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最新のasimoを見ましたがやっぱりまだまだぎこちない感じはありますね
もの凄い技術が使われているとは思います。

自分が小学生の頃なんてまだフレーム、ネジなど剥き出しで人間が操作して
カクカクした動き、いかにもロボットって感じでした。

それから15年ほど経ちますが自分たちが子供の頃に思ってた
将来のロボット像と違います

10年もしたらとっくにロボットアニメみたいな、ターミネーターみたいに
なると思ってたんですが・・・

もはや人間と同じようなロボができると思ってました

もっと進化してると思ったんですがあんな感じにしかならないのでしょうか?

A 回答 (8件)

「人と同じ動き」 というのであればあんなもんでしょう。


あんなもんって言ってもハイテクのかたまりですがね。

人と同じ動きを捨てればもっと早く実用的なものができると思います。
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いやいや!世界に誇る日本の技術の塊ですよ



ターミネーターみたいに完全に人間じゃんって感じになるには
まだ50年60年かかるんじゃないですか

それも今の技術であんな感じです
自分はやっぱり日本はすごいと思いますけど
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何百年経ってもロボットは到底人間の様には成なれせん。


人間の凄さは技術者が考える程度の能力をはるかに上回っています。
筋肉の動き1つを取ってもその軽さで小さい力から大きい力まで出し、速度を自由に変え、神経との連携で状態を常に認識しています。
しかも、体全体を動かす筋肉は何百個もあり、頭脳はその全てを連動させて、微妙な動きから高速度運動までバランスを保ってどんな動きでもできるように作られています。
恐らくこれらの制御を再現させようとすると、スーパーコンピュータ「京」程の能力が必要でロボットに乗せることもできません。
頭脳は宇宙の不思議の1つと言われています。
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> 最新のasimoを見ましたがやっぱりまだまだぎこちない感じはありますね


「まだまだぎごちない」のは当然です。
人間型ロボットの「動き」だけでも人間と同じようにさせようとすると、動力装置、エネルギー源、材質、センサやコンピュータ、制御ソフトウェア、……などなど、解決しなければならない問題点が(いま判っているだけでも)まだまだ山のようにあるからです。
それらを地道に一つ一つ克服して行かないと実現できません。

> 10年もしたらとっくにロボットアニメみたいな、ターミネーターみたいになると思ってたんですが・・・
仮に、世界中の科学者・技術者を総動員して、各国の予算を可能な限りこのためにだけつぎ込んで分担して研究・開発にあたる事が出来れば、10年で到達出来るかも知れませんが……。
現状ではASIMOのホンダはじめ様々な企業や大学・研究機関などで(優秀な、しかし限られた人数の)研究者・技術者たちが(限られた予算の中で)研究開発を一所懸命に行っている最前線の一つが、あのASIMOです。
私は、11月に発表されたASIMOのデモで、ケンケン(片足ジャンプ)や両手の指を使ってビンのふたを開けて紙コップにジュースを注ぐ様子などを見て、「すごい、ここまで出来るようになったか」と思いましたし、開発した技術者の人たちに敬意を覚えました。

今後も研究が進めば進むほど、今はまだ見えていない問題点も新たに見つかってくるだろうし、それらをあらかた解決してほぼ人間そっくりに動けるロボットが実現するようになるには、(予想外の画期的技術でも発明されない限り)あと数十年は必要なのではないかと私も思います。

いずれにしても、ゴールに至る道が見えないにもかかわらず多くの研究者・技術者を開発に駆り立てる情熱の素は、「自分たちが子供の頃に思ってた将来のロボット像」の夢であることは、まず間違いないと思います。

参考サイト:ホンダ ロボット開発の歴史
 http://www.honda.co.jp/ASIMO/history/index.html
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私は新しいアシモ君の動きに感動した方です。

僅かな時間で先代から随分進歩したものだと思いました。生きているものに一歩近づいた気がして、何とも言われぬ生々しさを感じました。あと何十年かすればきっと、(アバターとしてならば)人と殆ど同じ動きをするものが作れそうに感じました。
でも、身体の進歩に比べると、ロボットの心の進歩は止まってしまっているようにすら見えます。プロセッサや記憶装置のハードウエアがこれだけの勢いで進歩しているにも関わらず、です。AIとか人工知能とかいう言葉は随分前から死語になっています。
新しいアシモ君の生々しさは、もしかしてこの先、身体の進歩がロボットの心の出発の引き金になってくれるのではないかという漠然とした期待感を感じさせてくれました。
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>10年もしたらとっくにロボットアニメみたいな、ターミネーターみたいに


なると思ってたんですが・・・

>もはや人間と同じようなロボができると思ってました

まあ、まあ、慌てなさんな。

天才手塚治虫氏は1956ねんごろ2003年にアトム形ろぼっとの出現を予言しましたが、外れました。
外れたのは「動力機械は超小型原子力エンジンという理想の原動機で何もかも動く」というところなどもありました。
なぜ外れたのかはこれまで回答されたことがほとんどだろうと思います。

大まかにいえば神経や脳、センサーに比べて原動機やアクチュエータが生体に迫れるほどあまり小さくなっていないこと。
そして、開発のスピードが上がらない一番の理由は、開発の動機づけが少ないことだと思います。
人間儲かることならなんでもしゃかりきでやってしまいますが、いまどき人間型ロボットでは儲からないのです。現状ではどこのメーカーも単なる趣味でやっている面が大きいと思います。

そんなところが”進歩が遅い”主な原因だろうと私は思います。
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一番大きな問題はお金です。


予算さえあればまた人類を月に行かせることも可能ですし、ロボットももっと進化するでしょう。

私の世代だとロボットもそうですが、チューブの中を飛ぶように走ったり、車輪が無くて空中に浮いている車だとか、鯨牧場なんていうのが21世紀には実現している筈でしたけどね。
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 アシモがああいう動きにしかならないのは従来のトルクモーターを使って関節を制御する方式が続いている為でしょう。



 形状記憶素材や人工筋肉などを使ったトルクモーターが普及すれば、人間並みの洗練された動きを実現するのも可能だと思いますが、性能が低くて、開発が遅れているようですね。

 トルクモーターで関節を動かすのは回転だけによる制御なので動きが堅くなりがちですが、人間では骨と複数の筋肉が協調して関節を動かしているので、制御が複雑で滑らかな動きが実現されます。

 従来のトルクモーターに依存したロボット開発が続く限り、回転系の制御技術の限界は超えられないでしょうが、人工筋肉の時代になれば、ロボット制御が劇的に変わる可能性はあるでしょうね。
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