アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 石油ファンヒーターのスイッチを入れると、石油を霧化して吹き出し、そこに火花を飛ばして点火すると思うのですが、点火が出来ずに石油の臭いが家中に立ち込めます。
 どうしたら、いいでしょうか?
 火事にならないでしょうか?
 5年は、もう寿命でしょうか?
 修理に出すのと、新品に買い換えるのとどっちがいいでしょうか?
 もし買うなら、どのメーカーがいいでしょうか?
 石油の霧を吸い込んで、体は大丈夫でしょうか?
 肺の中の内壁に石油が吸着して、おかしなことにならないでしょうか?

A 回答 (3件)

>石油ファンヒーターから煙(石油の霧)が出ます


 石油ファンヒーターのスイッチを入れると、石油を霧化して吹き出し、そこに火花を飛ばして点火すると思うのですが、点火が出来ずに石油の臭いが家中に立ち込めます。
 どうしたら、いいでしょうか?
 火事にならないでしょうか?
 5年は、もう寿命でしょうか?
 修理に出すのと、新品に買い換えるのとどっちがいいでしょうか?
 もし買うなら、どのメーカーがいいでしょうか?
 石油の霧を吸い込んで、体は大丈夫でしょうか?
 肺の中の内壁に石油が吸着して、おかしなことにならないでしょうか?


          ↓



私見<順不同>

◇メーカーのお客様相談室(フリーダイヤル)に相談・問い合わせする。
◇取扱説明書の中のシーズンオフのお手入れ欄やFAQ(良くあるQ&A)欄に記載してありませんか?
◇メーカーや機種別に燃焼方式や油タンク(カートリッジタンクの受け部から送油管・燃焼部への構造)に違いがありますが・・・

※ポイントは燃焼方式(大別して、ブンゼン式[灯油と燃焼熱で周囲の酸素量をバランスさせて燃焼・ガスコンロのブンゼンバーナーと同じ]と回転霧化式またはジェットバーナー式[灯油を強制的に回転や熱で霧化&気化させ、吸気された空気と混合させて、燃焼筒の中で燃やす車のエンジンと同じ構造。

※燃焼空気の燃料とのバランスが崩れたり、安全装置(フレームロッドセンサーやファン制御の不具合、不良灯油や持ち越し灯油による粘度や水分分離や酸化油による異常燃焼とか高温による安全装置が働いて急停止して未燃焼の霧化石油ガスが漏えいしている)

その燃焼方式によっては空焼きクリーニングで解決できる場合や、イグナイダー(点火プラグの様な働きの部品)のタールや煤を清掃したり交換で対応、対流ファンの不具合、フレームロッドセンサー(燃焼異常や熱を感知する棒)の故障とか汚れも原因となります。


しかし、一般ユーザーは燃焼部や内部の点検・清掃は、危険であり、さらなる異常燃焼・火災事故や中毒の原因にもなりますので、実際には、メーカーや機器によって対応場所や清掃方法にも違いが有りますので、要確認、メーカーのお客様相談室に相談する。


(1)灯油を使い切る(燃焼)→空焼き運転が可能な場合は、消えるまで繰り返す事で、タールや煤や残留成分を焼き切る。

(2)カートリッジタンクと石油ファンヒーター(以降FH)本体の油受け部を夫々に新聞紙や油吸収ペーパー(キッチンペーパー)で拭き取り&吸い取る。
フレームロッドやイグナイダーの清掃と点検、交換を行い、対流ファンや空気取り入れ口のフイルターの清掃、アブラ受け皿のフイルターや底部の水分や汚れの清掃。

(3)新しい石油を入れて、石油が機内に循環したら(約10分後)燃焼試運転。


ですが、メーカーのサービス員でないと難しい、危険です。
つまり、お客様相談室で、簡単なアドバイスで出来る内容にて正常に動作する場合を除くと、専門員によるオーバーホールに近く、不具合部品も交換が対策ですから、使用年数からは、見積もりを取られた上で、修理なのか買い替えなのかを判断下さい。
効率や安全性や快適に使う年数を考慮すれば、5年経過しており修理しても数年で買い替える事が予測されますので、5000円程度なら修理、1万円を超える見積もりなら買い替えとされる事をお薦めします。
物理的な寿命は約10年程度でしょうが、使い方や手入れ次第でもっと長く使えます。

しかし、臭いや騒音や操作性で、より快適な使い易い新製品が出ており、外観の汚れやデザインの陳腐化を含め、買い替えサイクルは約5年程度だと思います。
尚、家電メーカーはすでに石油暖房機から撤退しエアコンに専念しておりますから、その場合、石油ファンヒーターはコロナ・ダイニチ・トヨトミ等の専業メーカーから選ぶ事に成ります。

大量に吸引すれば良くありませんが、基本的な成分はCnHn(炭化水素)ですから少量の瞬間的な吸引で問題にはなりません、特に恐いのは不完全燃焼した時のCO(一酸化炭素)中毒です。
これは、脳障害や死に至る可能性もありますから、異常燃焼を感じたら、すぐに消化する→換気・新鮮空気の取り入れ→避難する事です。

また、発火温度や引火温度は高いので、火気を近付けない限り自然発火はしませんので、白煙が出たら、ファンヒーターを止める、火気を近付けない、お部屋を換気する。

身体に石油が付着しての汚れや臭いは不快ですが、直ちに炎症や皮膚に障害を与える事は有りませんので、丁寧に水洗い洗浄されたら過度の恐れや心配はいりません。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

 コロナの石油ファンヒーターの技術者か!? とも思われるような、非常に的確で且つ詳細で真心がこもっており、おそらくは、多大な労力と時間をお割き頂きましたご回答を頂き感謝致します。
 しろうとが下手にいじくったら、大事になりそうですので、取り敢えずお客様相談室への連絡を考えてみます。
 どうも有り難う御座いました。

お礼日時:2011/12/12 16:31

今は1万円を切るものもでてきています。


新しいものを買ったほうが省エネでいいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 5年経ってるし、その方がいいかもしれませんね。
 でも、5年ではちょっと短いような・・・
 10年とは言いませんが、せめて7~8年は頑張って欲しいですね。
 今のはコロナですが、やっぱりコロナがいいでしょうか。
 昔はパナ(松下)とかのもあったのですが、しばらく前に撤退してしまったようです。
 どうも、有り難う御座いました。

お礼日時:2011/12/12 13:55

 たぶんプラグの問題。

古い物だと分解してプラグについているごみを取ったら点火しましたが。新しくなると出来なかったので断念しました。
 修理に関しては購入店やメーカーに聞いて見積もりを出してもらう。それで判断しても良いかと思いますが。たぶん買い換えを勧めるでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 なるほど! 自動車のスパーク・プラグのようなものですね。
 その昔、車のエンジンがかからない時、プラグを外して金ブラシで擦っていた時代があったような気がします。
 勉強になりました。
 有り難う御座います。

お礼日時:2011/12/12 13:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!