アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

11月28日夜、田中聡前沖縄防衛局長は複数のマスコミの記者と懇談会(会食。ビ-ル付き)を行い、オフレコを前提に(=報道しないとの約束を取り付けた上で)気楽に雑談した。

ところが翌日朝、複数のマスコミのうちの一社が約束を破って一次会での田中氏の発言を報道したために、その後は他のマスコミも雪崩を打って報道する事態となった。同局長は直ちに、同ポストを解任された。

http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT2011112900 …

最初に報道した社の記者は、一次会を終えて会社へ帰ったため二次会には参加しなかったが、会社から二次会場に居る田中氏に電話して「明日、報道するよ」と通告したという。しかし報道することを電話で通告したからといって、約束を破ったことに変わりはない。田中氏としては、通告を受けても発言を取り消すことができないからだ。マスコミによる悪質な違約と言わなければならない。マスコミ全体の信用が地に堕ちた。田中氏は犠牲者だ。

さて、この事件で、最初に報道した一社とはどこのマスコミですか。ご存じの方、教えて下さい。

A 回答 (4件)

沖縄タイムスだったと思います。



朝日新聞の記事で「沖縄タイムス」の名称を観た記憶があります。
今から調べてみてもどの記事かわかりませんので、ぜひ質問者さんご自身にてご確認くださいね。

同時に朝日新聞には下記の釈明が記載されておりました。
「朝日新聞の記者は同席していませんでしたが、、、、、」

記事ネタにはするけど、自分は裏切り者じゃないと言う主張でしょうかね。

今回のマスコミの約束違反はマスメディア全体に対する信頼性の問題なのに、「自分だけは潔白」という主張をするところがいかにも朝日新聞の自己チューで優等生的ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/04 18:16

気になったので少し調べてみました。


読売・毎日両紙の記事には、琉球新報の報道と書いてありました。ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。琉球新報ですか。

お礼日時:2011/12/03 18:57

鉢呂元大臣の「死の町」発言をスッパ抜いたフジテレビも、今回は「フジの記者は出席していなかったが」と言う前提で報道してましたね。



成長したのか、姑息なのか・・・。

ただ、マスコミの「オフレコ」は、紳士協定的なモノであって、そもそもマスコミは紳士的ではない組織です。

また「(オフレコの)スッパ抜き」はマスコミの十八番であり、日常茶飯事とまでは言いませんが、決して珍しいコトじゃありません。
重大な違約であっても、有り得る違約で、当然、法的拘束力なども有りません。

それと、たとえオフレコ前提であっても、懇親会とか、囲み・ぶら下がり取材と言うのは、取材対象者は「私人」ではなく「公人」なんですよね・・・。
仮に私人であれば、取材対象としての価値はありませんので。
「田中さん個人」じゃなくて「局長」として、気楽に歓談すべきです。

更に言えば、仮にオフレコが正式な契約であるとしても、その契約内容は、例えばある密約の中身を話した場合、「密約がある」とか「密約の中身に関して報道はしない」がオフレコでしょう。
公人である田中氏が、「沖縄に対して侮蔑的な発言をした」は、守秘範囲に含まれるかどうかは、微妙だし、言い換えれば「では『オフレコ前提』であれば、何を言っても許されるのか?」と言う問題もあります。

視聴者・購読者の中には、モチロン質問者さんの様な視点も存在しますし、間違い無く卑怯・卑劣で、それはそれで憂慮すべきコトではありますが、それでもマスコミの方は、正義ヅラも出来ますし、大勢は「マスコミがけしからん!」と言う論調ではないでしょう。

「どっちが悪い?」と言うよりは「どっちも悪い」であり、まず「田中氏は犠牲者」は言い過ぎかと。
その上で、結果から見ても、やはり自分や政権にとって被害が大であった、田中前局長が軽率と言うか、バカ?としか言い様がないと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/04 18:16

琉球新報だそうです。



【防衛局長不適切発言】
琉球新報「公益性」を強調 新聞協会「オフレコに道義的責任も」
2011.11.29 22:55
 非公表を前提とする「オフレコ発言」で、閣僚や政府高官が辞任に追い込まれるケースはこれまでもあった。直近では9月に鉢呂吉雄前経済産業相が原発視察後、記者団に「放射能をうつしてやる」と述べたことが報じられ、辞任した。

 沖縄防衛局によると、田中聡沖縄防衛局長の懇談はオフレコが前提だった。29日付琉球新報は「非公式の懇談の席で発言した」と、オフレコを承知していたとした上で、田中発言を報じた理由について「発言内容を報じる公共性、公益性があると判断した」と説明した。同社記者から記事掲載の連絡があったのは二次会の場だったという。

 平成7年10月には宝珠山昇防衛施設庁長官(当時)が米軍基地をめぐる村山富市首相(同)の対応を「首相が頭が悪いからこんなことになった」とオフレコで批判。実名で報じられ、更迭された。同年11月には、江藤隆美総務庁長官(同)が日韓併合をめぐり「日本もいいことをした」とのオフレコ発言が報じられたことで、辞任した。

 日本新聞協会編集委員会は8年2月、オフレコ取材に関し、事実把握の手法として容認した上で「その約束には破られてはならない道義的責任がある」と指摘。一方で、国民の知る権利を制約・制限する結果を招く安易なオフレコ取材を「厳に慎むべきだ」とした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111129/pl …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

琉球新報で間違いないですね。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184598-story …

琉球新報は今夏、歴史教科書選定に当たって、自由社と育鵬社について非常にしつこくネガティブキャンペーンをくり返して「偽造された歴史」を沖縄県民に刷り込み、嫌米国軍感情と嫌日本軍感情を煽っていましたが、今回も防衛省の官僚のオフレコ発言を悪用して嫌自衛隊感情を煽っているようですね。

琉球新報は沖縄戦の集団自決について、軍の命令がなかったのに「あった」、「軍命令があった」と歴史を偽造して沖縄県民に吹き込んでいます。実に性質(たち)の悪い新聞です。イエローペーパーよりも始末が悪い。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/03 18:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!