　＝　買い手、という具合に業者が二社間に入る商売を、それぞれの業者にとって「片手」の商売と呼びます。

売り手を知っている土着の業者と、ネット広告で買い手を掴むのが得意な業者が協力してそれぞれが片手で商売をするのですね。

この様な「片手」商売の仲介屋さんであれば、物件の事を見たこともないというのはあり得ます。
売り手には有ったこともない彼にとっては、買い手さえ紹介すれば任務終了です。

仲介業者は、ちゃんと物件見たうえで紹介しているの？

元付の業者以外、建物の中は見ていないケースがほとんどです。

不動産の購入を考えるなら「現場確認は購入者で」が基本ですよ。

本来は、右手に売り手をつかみ、左手で買い手をつかんで、需要と供給を満たすことで仲介料を取るののが仲介業で、これを業界用語で「両手」と言います。

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