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本場所で7番取り組みだと思いますが、どのように割付されるのですか?
力士によって、連続した日程の取り組みや取り組みが2日以上空く力士は出ないのでしょうか・・・
余り、見る機会が無く、今まで疑問に感じなかったのですが、有望新人が多く出て来て、恥ずかしながら、ふと疑問に思いました、よろしくお教えください。

想像しますと

◇幕下は取り組みのある日と休みが交互にある。

◇場所中は偶数日に出場力士と奇数日に出場の力士が、本割では番付で決めてある。
   A→1.3.5.7.9.11.13で7番取り組み
   B→2.4.6.8.10.12.14で7番取り組み <優勝決定は15日目>

◇任意に番付割付の中で取り組みを決め不公平には成らぬ様に、1日間隔で取り組みがある。

A 回答 (3件)

おはようございます。


残念ながら質問者さんの推測はハズレですね。

今場所、幕下以下の京滋力士は6人在籍しています。(少ない!)
そのうち、5人が連休です。

番付の編成は、確か横綱から順に決まっていくと思います。
中入りの番数にあわせて十両力士が前頭と対戦し、十両の番数にあわせて幕下力士が十両力士と対戦…。
以下同じになります。
質問者さんの推測を実践してしまうと、番付編成が幕下以下中心になってしまい、格付けを重んじる相撲会ではなくなっちゃいます。
また、好調力士同士の潰し合いや不調力士同士の対戦も組みにくくなります。

幕下以下の好調力士に佐久間山関がクローズアップされていますね。
今場所は上位陣がほぼ安泰ですし、新大関も頑張っています。
新大関、2場所目大関に引っ張られ、このまま後半戦まで突入すれば、白熱の優勝争いが見れますかね。
三つ巴の優勝決定戦とかを見てみたいものです。
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この回答へのお礼

ご丁寧に解説を頂戴しましてありがとうございます。

お蔭様で

>「番付の編成は、確か横綱から順に決まっていくと思います。
中入りの番数にあわせて十両力士が前頭と対戦し、十両の番数にあわせて幕下力士が十両力士と対戦…。
以下同じになります。」
の部分は良く分かりましたが・・・

未だ分からないのは、

>「格付けを重んじる相撲会ではなくなっちゃいます。
また、好調力士同士の潰し合いや不調力士同士の対戦も組みにくくなります。」

趣旨やしきたり、考え方はスッキリ、納得出来るのですが、依然として、幕下の力士が一日置きの取り組みなのか、編成に委ねて多少のバラツキはあって7番取るのか、力士によっては3連休【非番のような意味】や連日の取り組みに成る場合も、成績や編成次第でイレギュラーに起こるのかの個人の取り組み日程への疑問です。

あくまでも、幕下力士は(十両・関取以下は半人前の養成員扱いであり、協会や編成の指示・決定に沿い)前日に知らされる取り組み編成を見て初めて取り組みの有無や対戦相手を知り、取り組み対戦をするのでしょうか?
<個人的には、それでは家族や関係者が応援に行くのにも、テレビで応援するのも予定し難い、不確実な日程となり気の毒な感じがしますが、そういうものなんでしょうか・・・>

お礼日時:2012/01/11 08:29

2日連続の取組み、2日連続の取組み無しはあります。


質問者は隔日以外は不公平だと感じておられるような印象ですが、皆同じ取組み条件で戦うのであれば不公平にはなりません。ある人は4日連続があったりとか、ある人は隔日だったりとかバラバラなのが不公平になります。

応援に関しては1場所でも早く昇進して15日間連続取組みを見せられるようにすればよいだけ。皆それを目指して戦ってるわけだから。どんどん番付を上げていけばテレビでも応援できるようになるし。

それから、幕下以下の取組みなんて午前中だから応援に行こうなんて気にはそもそもならないような・・・一番下っ端だと朝8時半だし。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

お蔭様で、良く分かりました。
確かに伝統の世界、関取【十両】以下は半人前というか相撲協会の内弟子とか丁稚扱いなんですね・・・(不祥事を契機に、無給は改善されたように聞いたが)

そんな中では、番付が全てを決め、早く関取になる事が、最優先であり、取り組み編成のバラツキなんかは関心が薄い問題なのでしょうね。
確かに、TV中継でも十両以下は見ませんし<観客もパラパラ>、新聞での星取表も一般紙では扱いが小さい、しかも新弟子検査とか特別なニューフェースが大活躍でもしないと話題にも成らず記事に掲載されていない。

お礼日時:2012/01/11 18:37

こんばんは。


お礼ありがとうございます。
質問者さん甘いです!(笑)

テレビに写りたければ、番付表を虫眼鏡じゃなく肉眼で見たければ、毎日相撲をとりたければ、稽古場で白まわしをつけたければ、給料が欲しければ強くなればいいのです。早く関取になればいいのです。

あと、幕下以下の力士は、非番のようなものがあったとしても、付き人としての仕事がありますので、毎日「出勤」です。

取り組みが決まるのは、前日ですよね。それは十両以上の力士にも当てはまります。よく高見盛が、インタビュー室で明日の対戦相手を言われて卒倒しかけていましたから。(笑)

>家族や関係者が応援に行くのにも、テレビで応援するのも予定し難い、不確実な日程となり気の毒な感じがしますが、そういうものなんでしょうか・・・
これは相撲だけではありません。プロ野球でも、Jリーグでも2軍半の選手の出場は保証されていません。
逆にいえば、相撲の方が、明日の出場が確実にわかりますね。
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この回答へのお礼

なるほど!

伝統や様式美を守り、心技体を鍛えるのは当然ですが・・・
もう少し、時代を社会を考慮しないと、特に十両以下の待遇やシステムの改善・近代化をしないと、体型的に嫌われ、まわしスタイルにソッポを向かれ、さらに修行や拘束時間、年収や生涯給、活動期間とか収入面での厳しさが、相撲界を目指す子供、アマチュア界での相撲人気の衰退に繋がり、他の競技との相対評価からも悪循環「競技人口の減少→有望選手の敬遠・スター力士が出ない→相撲人気の衰退→入場者数・視聴率低下」が危惧され心配されます。

お礼日時:2012/01/11 21:16

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