プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

陸上選手見てると
走るのに胸筋や腹筋とか腕の
筋肉ってあんまりがっちり
してるとかえって重くなって邪魔じゃないかなと重います。

上半身も必要かも
知れないけど
体幹や腕とかそんな
モリモリに必要何ですか?

A 回答 (2件)

正しい腕振りをすると肩甲骨が動きます。

肩甲骨が動くと、寛骨が動くというのが人体の仕組みです。つまり、肩帯(肩甲骨)が右に捻られれば、腰帯(骨盤)が左に回転するわけです。そういう回転があるからこそ、片方の股関節が前方に振り出される度に、腰の真下に着地が出来るようになります。股関節が前に出ないと、着地は、腰下より前になりますから、踏み出し足が着地する度にブレーキになってしまいます。即ち、正しい走りというのは、下半身主導で走っているわけではないのですね。下半身の筋力だけでは、骨盤が上手く動きません。

短距離スプリントは、肥大する速筋強化が練習課題ですし、全身のバランス上も下半身だけの筋肥大というわけにはいきません。それに、日本人は、極限の高負荷を用いても、黒人や白人のようには、なかなか筋肥大しません。特に、日本人スプリンターと欧米人スプリンターとの比較では、大腰筋(インナーマッスル)の断面積に大きな差異があるようで、そもそも日本人の限界がありますので、欧米流ではない独自の走法を各選手が編み出し、そういう手法でどこまで欧米の記録に接近できるかということになりますね。ただし、その場合にも、股関節を前に振り出す必要がないなどという走法は不可能と思われます。
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短距離走にとって腕の振りは非常に重要です。


素早い腕の振りができなければフォームが安定しません。

逆にマラソンランナーなどは上半身は必要最小限の筋肉で十分です。

競技によって違います。
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