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AB=ACである二等辺三角形ABCの辺BC上に点P,辺BCの延長上に点Qをとると、AP<AB<AQであることを証明せよ。ただし、P,Qは三角形の頂点と一致しないものとする。
という問題なのですが、
△ABPにおいて
角ABP=角CAP+角ACP
角B=角C
よって 角APB>角B
ゆえに AB>AP
△APQにおいて
角Q=角BCA-角CAQ
角B>角Q
と、ここまで解いてみましたが、少し混乱してます。解き方お願いします。(角の記号の出し方がわからないんで漢字です。)

A 回答 (4件)

まず、∠ABCの「∠」の出し方は「かく」の変換をすればでてきますよ。




では、本題に入ります。

図がかけませんので、2点P、Qの場所ですが、
以下の説明では、
(左から)B、(M)、P、C、Qの順に並んでいると思ってください。
Mは線分BCの中点です。つまり、PはBよりCに近いということです。

あと、教科書にのっている定理で、今回の証明に必要なものを書きます。

「△DEFにおいて、∠E<∠F ⇒ DF<DE」

なお、現在高1用の数学Aと仮定して書きます。
なにしろ、高2以上の数学Aですと、学校で扱わないためよく内容を知りませんから。

まず、AP<ABの証明をします
とはいえ、証明の骨格はできているとおもいますので、書き方の問題でしょう。
数学の証明は、数式を使った説明ですので、それを意識してみてください。

では、証明の一例です。
「(△APCの外角の定理より)∠APB=∠ACB+∠PAC
   AB=AC より、∠ABC=∠ACB ・・・・・・(1)
   よって、∠APB=∠ABC+∠PAC>∠ABC
 (△ABPにおいて、上記定理より)AP<AB」 

次に、AB<AQの証明です。
「(△ACQの外角の定理より)∠ACB=∠CAQ+∠AQB
   (1)より、∠ABC=∠CAQ+∠AQB>∠AQB
 (△ABQにおいて、上記定理より)AB<AQ」

一応、「」の中を書けば答案になると思います。
ただ、()の中のことを書けばよりよいと思います。
なにしろ、()をなくすと、言葉が何もないから・・・。
なお、()内の「上記定理」は書き直すべきでしょうけど・・・。
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この回答へのお礼

模範解答まで書いてくださってありがとうございます。
解説も細かくわかりやすかったです。

お礼日時:2003/11/20 18:22

inaba19さん、こんにちは。


模範解答がすでに出ているようですし、inaba19さんが自力でほとんど
解いていらっしゃるようですが、どこが分かりにくいところがあるんですね。

>△ABPにおいて
角ABP=角CAP+角ACP
 ↑
まず、ここ∠APBですね。
△ABPにおいて、というよりか、△APCと底辺PCの作る∠APB
を見ています。

>角B=角C  であるから、
>よって 角APB>角B (=∠ABP)
ゆえに AB>AP

ここまでは、これでいいと思います。
後半

>△APQにおいて
角Q=角BCA-角CAQ

これも、△APQというよりか、△ACQとその底辺CQの作る∠ACP
を考えています。

∠ACP=∠QAC+∠AQC
ですが、
左辺(∠ACP)=∠ABP=∠ABQですから

今度は△ABQを見てみますと、
∠ABQ=∠QAC+∠AQCとなっているので
∠ABQ>∠AQC(=∠AQB)

となるので、△ABQにおいて
∠B>∠Q
ゆえに
AB<AQ
となります。

∠の出し方は、#2の方が書いておられますが「かく」と打って変換で出ます。ご参考までに。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。自分で解いたところを見ていただけて、何処を直せばいいのかなどがわかりました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/11/20 18:28

#1のdaisangennです。


少し補足します。

点Pが点Mよりも点C側にあるときは、
AP<ABをAP<ACと考えて、△AMPと△AMCに着目してください。

でも#2さんの証明の方が簡単そうですね。
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言葉で説明するので分かりにくいかもしれませんが・・・。



点Qは辺CBをB方向に延長したところにとった場合を考えます。つまり、QBCの順に並びます。

今、辺BCの中点を点Mとします。するとAM⊥BCになる。
まずAP<ABを証明します。
△AMPと△AMBを考えると、AM共通、MP<MB、AM⊥BCで、AB、APは直角三角形の斜辺となるから、AP<ABになる。(つまり、AP^2=AM^2+PM^2,AB^2=AM^2+BM^2でAM共通、PM<BPより、AP<AB)

次にAB<AQを証明します。
△AMBと△AMQを考えると、AM共通、MB<MQより、AB<AQとなる。(前回と同じ理由)

よって、AP<AB<AQになる。

点Qが点C側にあるときも同様の議論で証明できます。

少し分かりにくいところがあるかもしれませんが、その時は又質問してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/11/20 18:16

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