電子書籍の厳選無料作品が豊富!

東北の農産物というのは
はやり放射能の風評被害がおおっく、
なかkなか厳しい状況であると思いますが

これから復興に向けて
どうしたら信頼性を取り戻せると思いますか?

あとこれからの農業の課題、そして対策は
どのようなものだと思われますか?

皆さんの意見がお聞きできたら幸いです

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

すごく難しい問題いだと思います。



最初に福島をはじめ放射能の影響を受けた農家さんは被害者であると感じています。
福島の農家さんの多くがより安全な作物を作るために努力しているとテレビなどでも見ておりますし、個人的に応援したい気持ちです。

モニタリングも時々見ており「検出せず」が多いことも知っています。

一方、放射性物質を食べて内部被ばくをしたくない人もたくさんいます。
(特にお子さんの小さいご家庭や、体調的に不安のあるご家庭など)


作って売らなければならない事情もあると思いますが、被曝したくない消費者の多く(?)が納得できないと感じる基準値で「安全宣言」ををするようでは信頼する気持ちにはなりにくいものです。

安全宣言までした後で、基準越えのセシウムが見つかったなどでは信頼は揺らいでしまいます。


対策は、放射性物質の含まない安全な作物を作ること、そしてきめ細かい検査と、数値の公表ではないでしょうか。


検査の時、検出限界値を低くして(セシウム合計で一桁Bqに)、消費者が品物を買う時に実際のBqがわかることが安心や信頼につながります。

※現在「ふくしま新発売。」では検出限界が 7から12ベクレル程度のようですが、これはセシウム137と134それぞれに該当するので、セシウム合計では14~24ベクレルになってしまい、これではやや高く感じます。

また民間の検査所も作られ、実際に売られているものを検査し公表しています。
モニタリング数値と大きな差があると信頼が揺らいでしまいます。

関東地方でもスーパーでたくさんの福島産が置かれています。

あまり気にせず買う方もあれば、やはり目の前の品物にどれくらいの放射性物質が含まれているのか(含まれていないのか)が分からないので、買うことを躊躇する方もあります。


例えば、しばらく前に福島特産の本当に美味しそうな桃がスーパーにたくさん並んでいました。
それも、とんでもない安い値段で。

桃はモニタリングでND~100を超えるものまで幅があったと記憶しております。
個人的にはある程度のベクレルなら、何度か買いたいのに、目の前の桃がいくつかわからないので買えないという事になりました。

この時立派な桃を見て、福島の農業の大変さを感じました。

個人的には不検出(セシウム合計一桁以下ベクレル)なら、堂々と正規の値段で売ってほしいと思うのです。
安全なものを本当に安心して、信頼して、適正な価格で(安く売るのでは農家さんの復興につながらない!)買いたいと私は望みます。

そのためにはきめ細かく計測し消費者にベクレルを表示するとよいと思います。


私は、誠実に働かれ誠実に数値を公表してくださる姿勢(福島の農業企業などで一部しているように)で安全なものならよいと感じます。

わざわざ通販で注文はしなくても、近所のスーパーでわかるように売られていれば安心して買えます。


暫定基準値がもっと下がること、きちんと保証がされることが大切ですね。
私は原発のためにこんなに苦しい時代があることを絶対に忘れません。


ちなみに、実際の汚染状況で、農家さん自身が沢山被曝するような事態とか、努力してもセシウムを取り込んでしまうなどですと継続が難しい場合もあるかもしれません。

放射性物質の含まれた作物を売ることよりも、きちんと保証(税金も投入されるのですから)されるよう別の仕方での応援もあると思います。実際の方からのご意見がもっとあるとよいと思います。

首都圏の主婦なので、質問に対してやや的外れかもしれませんが、一消費者の気持ちとしてお許しください。

また農業をしたことがありませんので、どういうところが大変かわかりませんが、農家さんだけでどうにもならない問題はどんどん声を上げて欲しいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます^^
とっても参考になりました!

お礼日時:2012/01/13 17:48

厳密にすべての農産物の放射能を検査する必要があると思います、検査体制の確立ができればある程度は可能かもしれませんが、それでも生き残

れるかどうかというレベルになると思います、
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど・・・
ありがとうございました!

お礼日時:2012/01/13 17:50

放射性セシウムに基準値以上に汚染された食品を焼却処分することです。



1キロに630ベクレルのセシウムで汚染された米は、発がん性物質で汚染されているのですよ。このお米を食べると、1年でガンにはなりませんが、数年後にガンになるのかもしれないのですよ。

出荷制限がされていますが、そのうちにこのようなお米を他のお米とブレンドして、ブレンド米として販売されるのは予想されます。ブレンド米は500ベクレル以下になるのでしょうけど。

ブレンド米の原料にするのでなく、630ベクレルの放射線を照射する米は焼却処分することで、汚染米が流通しないことが保証され、品質が維持されているという信用を築くのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほどー
ご回答ありがとうございます^^
参考になりました^^

お礼日時:2012/01/13 17:50

国会食堂や各官庁の食堂で東北産を使用


させる事。議員と官僚に強制して食わせる。
もちろん家族にも強制して食わせる。

国家公務員と地方自治体の議員と官僚の
全員に食わせる。こうすればやがて信頼性
は上がります。東電社員家族も同様ですね。

やがて国民も食べる様になるでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですねー><
ご回答ありがとうございました><

お礼日時:2012/01/13 17:49

2012年にTPPが発効すれば、東北の作物も全米の大型スーパーで自由に売れるようになる見込みですから、将来は明るいです。

 

これからの農業の課題は、小規模農家が既得権を主張するのではなくて、若い人が新規営農できるように規制を緩和することです。
対策は、Made in Japanの食品の安全性が高いことをアメリカの消費者に理解させることです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど!
ありがとうございます^^

お礼日時:2012/01/13 17:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!