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生まれつきの聴覚障害者が補聴器以外で聴覚を良くする方法ってありますか?
僕は中度で声は聞こえるけど何を言ってるのかが聴き取れない感じです

A 回答 (3件)

生まれつきの聴覚障害というものが、鼓膜や耳管には器質的な異常(伝音性難聴)が見られる難聴ではなく、内耳や聴神経の異常(感音性難聴)だった場合には、残念なことに、骨伝導型補聴器や骨伝導型電話機はほとんど効果がありません。


感音性難聴では、骨の振動を内耳や聴神経が音に変換できないためです。内耳が健全であるときのみ、骨伝導が有効です。
生まれつきの聴覚障害は感音性難聴であるケースがかなり多いため、確認・検討が必要になってくると思います。

感音性難聴であって補聴器が有効でないときには、最終的には人工内耳の埋込手術を行なう方法しか残されていません。
ただし、聴こえてくる音は、補聴器使用時以上に異質なものになります。ロボットが頭の中でしゃべっているような感じです。慣れてしまえば何でもありませんが、手術後かなりの間は、言葉の聴き取りにひと苦労することもあります。
そのため、ただ手術すれば良いといったものではなく、とことん長期的なリハビリを行なってくれるような病院(例えば、国立障害者リハビリーテションセンター病院)でないと、なかなか効果が見られないこともあります。
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骨伝導の補聴器を使えば、よくわかりますよ。


電話機の受話器に骨伝導のもがあり、健常者が試しても、違和感なくよく聞こえました。
参考URL
https://www.rionet.jp/product/all/hearingaid/ccha/
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人工内耳。

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