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 宇宙は膨張し続けているといいますが、だとするならば、地球が宇宙の中心でない限り、方向によって膨張のスピードに差が出てくるのではないか?と考えるのです。
 
 例えば、パンを作るとき、生地が膨張するわけですが、パンの中心から計測すれば凡そどの方向も同じ速度で膨張してゆくこととなりますが、計測地点が外縁に近づくにつれ、ふち側の膨張速度は遅くなるはず。
 つまり、どちらが宇宙の中心なのかを把握することができる・・・と考えてしまうのですが。
 
 どうなのでしょうか? 

A 回答 (5件)

もし、そのパンの生地が大きさゼロの点から膨張を開始したとしたら、開始した点~パン生地の内部は過去のものです。



私たちのいる宇宙は、丸いパン生地の「表面」なので、パン生地の中心がどこ?ということはできません。
世界地図の中心が、北極でも南極でも日本でもないのと同じです。
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この回答へのお礼

 わかりやすかったです。
 ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/12 02:54

よく、「膨らむ風船の表面」に例えられます。


このとき、2次元である風船の表面では、「膨張する中心」は判りません。
地球で観測しても、100億光年離れた場所で観測しても、宇宙は等しく、観測点を中心に膨張しているように見えるはずです。
もし違う観測結果が得られたならば、科学者が考える宇宙モデルは修正を余儀なくされるでしょう。
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この回答へのお礼

なるほどです。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/12 02:48

jusimatsuさんの回答どおりですが、


宇宙は3次元ではなくて時間を含む高次元と考えられています。
ですから、私たちに直感的に理解できるように表すと球が膨張する時の表面のような膨張と言えます。
あえて中心はどこかと言えば球の中心であって宇宙ができた瞬間の過去のことです。
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この回答へのお礼

 中心は過去、という表現がわかりやすかったです。
 

お礼日時:2011/12/12 02:47

パンに例えると、中心の膨張した情報は宇宙の果てまで届くのに百億年以上かかります。

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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/12/12 02:46

残念ながら、宇宙は中にも膨張しています。



風船が膨らむような感覚ですと空気の入り口があり、端まで時間がかかります。
そうではなく、画像が2倍になるようになるんです。
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この回答へのお礼

 わかりやすかったです。
 ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/12 02:57

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