プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

還暦の謂れをしらべたところ、還暦が十二支と十干の組み合わせで60年ごとで一周りするからとの説明が専らですが、数学的には12と10の組み合わせだと120通りになるのではと思い釈然としません。どなたかスッキリさせてください。私の数学の知識が間違っているのでしょうか?

A 回答 (4件)

前出の回答者様がたと同じことですが、より具体的に言ってみると



必ず甲、丙、戊、庚、壬は子、寅、辰、午、申、戌の年になり、
必ず乙、丁、己、辛、癸は丑、卯、巳、未、酉、亥の年になるからです。
(十干十二支を当てはめるのは年だけではないですが)

暦を見て確認してみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。すっきリしました。

お礼日時:2011/11/28 11:28

   #1です。

補足です。

    10と12の倍数が合致するのは、質問者さんがおっしゃる通り、120年でも起こります。

1。10x120 の倍数なら120,240,360と確かに両数で割れます。いずれも「公倍数」です。

2。 しかし還暦が60なのはそのうちの「最小」公倍数だからです。

3。最小公倍数の出し方は公倍数を「最大公約数」(10と12の場合は、2)で割ればいい。

4。10x120÷2=60  

5。おまけ
    これが三十三干十二支だとしますと33x12=396 ですが、両方とも3で割れます(最大公約数)
従って33x12÷3=132 で還暦(の最小公倍数)は132歳の時になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。勉強になりました。

お礼日時:2011/11/28 11:29

>私の数学の知識が間違っているのでしょうか?


残念ながらその通りです。
「十二支と十干の組み合わせで60年ごとで一周りする。」ということは具体的には
60年たつと十二支は12x5=60。ということで5回まわり、十干のほうは10x6=60。で6周して戻るのです。
「12と10の組み合わせだと120通り。」。これ自体は正しいですが、この話は組み合わせの問題ではなく「最小公倍数」といいます。
12と10の共通の倍数で一番小さい数が60である、ということです。
どうしてそうなるかというと、毎年1づつずれていけば120通りの組み合わせになりますが、実際は両方の数が2違っているので一年で2ずつずれていくので、120のうち半分はあり得ない組み合わせが存在すると言うことです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よくわかりました、有難うございました。釈然としました。

お礼日時:2011/11/26 12:21

  12と10の最小公倍数だからでしょう。



   12の5倍=10の6倍
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2011/11/28 11:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!