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No.1
- 回答日時:
ステインオールというものは知りませんが、DNAとRNAの染め分けで用いられる「メチル緑・ピロニン染色(ウンナパッペンハイム)」というものがあります。
メチル緑染色液とピロニン染色液は共に塩基性色素で、核酸の好塩基性の性質を利用して染めるのですが、この二種類の同じ性質の色素で染め分けができる要因として、DNAは高度に重合して巨大分子であるためメチル緑に染色性を示して緑色に染色され、RNAは低分子の重合状態であるためピロニンでピンク色に染色されることが考えられています。
また、DNAはデオキシリボースであるのに対し、RNAはリボースであるという違いもありますし、ステインオールというものがどちらの性質の違いを染め分けているかははっきり分かりません。
少しでも参考になればと思います。
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