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柔道着とサンボの競技服はよく似ていますがなにか関係があるのでしょうか?私が聞いた話ではサンボの影響を受けて柔道のルーツである柔術が誕生したと聞いたことがあるのですが。

A 回答 (3件)

戦国時代に各藩が自分の経験を基に確立した戦闘術が柔術、


明治時代に嘉納先生が柔術を理論体系化したのが柔道、
昭和期にロシア人が柔道を基にあらゆる格闘技のエッセンスを取り入れ、
独自に開発したのがサンボ。

ちなみに柔道出身の前田光世がブラジルでより実践的に開発したのがブラジリアン柔術。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。しかし本家の日本よりもブラジリアン柔術の選手が活躍しているのは皮肉なものですね。

お礼日時:2011/11/20 23:11

サンボの創始者の1人、ワシリー・オシェプコフは講道館で柔道を学び1930年代にソ連各地で柔道の普及活動した人物です。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。日本の柔道を学んだ人物がサンボを創設したわけですね。しかし今のサンボを習得した総合格闘家の強さは特筆モノですね。柔術にはない足関節への攻撃は凄いの一言です。アキレス腱固めはサンボの決め技の代表的な技だと思いますがカール・ゴッチに言わせるとその前にプロフェッショナルレスリングにはそういう決め技がもう存在していたという話も聞いたことがあります。

お礼日時:2011/11/19 22:28

逆でしょうね。


柔道を日本で学んだロシア人が、母国でサンボを創設したということになっています。
柔術は、既に、体術などとともに江戸時代からありましたからね。
実際、ロシアでも、サンボ誕生は戦後(第二次世界大戦後)のこととされています。
サンボという名称が定着する以前、ルール整備など、様々な試行錯誤があって、その名称もいろいろであったようですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうでしたか、私は以前読んだ雑誌ではサンボの影響をうけて柔道が作られたと記憶していたので柔術のほうが先だとは思いもしませんでした。しかしコマンドサンボの強さは驚異的ですね。リングスが主催している試合で日本人選手があっという間に一本取られたのでびっくりしました。本家である日本から柔術の強い選手が出てくるのを熱望します。

お礼日時:2011/11/18 22:30

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