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イアリア、フランス料理などで魚のパン粉焼き、牡蠣のパン粉焼きなどをよく見かけます。
パン粉焼きとはどのような効果を狙った調理方法、テクニックなのでしょうか?
例えば、サンマはそのまま丸ごと塩焼きが一番おいしいような気がしますが、
パン粉かけて焼くと何がどう変わってどのようにおいしいのでしょうか?

A 回答 (2件)

基本的に素材を包む調理は素材自体を焦がさずに蒸す効果を


求める場合が多いです。

カツレツやピカタ、フリッター等は代表的ですがパン粉で焼く場合も
同じです。表面に適度に焼き色を付けたら後はオーブンで蒸し焼き
にする事で素材の柔らかさやジューシーさを残す為です。

パン粉は素材を直接焦がさないで香ばしさ付ける大切なアイテムです。

日本は、調理に使う火力が弱く時間を掛けてじっくり焼きます。
炉辺の火、七輪の炭火、藁や薪はくべる量と素材との距離で加減します。

中華は直接的火力、北欧はオーブン焼き(蒸し焼き)が中心です。

北欧料理は紙、パイ、パン、パン粉、塩など多くの材料で包んで食べるのは
オーブンが普及した事によります。後、気候的に寒いので保温する意味合い
も重要な要素です。
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この回答へのお礼

背景まで知りたいことが分かりました。パン粉焼き作ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/18 00:47

揚げてないのにサクッとする食感が味わえるし



揚げてないから油っぽくもないし

さらに、パン粉に香草を混ぜ込んであるので、食材独特の臭みがなくなります。

簡単に言うとそんなところかな・・
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