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昨今、SBI、楽天、あるいは大手の大和証券など、系列にネットの専業銀行を持つ証券会社が増えてきました。
かつては、銀行の普通預金で寝かせておくくらいなら、証券会社のMRFやMMFへと言われていましたが、どうやら最近は、これらの商品より、ネット銀行の金利の方が高いようです。
(例) 質問前日の、10月18日を直近として
  ダイワMRF 0.083%、ダイワMRF 0.103%、中期国債ファンド 0.093%
  大和ネクスト銀行 0.12%    (同じ証券会社系列の商品を比較)

そこでお伺いしたいのですが、
 (1) MRFやMMFはいずれ、その役割を終えていくと考えられるでしょうか?
 (2) そもそも、多少とは言えリスクをとっている商品より、預金保険制度の対象となる、普通預金の金利の方が高いのはなぜでしょうか?
 (3) 上の2つとも関係しますが、結局のところ、証券会社としては、どちらの商品の方が魅力的なのでしょうか?

金利自体は、現状では、どちらが有利というほどのものはないと思いますが、
 「そういえば、昔、ビッグとかヒットとかいう商品もあったなぁ」
と思い、質問させていただきました。
詳しい方、素朴な疑問にお答えいただければと思います。

A 回答 (2件)

以下のようなことではないでしょうか?


(1)の回答
銀行と証券会社が一体になっているところでは、役割は終えていく、証券会社単体のところでは続く
(2)の回答
銀行預金になれば、住宅ローンなどで貸し出しに回せるので利ざやを稼ぐことができるからだと思います。
MRF、MMFは分別管理が求められるため、貸し出すことはできない。
(3)の回答
(2)の理由から、ダイワグループとしては預金にしてもらった方が有利。
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この回答へのお礼

簡潔でかつとても分かりやすい回答、あちがとうございます。
特に(2)は、なるほどと、納得のできるものでした。

すぐに回答を下さったこともあり、こちらをベストアンサーとさせていただきます。

お礼日時:2011/10/23 00:13

ビックは貸付信託が廃止になり、ワイドは利付金融債が廃止になり元の商品が消えた事で無くなりました。


ヒットは金銭信託ですからまだあります(金銭信託も銀行勘定に貸し出す為意味が無いです)。
大和証券は銀行に進出しましたが、国債の余りを嵌め込む先に使ってます(10年国債は年利1%だから、平均4割程度回せば採算が取れます。残りは日銀に無利子で積んで元本確保)。
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この回答へのお礼

ビック、ワイド等についてもご説明くださり、ありがとうございます。
「国債の余りを嵌め込む先」とは、思ってもいない回答でした。

回答にお礼を申し上げます。

お礼日時:2011/10/23 00:17

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