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証券会社が破綻した時、分別管理?によって、投資信託や、外国公社債、日本国内の株式などは、安全であるときいているのですが、山一証券が破綻した時も、そうだったのでしょうか?
だいぶ損をした人たちがでたような印象だったのですが、法制度が変わったのでしょうか?
現在と、山一証券が破たんした時代とかわっているのですか?

A 回答 (3件)

制度の変更はありません。

以後株券の電子化がありましたが、保護の制度とは無関係ですね。

山一証券の破たんによって、山一証券「の」株式は紙くずになりましたが、山一証券「で」株式を持っていた人には、被害はありませんでした。

ただ、山一証券「の」株式を持っている(=他の証券会社に口座がある人も含む) と、山一証券「で」株式を持っている(=山一証券に口座があって、株券を預けている) の区別がつかない人が大勢いたようで、慌てて店頭に押しかけ混乱する様子が、繰り返しテレビで放送されました。それで、「だいぶ損をした人たちがでたような印象」を持たれたのだと思います。

なお、系列の投資信託運用会社は破たんしなかったことも、付け加えておきます。

投資者保護基金の概要
http://jipf.or.jp/gaiyou.html

○証券会社は、顧客の有価証券を分別管理しなくてはいけない。
○仮に、経営破綻等の際に、何らかの理由によりその全てが返還できない場合に、投資者保護基金が補償する。(顧客1人につき、1,000万円まで)
○証券価格の下落等による損失は、補償の対象とならない。
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この回答へのお礼

被害はなかったという実態をおききすることができて安心しました。
ただし、証券会社が破綻するなど、何かあったときにも、急激に下落するような投資をしないということが大事なのかなと思いました。

お礼日時:2011/12/28 22:51

山一に口座を持っていました。


当時は今のようなホフリではありませんでしたが、問題なく株券、投資信託共回収できました。
回収というより、他の会社に口座を作ってそこへ移転されただけですが。
手間はちょっとかかりましたが、特に引っ掛かる事もありませんでした。
今は全て保管機構に預けられていますからさらに簡単でしょう。
ただ、山一のサンライン(当時のネット通信-インターネットなんてない-を使ったチャート表示)のために1万円ぐらいのアダプターを買ってましたから、そういう機器は無駄になりました。
もちろん、山一株は紙切れになりましたが、、
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この回答へのお礼

実体験にもとづいたお話を伺うことができて、安心しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/28 22:42

>山一証券が破綻した時も、そうだったのでしょうか?


そうです。
>だいぶ損をした人たちがでたような印象だったのですが
あなた様の印象、認識は誤りです。
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