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ラテン語の基礎も全くわかっていないものです。
唐突な質問ですが、教えてください。

・未来の花
・未来を共有する
・未来を共に(上記と同じになるかもしれませんが・・。)
・未来へ

という文のラテン語訳と、その発音を、強引かと思いますが、
カタカナで教えていただきたいです。

こちらの質問では、「未来への翼」は、「alae ad futura アーラエ・アド・フトゥーラ」
と訳されるとなってますが、上記の場合も「futura」という語形変化になるのでしょうか。
(できれば、フトゥーラという響きがやわらかいので、この言葉を使いたいのですが・・)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6634851.html

以上、おかしな質問かとは思いますが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

「未来」は futurm フトゥールム、futura のどちらでもよく、前者は単数形、後者は複数形です。

これは esse (be動詞) の未来分詞というもので「将来ある(起きる)ことになるであろう(事・物(ども))」ということです。

・未来の花

flos futuri フロース・フトゥーリー
flos futurorum ~・フトゥーロールム

単純な flower of the future ということで futuri は futurum の futurorum は futura の「~の」の形。

floriturus/florituri, floritura/floriturae, floriturum/floritura
フローリトゥールス/~リー、~ラ/~ラエ、~ルム/~ラ

「花咲く」という動詞の、これも未来分詞で「将来花が咲く」ということ。形容詞としても名詞としても使うことができ、順に男性単数/複数、女性単数/複数、中性単数/複数。
名詞として使うときは順に「将来花が咲く男、女、もの」。男女混合や男女の区別をせずに複数の人を表すときは florituri、漠然と将来花咲く物事を表すときは中性複数の floritura がいいでしょう。

・未来へ

ad furturum/futura アド・~

・未来を共有する
futurum/futura partiri ~・パルティーリー to share future(不定詞)

「将来起きることになる物事を一緒に分け合う」ということで、例文としては futurum nostrum partimur (we shall share our future) 。

・未来を共に

futurum/futura simul ~・シムル

これは主語も動詞もないのであまり意味をなしません。例文:simul futura faciamus 「一緒に未来を作りましょう」
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この回答へのお礼

お礼遅くなってしまいました。
丁寧な解説ありがとうございました。

商品の名前を考えていたのですが、おかげさまで納得のいく案ができました。

やはり、語形が変化するのが難しいですね・・。
日本語をそのまま訳するにも、前後の文脈で変わってきたり・・。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/05 18:48

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