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祖母は耳が悪く、大きな声でゆっくり話さないと会話できません。
以前、補聴器付けた方がいいよと言ったら、
「補聴器は耳に悪いってお医者さんが言ってたから、私はつけない」
と付けたがりません。
祖母が、一体どこからそんな情報を仕入れたのかはわかりませんが、
本当に補聴器は耳に悪いんですか?

耳に悪いなら、そもそも補聴器なんて作らないでしょ・・・と思うのですが、実際の所どうなのでしょうか。

あと、お年寄りで、なかなか補聴器をつけたがらない人が多いと思うのですが、それは何故なのでしょう?
耳に悪いと言う情報(偽情報??)が浸透しているからでしょうか?
それとも、ただの頑固・・・??

後者の質問は、個人的な見解でも結構ですので、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

耳にも脳にも影響はありますよ。

通常の音を増幅しているのですから、普通の状態(補聴器なし)よりも大きな振動が耳に脳に響くわけです。確かに音ははっきり聞こえるようになり便利ですが、その代償で頭が痛くなったりします。よく映画などでの拷問シーンで、ヘッドフォンつけて大音量を流し、発狂しそうになる、というのがありますが、補聴器も同じような状況なんで、うるさいという自覚がないままに影響を受けます。ただしそこまで音を大きくしているわけではないので、長時間の連続装用を続けない限りは大丈夫なようにつくってあります。
お年寄りが付けたがらない原因は上記の理由よりも、長時間装用で耳が痛い(イヤーフォンをずっとつけてると痛いのと同じ)のが理由だと思います。オーダーメイドで作ればこの問題は解消しますが、値段が高すぎるので敬遠しがちです。また電池交換に細かい作業がともないます。これも敬遠の理由ではないでしょうか。つけているのを知られたくなければ、人に頼むこともしないでしょうしね。

まぁ耳の遠いお年寄りとゆっくり大声でお話するのも、よりコミュニケーションがとれていいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。

振動が脳に響くとは、ビックリです。

祖母ともう一度補聴器について話してみたいと思います。

お礼日時:2007/07/16 22:05

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