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ショップで補聴器(簡易補聴器。デジタルだとのこと)をお試ししたとき(私は健聴者です)のこと。ボリュームを上げても、装着する前と後で人の声の聞こえ方(大きさ)になんにも違いが感じなかったので、こんなの役に立つのかと疑問になって店員に聞いたところ、「難聴の方にははっきり聞こえるようになっている」とのことでした。
この店員の説明は正しいでしょうか?
補聴器は結局は拡声器だと思うので、出力された声が大きいかそうでないかは、健聴者・難聴者に関係なくわかるはずじゃないか…?と疑問に思うのです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

>出力された声が大きいかそうでないかは、健聴者・難聴者に関係なくわかるはずじゃないか…?



おっしゃるとおり健聴者の方でもわかります。でなければ補聴器がきちんと働いているか確認できません。
デジタルであろうとなかろうと何の変わりもありません。
簡易式とはおそらく耳掛けのことを指しているようなんですが、形で簡易式かどうかは決まりません。耳掛けでも簡易式でないのも、耳穴でも簡易式のものもあります。

>補聴器は結局は拡声器だと思うので

これは大きな間違いです。
拡声器と同じなのは通販なんかで売っているどちらかというと集音器と呼ばれるものがそれに相当します。
健聴者によくある勘違いなんですが場合によっては補聴器は音を下げることもあるんです。
申し訳ありませんが、これだけは区別してください。

ただそこの店員の説明は最悪ですね、補聴器はつけて終わりの商品ではなく、その人の使う環境、聞こえの感覚によって繰り返し調整を重ねていかなければいけません。簡易式であればその調整幅に限界はありますがそれでもそこまでは調整を何度も繰り返すものです。
ご家族の協力もとても大事な商品です。それなのにそんないい加減な説明しかしないということは、その先の調整も面倒くさがれそうですね。しかもうまくいかないといい器械を買わないからだともっといい器械を進められそうですね。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。
私もちょこっと調べてみました。
「場合によっては音を下げることも」の部分ですが
<人間の声の周波数範囲外の、耳障りな音などの周波数域は音を下げることもある>、
いう意味で合っていますでしょうか。

お礼日時:2006/07/17 12:57

>「場合によっては音を下げることも」の部分ですが


 <人間の声の周波数範囲外の、耳障りな音などの周波数 域は音を下げることもある>、
 いう意味で合っていますでしょうか。

そういう部分もあればその人が大きすぎると感じる(=不快にかんじる)音全体を下げることもあります。
また人間の声の周波数帯でも人間の声のような波のある音と車の通過音のような波の少ない音とを分離して前者を大きく、後者を小さくすることもあります。
ただこの機能は高価な器械ほど性能がよくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/07/19 16:03

デジタル補聴器、家人が使用しています。



デジタル補聴器は、個々の聞こえ状況にあわせてソフト的にフィッティングを行うらしいです。しかも生活シーンにあわせた複数のプログラムを1つの補聴器で使い分けできるようで、オーディオ機器の音量調整的なものでなくノイズキャンセリングヘッドフォンみたいな機能を使うようです。

お店の方の説明は、「フィッティングを行ってあわせていくと聞こえる」という意味かもしれません。

でも簡易補聴器ではないでしょうきっと。家人のは理解できないお値段らしいです(はっきり教えてくれない)。
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この回答へのお礼

値段はけっこう安いほうのもののようでしたし、それこそ「簡易」で、買って耳に装着して使うだけのものでした。本格デジタルって、個人に合わせてパソコンみたいなので調整してくれるんですってね。そんな高級なタイプじゃなかったです。

お礼日時:2006/07/13 14:43

「難聴の方にははっきり聞こえる」というのは確かに解せませんよね。

健常者にはうるさく聞こえるはず。
質問が面白かったので(興味深い)調べてみました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/補聴器

うるさく聞こえそうですけどね…
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この回答へのお礼

そうなんですよ、非常に解せません。

お礼日時:2006/07/13 14:22

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