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こんにちは。70代半ばの母の耳がここ数年で
遠くなったようで、最近ではテレビの音量も
かなり大きく、母が観終わった後に私が見る時は
だいたい3~4つほど、音量レベルを下げています。
同じ部屋で、一緒に見ていても、正直
うるさくて、ストレスになっています。
電話やインターホンの音も聞こえずらいようです。
そこで、補聴器を勧めたいのですが、最近のは
大きさも小さくもなり、雑音も入りずらく質もよくなった、と
聞きますが、実際はどうなんでしょう?
また、何気にプライドが高く、実の娘からみてもちょっと
気難しいところがあり、どう勧めれば機嫌を損ねずに
「作ろうかな。」という気になるか、何かいい方法が
あれば、教えていただきたいと思います。

A 回答 (4件)

私は補聴器を付けています。



すでに退職していますが、原因は加齢からというわけではなく現役の時仕事がハード、ストレスがたまる、睡眠時間がないなどの状況が続いて自立神経失調症による三半規管の障害が原因でした。
飛行機に乗った後、目が回って倒れたことが数回ありました。

自分では気がつかなかったのだけれど家内がTVの音が急に大きくなった、話かけても返事をしないなどの理由で耳鼻科に行くように言われました。

医師からは補聴器を必要とするかどうか境目くらい、自分で直接確かめて決めたらどうか。
そういう話で補聴器の店を紹介されました。(医者は補聴器使用を説得する方便だったのでしょうかね)

既製品とオーダーがあり、それぞれに何種類もありました。
外見から見てすぐ着けているとわかる耳かけ式のもの。耳の中にすっぽり入り、注意しないと外見からは分からないものなどがあります。(価格もピンキリです)

私はオーダーで耳の中に入るものを注文しました、結構高かったですよ。(15万円位だったかな?)

電池式で電池がもつのは連続40時間くらいの由、就寝時以外1日中着けているとすぐ電池が切れます。
(もつのは2~3日位結構頻繁に電池を買いに行きます)

問題は、自分に合うように良く調整してもらっても機械ですから周囲の音を全部拾います。

静かな部屋でTVをみる、ゴルフなど広いところで行動する、こういうときは誠に具合がいい。
しかしゴルフ場のレストランに入る、外出して食堂に入る、大勢の仲間の飲み会に参加するなどの時は目の前の人の話が良く聞こえず、周りの雑談、大声、食器をいじる音などを補聴器が沢山とらえ仲間との会話に入れないことがあります。

補聴器を使うのであればその辺りを十分承知した方が良いでしょう。

私は両耳に入れていますが(その方が脳のために良いと言われた)小さな革製の袋を自分で作り、何時もひもをつけて首から下げて行動をしています。

そして必要に応じて補聴器を付けたり外したりこまめにしています。

初めは誰でも補聴器を使うことには抵抗があります(私も随分思案しました)
お母さんもそうだと思いますから周りがワイワイ言うと帰って意固地になるでしょうから、耳鼻科に連れてゆき医者に説明してもらい納得させる方法が一番良いと思いますよ。

自分の耳ではないので問題はありますが、無いよりはあった方がずーっと便利です。
電車に乗ったり、騒がしいデパートなどに出かけるときは、補聴器をはずしておけば余計な音を聞かなくていいし、必要になれば首から下げていますのでその時すぐ着けるようにしています。

こんなは話です、役に立ちますか?
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、すみませんでした。
実際に使われています方からの情報はとても
役に立ちます。
電池の事、全く考えていませんでした。
また、必要に応じて着脱している、といったお話も
なるほど!と感銘いたしました。
もし母が使用する気になりましたら
「こういった使用法もあるよ。」と教えたいと思います。
その前に、耳鼻科ですね。
なんとか口実を見つけ、連れていこうと思います。

お礼日時:2011/11/01 15:14

●プライド以前に、補聴器には、大きな欠陥が(30万50万円の補聴器でも)



老眼鏡と補聴器は、本人が不便を感じて使って見たいと思わない限り傍から薦められるのを嫌がります。
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例えば、TVの音量を大きくして聴けば本人には不便を感じないので、補聴器を使って見たいとは思いません。

然し家族は傍迷惑なので、手元スピーカー(延長用スピーカー)を与えて見ると、本人には頗る好評なのですが、家族には
2箇所カラ聴こえるスピーカーの音の時間差が非常に耳障りで耐え難い問題が生じます。

では、イヤホーンか(ヘッドホーン)で聴いて貰えば(最近のTVなら、スピーカーとイヤホーンの音量は別々にコントロール出来る)家族には問題がありませんが、装着させられる当人には、鬱陶しくてじっくりTVを楽しむ雰囲気には成りません。「家族への迷惑を自覚して我慢出来れば良いのですが」

次に補聴器ですが、(補聴器専門の技術者でさえ、補聴器使用の弊害を認識して居ません)←補聴器を嫌がると←慣れの問題だと、他人事として使用継続を押し付けます。←完全な、聴覚障害者以外の、いわゆる、加齢に依る老人性難聴と呼ばれる人達は、補聴器は与えられたものの、引き出しへしまった儘の人が殆どです。

何故補聴器は役に立たないか?
聴覚障碍者のような60dB以上の難聴者は、聴力を何らかの形で補う(耳元で怒鳴ってあげるとか)とかしないと日常生活が出来無いので、補聴器は有効(補聴器でも駄目な人も居る)で、紙の擦れる音や食器類の触れ合うような音は補聴器を通しても殆ど脳が感じて居ないので苦に成らないので、会話さえ良く聞き取れれば、とても便利な機器として受け入れて貰えますが、

所が老人性難聴の人は、紙の擦れる音や食器類の触れ合う音が増幅されて聴こえるのを極端に嫌います。(神経が苛立つので)
その点、耳の良い人が普通に耳で聞く場合は、不要な音は、脳へ信号を送らないので会話等の必要な音だけ選択して聞いていますが、補聴器では、耳元で大きな不要音が聞こえて来るので、脳へ不要音も送って仕舞います。

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その事を健聴者(正常な耳の持ち主)に実感して貰うには、あらゆる場面で録音して見ると分かると思いますが、再生して見ると以外な程、余計な音が録音されて居て肝心な会話の方が良く聞き取れないと言う方が多いのに気ずくと思います。
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聴覚障害者の人達は日常生活の中に、不要な音が多数存在して居る事に気ずかずに過ごしているので、補聴器が不要な音を拾っていても殆ど気に成らないのですが、健聴者から、老人性難聴に成った人達は、補聴器が(増幅する)不要な音は、神経を苛立たせる根源と成りノイローゼ気味と成る為余計にその、不要な音へ神経が集中し、悪循環に陥り、とどのつまり、補聴器は引き出し行きと成る老人が多いのです。
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音響の設計に、S/N比と言う重要なファクターがありますが、S/N比を上げる為には、マイク部分が音の発生元(話者の口元近く)に近い程、他の不要音との比率が上がる為、聴きやすくなります。

その為には、マイクと補聴器を切り離し、マイクと補聴器の間は、電波や赤外線で飛ばし、マイクは喋る人の側に置くと、不要音との比率が上がりとても利きやすい状況になります。
もう一つの方法は、マイクの指向性を上げた、望遠マイクを使う方法でも、好評を得ています。
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質問者様への結論。
TVの問題に限れば、補聴器よりは、イヤホーンを薦めます。何故かと言えば、tvからのイヤホーンの音には、回りの不要な音は一切拾わないので、TVの音だけとして楽しめるからです。(私は、赤外線で飛ばしてヘッドホーンで聞いてますので、コードを気にする事無く動けるので便利です)
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電話の問題は、補聴器では無く、受話器の音を大きくする増幅器が通販で売られています。←快適に聞き取れます。

こう言った研究は、研究者達は一切考慮せず寧ろ無視して、飽く迄も自分達の頭の中で考えた理論の上で進化を研究していますので、ユーザーとの隔たりは何時まで経っても埋まる事は有りません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、すみませんでした。
やはりデメリットは雑音ですか。
何でもそうですが、本人が希望しない限り
引き出し行きになるのは、当然ですよね。
本人が希望する・・・その昔、母は自分の母が
高齢になり耳が遠くなった事を心配し
姉妹たちと「補聴器」を勧めた過去があります。
ですが、祖母はついに作る気にならなかったようです。
これが、「あの時の自分が逆の立場になったのか。」と思い
「そうね、私もそういう歳になったのね。」と使用する気になるか
逆に「母が最後まで作らなかった気持ちがやっとわかった。」と
同じように拒否するか。
質問時ではテレビ、電話、インターフォンの問題しか書きませんでしたが
普段、徒歩で外出するので例えば、後ろから自転車がベルを鳴らして
迫ってきても、気づかず接触した、などといった事も考えられるので
(近年、自転車事故も増え社会問題にもなっていますし。)
メリット・デメリットを踏まえ、無理強いはしないで
勧めてみます。
どうしても嫌なら、テレビは赤外線のイヤホンを
勧めてみます。

お礼日時:2011/11/01 15:33

20年以上補聴器を使用しています。


一度、補聴器専門店に連れて行って、テスト装着してみれば便利さがわかります。
装着してみない限りは、いくら説明しても理解できません。
装着すれば、「こんなによく聞こえるんだ」と感動しますよ。

最近はデジタル技術の発達で、安くてコンパクト、高性能な補聴器ができています。
補聴器は大きく分けて、耳穴式、耳かけ式、携帯式に分かれます。
どれも使用場面に合わせて切り替えることができるようになっています。
例えば、通常の会話、テレビ視聴、電話、騒音の多い場面などに切り替えることができます。

まずは、補聴器専門店に行って聴力検査をしてもらいます。
聴力が低下している周波数の音を聞き取りやすい音量に調整した補聴器を作ってもらいます。
それを2~3日貸し出して使い心地を確かめたうえで、不自由な部分があれば再調整します。
これを繰り返して、最適な調整が出来たら、今度は耳穴式にするか、耳かけ式にするか、携帯式にするか決めます。

耳穴式は装着が目立ちにくいですが、小型になるので高価で、毎日の手入れが必要で故障も多いです。
耳かけ方は目立ちますが、最近のは小型になっています。値段が手ごろで、手入れはほとんど不要で故障は少ないです。
携帯型はポケットに入れるので雑音が入ります。廉価で手入れ不要、故障は少ないです。

値段は耳穴式が3万円~30万円、耳かけ式が6万円~10万円、携帯式が2万円~5万円程度です。
値段が高くなるにつれて、調整できる音の数が増えます。
難聴の度合いと使い勝手で1音の安いものから5音の高いものまで選べます。

まずは、「補聴器専門店」に連れて行ってあげてください。
メガネ屋の補聴器コーナーではなく専門店に行くことです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、すみませんでした。
一口に「補聴器」といっても、いろいろあり
お値段もピンキリなんですね~。
周波数を調整、なんてのも教えていただき
勉強になりました。
(単純に聞こえ具合の調整、くらいに捉えていました。)
もし、本人がその気になりましたら
ある程度の物を作ってあげようかと思います。
それには、やはり「専門店」ですね。

お礼日時:2011/11/01 15:05

補聴器屋に行って お試しで1~2日貸してもらえます。



それを付けて外に連れ出してくださいな。普段聞こえなかったものが聞こえ世界が広がります
後は自由にさせてやればいいのです。
そうすれば、取ったときの閉塞感にさいなまれて、なしでは生きられないようになるでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、すみませんでした。
お試し出来るとは知りませんでした。
購入する前に試してみないと、わかりませんものね。
情報、ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/01 15:00

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