A 回答 (1件)
- 最新から表示
- 回答順に表示

No.1
- 回答日時:
ステインオールというものは知りませんが、DNAとRNAの染め分けで用いられる「メチル緑・ピロニン染色(ウンナパッペンハイム)」というものがあります。
メチル緑染色液とピロニン染色液は共に塩基性色素で、核酸の好塩基性の性質を利用して染めるのですが、この二種類の同じ性質の色素で染め分けができる要因として、DNAは高度に重合して巨大分子であるためメチル緑に染色性を示して緑色に染色され、RNAは低分子の重合状態であるためピロニンでピンク色に染色されることが考えられています。
また、DNAはデオキシリボースであるのに対し、RNAはリボースであるという違いもありますし、ステインオールというものがどちらの性質の違いを染め分けているかははっきり分かりません。
少しでも参考になればと思います。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
細胞膜の免疫蛍光染色について...
-
急ぎでお願いします!食用色素...
-
グロコット染色について
-
酢酸オルセイン液は・・・
-
ImageJを用いて免疫染色陽性率...
-
相同染色体の対合とは何でしょ...
-
グラム染色のフクシン
-
サポニンでの膜透過作用について
-
ヨーグルトは腐らないって本当...
-
このキノコの名前を教えてくだ...
-
微生物で質問です 人口培養可能...
-
ツルものネットの除菌
-
胃の内容物が強酸性であるの理...
-
これって、グラム陽性細菌(黄...
-
キノコについて詳しい方教えて...
-
どういう名前のキノコですか?
-
なぜ、抗原を投与してから抗体...
-
菌液の希釈法について お願いし...
-
納豆菌を顕微鏡で見るには
-
アンピシリンの失活温度について
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報