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現在、45cm×20cm×20cmの水槽があり、
フィルターは水槽購入時にセットになっていた外掛けフィルターを利用しています。

グリーンネオンテトラ 9匹
コリパンダ 1匹
マーブルハチェット 2匹
シュリンプ(レッドチェリー等) 約10匹

を飼っています。大き目の流木を入れていることもあり
おそらく水は16~17リットル程度しかないかと思いますので
過密である程度の水の汚れは仕方がないかとは思っています。

底にはブラックピュアサンドという軽い小さめの砂利のようなものを敷き詰めています。
サンドというよりか完全に砂利に近いため、隙間から粉々した糞などの汚れが
水槽の底の方(砂利の奥)へ落ちて行っています。
また外掛けフィルターは吸い込み口にスポンジをつけており、
そこである程度止まってしまうためか、あまりゴミを吸っていないように見えます。

ここで質問なのですが、ネットなどでよく見る底面にフィルターを敷き、外掛けフィルターに
直結するというのは有効でしょうか??

もしも有効であるのであれば、底にフィルターを敷き、その上に直接ブラックピュアサンドという
状態で利用し、何か不備がありますか?

A 回答 (3件)

> ネットなどでよく見る底面にフィルターを敷き、外掛けフィルターに


> 直結するというのは有効でしょうか??

・外掛け濾過器は、主に濾過ボード(活性炭やゼオライト)による吸着濾過設備です。
・底面濾過器は、低床材に濾過バクテリア繁殖定着させる生物濾過設備です。

外掛けフィルターと底面フィルターの直結による成功の鍵は、日々、水槽へ投入する有機物(*1)の量次第です。

飼育数が適正で、投入する有機物の標準程度の場合。
外掛けフィルターに底面フィルターを直結すると、濾過能力の強化が望めます。

過密飼育で、水量に対して投入する有機物の量が多い場合。
外掛けフィルターに底面フィルターを直結すると、底砂の間にスラッジ(*2)が目詰まりし、チャネリング(*3)を起こす危険性あります。

このため、飼育数の多い水槽の場合は、モーター駆動の外掛け濾過器と、エアポンプ駆動の底面フィルターは別々に使用した方が安全確実です。
コレは、エアポンプ駆動は、モーターポンプ駆動よりも吸引力が弱いため、底砂の間にスラッジを無理に引き込む可能性が少なくなるためです。

*1:有機物=餌
*2:スラッジ=有機物が分解された後の滓。
*3:チャネリング=底面濾過器の上に被せた小砂利全体へ均一に水が吸い込まれなくなり、一部分の決まった場所から水が流れ込む、水の道が出来てしまう現象。
チャネリングが発生すると、濾過機能不全に陥り、濾過機能は失われます。

> もしも有効であるのであれば、底にフィルターを敷き、その上に直接ブラックピュアサンドという
> 状態で利用し、何か不備がありますか?
・はい。
直接、底砂を敷く方法はオススメ出来ません。
底面フィルターの上にプラマットやウールマットを薄く敷き、その上に底砂(小砂利)を被せると、目詰まりやチャネリングが発生しにくくなります。
また、プラマットやウールマットが濾過バクテリアの繁殖定着槽として機能するため、生物濾過能力も高まります。

一例:
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
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この回答へのお礼

さっそくのご返答、ありがとうございます!
詳しく解説していただき、とても分かりやすかったです!!

私の水槽は間違いなく過密だと思いますので、下手に外掛けフィルターと直結などは
しない方が良いのですね。
そもそも底面フィルターを思い付いた理由が、おそらくスラッジ(もしくは粉っぽいゴミ)が
砂利の底の方に溜まっており、それをどうにか吸い取りたいと思ったからでして...。
逆に、そういったものが目に見えてあるという事は、
おっしゃられるように目詰まりなどもしやすいという状態なのですね。
納得です。

ウールマット等を敷く事も、マットが詰まって逆に目詰まりしやすくなるかと思っていました!
ちなみにですが、もしもマットなどを敷く場合、そのマットはそのままにしているものなのでしょうか?
もしくは定期的に底砂や砂利を全て一旦取り除き、マットの掃除もしくは取替えをしているのでしょうか?

お礼日時:2011/11/21 22:46

60cm水槽に底面フィルターに外部式フィルター繋げています。


底面フィルター用に砂利吸い込み防止のフィルターが売っています。
外部式と底面フィルターの専用繋ぎパイプは売っていないので、自作しています。
本を読みあさり、一番綺麗な形での水槽、バクテリアを如何に殺さないかで、この形にしました。
水質の悪化の延期が可能の様な気がします。
現に、水換え2ヶ月で一回です。(魚のみの場合です。シュリンプ系は多分×ですが…)
45cm水槽なので、水質悪化が早いと思いますが、外部式で容量アップはいいことだと思います。
小さい水槽でシュリンプを育てる事は、大変な事だと思います。大きな水槽にすると、すごい楽ですよ。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます!

もともとシュリンプは飼う予定ではなく、大きい水槽は置くところがないしな~
となんとなく小さめの水槽を購入してしまい少し後悔気味です...

2か月に1回ですか!すごい!!
水替え自体は(今のところ)別に苦ではないのですが、あまり頻繁に水替えばかりしているので
エビや魚が迷惑しているのでは?と思い、もう少し水替えの頻度を減らすために
底面フィルターが私の水槽でどの程度有効であるのか気になったもので…。

底面フィルター用に砂利吸い込み防止のフィルターの情報ありがとうございます!
実は近々引っ越し予定なので、その時に底面フィルターを付けてみようかなとは思っています。

お礼日時:2011/11/26 19:48

No.1です。


> そもそも底面フィルターを思い付いた理由が、おそらくスラッジ(もしくは粉っぽいゴミ)が
> 砂利の底の方に溜まっており、それをどうにか吸い取りたいと思ったからでして...。
・底砂クリーナーを使用すると、効果的にスラッジが除去できるのでオススメします。
水替えの排水の際に、一緒に底砂掃除です。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

> ちなみにですが、もしもマットなどを敷く場合、そのマットはそのままにしているものなのでしょうか?
> もしくは定期的に底砂や砂利を全て一旦取り除き、マットの掃除もしくは取替えをしているのでしょうか?
・基本的に、底面濾過器を使用した場合、底面濾過器やウールマット、底砂は清掃しません。
普段のメンテナンスは、目立つ大きなゴミを拾うだけです。
底面濾過器のみを使用した水槽の場合、底砂や底面濾過器本体の清掃は6ヶ月~12ヶ月に一度程度で十分です。
その代わり、清掃作業は大変。
人間はバタバタ大騒ぎ、魚にとっては大事件。
ウチで飼育していたフグは人に良く慣れていて、餌の時間に「餌くれダンス」を踊っていた魚でした。
水を70%抜いて、底砂、ウールマット、底面濾過器を取り出したら、水槽水は「真っ黒のドロドロ」。
底砂、ウールマット、底面濾過器を洗浄後、フグの入ったままの水槽へ最設置したら、フグは、人間を見ると水槽の陰に隠れる、人間不信に陥ってしまいました。

現在、約16L程の水槽です。
濾過器の強化を図るのならば、確実で強力な濾過能力が期待できる外部濾過器がオススメです。
下記製品などは、水槽に外掛け設置が可能な小型水槽用外部濾過器です。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
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この回答へのお礼

更に詳しいご返答ありがとうございます!

水替えの際に、なるべく底のゴミを一緒に排出するようにはしているのですが、
たくさんゴミを取ろうと思うとどうしても水も大量に吸ってしまい...
大量の水替えをしなくてもキレイにする方法はないかな?と思い付いたのが
底面フィルターと外掛けの連結だったのですが…。

底面フィルターも掃除の事など考えると良し悪しなのですね。
フグちゃん、気を取り直してまた「餌くれダンス」踊ってほしいものです♪

濾過能力をあげるとなるとやはり外部フィルターがお勧めなんですね。
外掛けではあまりにも濾過が追いついていないようであれば、購入も真剣に考えたほうが
良さそうですね。

とりあえず今のところはやはりこまめな水替えが一番なのかもしれません!

お礼日時:2011/11/22 00:45

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