プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

当社は暫く大きな組織変更もなく、親会社からの出向者が役員の大半を占め、「どうせ言っても無駄だろう」とか「上から言われたことだけやればいい」など最近は社員のモチベーションもかなり下がってきています。社長は「社員の意識改革を」とメッセージはしていますが何も変わる気配はありません。

企業変革のためには、経営戦略・事業計画の立案により事業の再構築と、組織変更・プロセス改革などリエンジニアリングが必要と思っておりますが、なお一層難しいのが、やはり企業風土改革・意識改革だとおもっています。

若い人の意見がトップまで届く風通しの良い組織風土、活気・活力のある組織風土、みんなが協力し合う組織風土となるためには、トップみずからのコミュニケーション・リーダーシップと、部門長の意識変革(部下の意見を受け入れる、変化しようとする人を評価するなど)が必要ではと思っています。

その他、企業風土変革のためには何をすれば効果があるでしょうか? 会社に提言したく、お知恵を貸してください。なお、当社は社員600名の情報システム会社です。

A 回答 (4件)

部門長或いは役員の方々に自発的に


変わってもらうのは無理だと思います。
彼らにしてみれば、今の状態が一番
都合が良いわけで。
わざわざ自分の首を絞めるようなことを
するわけがありません。

社長がどんなポーズをとったところで、
実行してみせないことには
「どうせ言っても無駄だろう」
と思われて当然です。
とゆうか、まさに言っても無駄な状態です。
言っても何もしてくれず部門長ににらまれる
だけなのですから、何も言うわけがないです。

トップダウンで、働きの悪い部門長を
ラインから外すような事をしてみせれば、
「本当にやる気なんだ」
と若い社員も認識を改めることと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>トップダウンで、働きの悪い部門長をラインから外すような事をしてみせれば、「本当にやる気なんだ」と若い社員も認識を改めることと思います。

まさにそのとおりですよね。働きの悪い部門長をすぐにでもラインから外せばいいのに、何故か遠慮してるのかやらないんです。

有り難うございました。

お礼日時:2003/12/04 14:21

トップの方がどのくらい本気なのかによると思います。


私が以前いた会社は3500人規模でしたが、月に一度、社長や取締役出席で社員との交流会というのがありました。
社員食堂で食事は会社持ちで自由参加スタイルでした。(お酒もあり)
課長や部長がいくら頑張るといっても、すべての意見が上に上げられる訳ではありません。
やはり途中で止まってしまうものもあるのです。
直接ならその虞はまずありません。
あとはトップがどう受け止めるかにかかってきます。
若い社員からすればトップが自分達に何を期待しているのかがわかるだけでもやる気が出るものです。
役員室に閉じこもっていないで現場を回って声をかけるだけでも雰囲気が変わってきます。(こまめに回って仕事の進捗や健康面で問題をかかえていないかなど聞く程度でもいいのです)
でもそれだけのことでもなかなかやっている会社は少ないようです。
私の知っている会社で元気のいいところはほとんどトップが現場を知っています。
600名くらいの規模であればすぐ実行できると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんです。トップ次第ですよね。でもこれが駄目なんです。
有り難うございました。

お礼日時:2003/12/04 14:17

こんにちは。


親会社がありながら貴社の社員が600名とはかなりの大企業ではないかと類推いたしますが、そうなりますと、なかなか方向転換も難しいのでしょうね。
意見としては#1の方に近いのですが、会社の状態がそこまで硬直化しているのであれば、「会社への提言」にこだわるのではなく、やる気のある方々で集まった勉強会をスタートさせてはいかがでしょうか。
情報システム関連が専門とのことですので、技術の進展や変化はかなり早いのではないでしょうか。
社員一人一人が持っている専門性をお互いにつたえあい、スキルアップをする。それがつづけば「ナレッジマネージメント」のような知識の集合体が社内にできあがるのではないでしょうか。
そうなれば、社長の目も届くようになりますし、役員の方々もそれほどおろそかにはしないのではないですか?
それでもぜんぜんダメならば思い切ってそのグループで新会社を立ち上げてしまうとか。
業務内容の詳細がわからないので、アイデアだけですが、いかがでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>勉強会をスタートさせてはいかがでしょうか。
勉強会はやっています。スキルも普通以上にはあります。
決められているルールにはみんな前向きに取り組んでいますが、そのルールに縛られ、部門間の協力はないし、本来は変なのではということが言えない風土なのです。役員は自分のポジションを守りたいのか、一番保守的です。親会社からの天下りの弊害ですが。

>それでもぜんぜんダメならば思い切ってそのグループで新会社を立ち上げてしまうとか。
そういう人もいたみたいです。私は最近この会社にきたので、染まる前に改革提言をしたいなぁと。

お礼日時:2003/12/04 07:52

同じような考え方を持っている若い方を集め、部会などを作ってみてはどうでしょうか?様々な考え方を自由闊達に議論しあう場所を作るのです。

もちろん、会社には部会を作ると報告しておきます。そうすることでまとまった意見を上層部に提案できたりします。数は力ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見まことに有り難うございます。

>「数は力ですよ。」
まさにそうですよね。

でも、残念ながら今は「どうせそんなことしても無駄だ」という感じで、自由闊達に前向きな議論をする雰囲気ではありません。部門長が変に目を光らせているからだと思います。

社長は若手社員とのラウンドテーブルもはじめましたが、いまいち形式的で、自由闊達な感じではありません。

変化しない部門長クラスを総入替するのが一番いいのですが。または部門長クラスが本当に先んじて意識改革してくれればいいのですが。どうすれば良いでしょう?

お礼日時:2003/12/03 23:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!