
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「波が伝わる物質の性質で決まっている」というのは、弾性波(物質の弾性によって振動が伝わる波)一般について言えます。
光などの電磁波の場合は、媒質が空間そのものなので「波が伝わる物質」というい い方は適切ではないですが、波長や振動数が変わっても波の速さが変わらない、ということは言えますね。水面の波などは、媒質の変位の復元力が弾性ではなく重力や表面張力であり、波長が変わると波の速さも変わります。
気柱共鳴で「振動数を変えても、V(速さ)が一定なのは波が伝わる物質(空気)の性質で決まっているから」です。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/11/19 19:30
回答ありがとうございます
>水面の波などは、媒質の変位の復元力が弾性ではなく重力や表面張力であり、波長が変わると波
>の速さも変わります。
「水面波の速さは一定だから、周期が長くなると波の波長も長くなる」という文章があったのですが,水面波の速さは一定じゃないんですか?
No.1
- 回答日時:
1)
関係する物質の具体的な性質は、光と音では違いますが、数式では同じ形になります。
従って、音と光のどちらにも当てはまる事です。
物質の性質に関係する基本的な事柄は、光の場合は物質の中にある電子の光に対する応答であり、音の場合は物質を構成する原子や分子の衝突です。(光の場合厳密に言うと少し違うのですが、ここでは問題にする必要は無いでしょう)
2)
そうです。空気中の音の速さは温度で変わります。気体の組成(分子の重さ)を変えても変わります。
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