プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

真面目にゴルフを始めてまだ日が浅い30代の男です。
アイアンショットなのですが・・・。

ダウンスイング→インパクト→フォローの流れで
飛球線上に「腰の正面を向けるように回す」という動かし方が出来ず
どうしても腰の側面がそのまま打ち出す方向にズレる感じでインパクトしてしまいます。
体がくの字に折れて腰の側面を突き出す、という感じでしょうか。
それで体の回転・捻転が止まってしまってるらしいです。

レッスンなどで色々指導を聞いているのですが
どうも「なるほど!」と感じる手応えが掴めず
どのように練習すればうまく捻転が効いたうち方ができるのか悩んでいます。

「腰の側面を球にぶつけるイメージで回せ」
みたいな感じでアドバイスを受けました。
これを続けていくとズレるのは直りますでしょうか?

初心者だと「今のはうまく回った」みたいに自分で実感しにくいでしょうし
自主練習に行った時などにしっかり心がけながら打っても
特に距離が伸びたとかが無いので尚更悩んでしまいます。

腰のスライド改善に「とりあえずこの練習を続けてれば間違い無い」みたいな
定番練習みたいなものはないものでしょうか?

A 回答 (8件)

言葉でイメージを伝えることは難しいですよね。


初心者であれば尚更です。

腰を回す事を悩んでいますが腰は回すものではなく回るものです。

KARAみたいに腰を回して玉が打てますか?

レッスンで言ってるのは円運動の事を言ってるのです。
プロレスで言うジャイアントスイング・・・分かりづらいか?
運動競技で言うハンマー投げをイメージしてください。室伏選手です。
ハンマーを円運動で勢いをつけて自分を中心に回っていますよね。

これをゴルフに置き換えて考えてください。

ハンマーがゴルフクラブでリリースポイントがインパクトです。
だからと言って回れと言っているわけではありませんよ。
円運動と言ってるのです。
円運動は縦回転にも横にも斜めにもできますよね。
腰を回すと言うのは腰を中心に回転すると言う事です。

言葉で説明するのは難しいです。

頭から腰までが軸になり、腕とクラブが軸に付いて回転してボールを打つ。
なので腰が横にスライドすることは理論上おかしい。
これが腰を回す理屈。

あなたは多分平行移動でボールを打とうとしていると思います。野球イメージですね。
でもバッティングも打った後は腰が回転してますよね。野球は横回転の円運動。

ゴルフは斜め回転の円運動。野球で言うインコース低めを打っている感じです。

ご自分のイメージできるスポーツで置き換えて考えてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>あなたは多分平行移動でボールを打とうとしていると思います
確かに直線的に動かして当てにいってる気がします。
「円運動」を意識して練習しないといけないのですね。

理論で考えると初心者には難しいスポーツですね。
頑張ります。

お礼日時:2011/12/13 11:06

ゴルフの基本はクラブを振り回すことで


体をぶつける事ではありません

簡単な話、左足が地面を踏みしめた所で
腰が回るのが正解です

体の側面をぶつけるようにしながら
クラブを振り、腰が回る形は段々と出来てきます
意識が「ぶつける」所に行ってしまうと
いつまで経ってもコツは会得できないでしょう

上体の重心が左足の膝に乗っていて初めて
腰が回せるのです
ところが、体をぶつけていると、体の重心が
左ひざの外に出てしまいます
こうなると、誰にも腰は回せません

この辺を理解するかどうかになりますね
最初の言葉を実感してみてくださいね

参考まで
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>簡単な話、左足が地面を踏みしめた所で腰が回るのが正解です
という事は、「アドレスしたその場」では無くて
左足の上までは腰はスライドしてそこで回りきる、という感じでしょうか?

お礼日時:2011/12/13 11:10

まずは、腰がスライドすること自体は悪いことではありません。


が、回らずにスライドだけをすることが問題です。

意識でいえば、左脚のスネを回転させてください。
アドレスで正面を向いている膝がトップではやや右を向くはずです。
そこからダウン~フィニッシュでは左の膝を目標方向に回します。

これを意識してシャンクが出始めたら、右のスネを意識して回転させます。

あくまでも、腰を回す意識ではなくて、左右のスネをそれぞれ回転させるだけです。

練習の目的がはっきりしているときは、しっかりとその目的だけを考えて練習することが大切です。
多分、しっかりと腰が動くようになると腕が遅れるはずなので、当たらなくなると思います。
それでもいいので、今の目標である「腰を正しく動かす」ことを優先して練習することです。
腰が正しく動くようになったら、そこで振り遅れないために腕をどのように動かすかを考えてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

スネを回転という意識は
腰よりも個人的には意識しやすいかもしれません。
練習してみようと思います。

お礼日時:2011/12/13 11:12

#2です


左膝までと言うより、その上に説明が有るように
上半身の重心が左膝に乗っているかどうかが
肝心なのです

テークバックして、ダウンスイングで必ず
腰の左向きの動きが出ます
(僅かですが個人差があります)
少なくとも体重移動はしているわけですね
これをどう解釈しているかです
確かに、体重を乗せたスイングは力強くなります
しかしながら、体(腰)を回転する軸のイメージがないと
体(腰)は行き過ぎてしまうのです

最初は、左膝の軸の感覚を意識しながら左足を
踏み込んだ位置で腰を回す積もりで良いのです
大抵は、左膝に体重が乗り、腰の回転が出来ます
その感じが常時つかめるようになれば
少しずつ、自分の体重移動の限界を求めていくわけです

自分の感覚ですから、自分で感じてくださいね
人の話だけでは理解できないと思います

追記まで
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。
回転軸のイメージですね。
一打一打考えながらやってみたいと思います。

お礼日時:2011/12/14 20:15

腰を打球方向に向けずに横に向けてインパクトをする理由のひとつは


例えば長いクラブで叩くときなどでの、左足で打球方向とは逆方向に突っ張るためにあります
スイングの回転は右手と左手が同じ角速度で動かすより、左手を右手より相対的に遅くすることでヘッドスピードが増します
その左手による逆向きの角加速度を与えるのは左足を突っ張ることによる体の重心に与えるブレーキで
それは左腕の力で与えるより左足で踏ん張る方がはるかに強くなります
(そもそも右の蹴り足で生み出すスライドが腕だけで止まるはずもないですしで)
ですので少なくとも重心が左足直上を越えると突っ張りようがなくて、腰を横に向ける意味が半減します
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
理論を知ると深いですね・・・。
しっかり考えながら一打ずつ練習したいと思います。

お礼日時:2011/12/14 20:23

バックスイングでは両肩がスイングバックし、次に両腰が両肩より遅れて動き出します。


図1の右膝の位置を変えずに我慢していたら両腰は45度位で止まります、
両肩はさらに回転し両腰と両肩の間の筋肉が常に働いて両肩は限界まで回ります。
ダウンスイングでは両腰からスタートし両肩、両腕の順に連鎖運動で振りぬいたらエネルギーは数十倍になります。
それほど腰からの始動はゴルフスイングにとって必須条件です。
しかし限界まで回した両肩を腰の回転で戻すのは強い筋力と絶妙なタイミングを必要とします。
それを容易にするのが飛球線への腰のスライドです。
両肩が限界まで達する直前に腰の側面はすでに飛球線にスライドし自然なビハインドザボールの形になりその事で少ない筋力でも始動できますし必ず腰から始動するタイミングが保証されます。
その後腰をくるりと回転させます。
では、スライドと腰を回すヒントをいくつか紹介します。

(1)図2の様に左腰にゴムが付いてもう一遍が壁に付いている様に意識します、腰をスライドした後、
腰を回します、回転の速さは早ければ早いほど良いです。
(2)図1の様に右足(靴)を飛球線と直角にし右膝の位置をバックスイングの間保つ。
  このことでバックスイングでの腰の回り過ぎを防ぎ、ダウンスイングでの腰のスライドを楽にし
右腰の筋 肉で回転を助けます。
  不正なスタンスだと腰の動きをコントロールできないし、飛球線も明確になりません。
(3)アドレスの時に右膝を初めから飛球線に少し折っておく。
(4)図3の様に腕は腰の連動で降りてくまで何もしません、力も入れずストンと落ちる感じです。腰の連動を正しく両腕に伝える為、両脇はしっかり締めつけます。左腕が腰のあたりまで来たら両腕で振りぬきます。 
(5)両肩が両腰を回すようにスイングバックする。
  肩のスイングバックの速さより腰の回転を遅らせることで肩と腰の間にある筋肉がダウンスイングで役立ちます。肩と腰が同時に同じ速さでスイングバックしたら肩と腰の間にある筋肉の緊張は無いので手打ちになり、腰の回転ができなくなり最悪の場合スエー(質問者様はこの状態だと思います)となります。
「腰がスライド?するのを改善したい」の回答画像6
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

図と共に解説してくださって非常に参考になります。
特に腰にゴムの意識、わかりやすく助かります。
一つずつチェックしながら練習してみたいと思います。

お礼日時:2011/12/15 14:20

切り返しのきっかけとして腰をスライドさせる方法はツアープロの方たちにも結構いますよ。


やはり程度の問題だと思います。ただ彼らは腰だけでなく、同時に左肩と左膝も同時に左方向へ平行にスライドしながら腰を回転するように意識しています。この方法だと腰だけ極端に先行する動きを抑えることができ、スイングに勢いがでます。また体重が左足に乗りやすくなり、クラブを正しい軌道で下せるようになります。右足に体重が残りにくくなるのでボールをすくい打つような動きもなくなり、ハンドファーストの形もとりやすくなります。正しくできればメリットが多いですよ。

この状態で腰の回転をスムーズにするためには切り返し時にトップから腕の力を抜いてグリップをヘッドの重みを感じながら自然落下に近い状態で真下に落とすような動きが有効だと思います。この時、腰が回転している限り腕は真下に落ち続けません。慣れれば身体が勝手に反応し、腰を回す動きが働いて自然に腕が振られていきます。

最初はうまくできないかもしれませんが、同時に右肘を右脇に引き付けることもしっかりと意識すれば、この感覚もわかるかと思います。

練習方法としてはこの動きを意識しながらトップからフィニッシュまでの動きをひたすら連続する、行ったり来たりの「ブランコ素振り」が有効だと思います。連続で行うので腰だけ極端に先行するなどの余計な動きが軽減し、腰の回転も身体に記憶しやすくなるし、力まなくなるのでスイング全体がシンプルになります。 余計な道具もいらないし、ボールも打たないのでお金もかかりません。
いいこと尽くめな練習と言えます。
但し、ある程度、安定したスイングをしていないと連続ではまともにできないはずです。
トップでクラブヘッドが視界に入るぐらいのオーバースイングや、右肘が極度のフライングエルボーを矯正することにも有効な練習方法です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「腰だけでなく、同時に左肩と左膝も同時に」
というのがポイントなんですね。
もしよろしければこのスライドがわかりやすいプロの方を
ご紹介いただけませんでしょうか。チェックしてみたいと思います。

「ブランコ素振り」もしっかりやってみようと思います。

お礼日時:2011/12/17 21:06

#7です。


「スライドがわかりやすいプロ」・・・比較的スイングの動画が多い有名どころでは、片山晋吾プロ、あと、体重移動が多かった一昔前のタイガー・ウッズの正面から撮った動画のスローが参考になると思います。体重移動を大胆にやってそうな他のプロのスイングも観てくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いろいろなプロのスイングを比較してみて
研究してみたいと思います。

お礼日時:2011/12/20 11:26

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