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MOSFETとMOSトランジスタの違いってなんですか?


単に名前が違うだけで、同じ意味なのですか?

A 回答 (4件)

MOSFET は MOSFETトランジスターを略して、MOSFETと呼んでいます。


MOSトランジスターとは、あまり言いません。
同じものです。
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MOSFET Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor


最後のTがトランジスタなのでMOSFETトランジスタとは呼びません。

私は、バイポーラトランジスタと区別する時に、MOSトランジスタと呼びます。
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同じものですMOSとはメタル・オキサイド・セミコンダクターの略でFETとはフィールド・エフェクト・トランジスタの略です。



MOSFETとは金属酸化膜(MO)によりゲートを絶縁構造とした電界効果トランジスタ(FET)のことですから、全く同じものを指しています。ちなみに上の説明でSが抜けていますがセミコンダクター(半導体)のことです。FETにはチャンネルがたとMOS型がありますが、小信号用では圧倒的にMOS型のほうが多いですね。大電流を扱う場合などはチャネル型の接合面をも持たない単一の半導体内を入出力電流が通過する構造が有利になる場合もありますが、扱う電流が小さい場合は圧倒的にMOSのほうが製造面などを含め有利ですからね。

ちなみにトランジスタと言う言葉もTRANS REGISTORと言うことばから作られた造語で、抵抗変換素子と言うような意味で、制御電極によって他の電極間の抵抗値を変化させることが出来るところから名づけられたものです。

FETは一般のトランジスタではホールと電子の両方を用いるのと異なり電流の制御にホールまたは電子のどちらか片方だけを利用することが異なるので、一般のトランジスタをバイポーラ(双極性トランジスタ)と呼ぶのに対してモノポーラまたはユニポーラトランジスタ(モノもユニも単一のと言う意味)と呼ぶこともあります。最近ではIGBT(インシュレートゲート型バイポーラトランジスタ)と言うFETとバイポーラトランジスを合成したものも使われています。これは扱う電圧が高くなると発熱量が増えてしまうMOSと高電圧ではスイッチング速度が遅くなるバイポーラトランジスタの欠点を補うために作られた素子で、バイポーラトランジスタのベースにあたる部分にFETを作りこんだ構造になっています。コントロールはFETと同じ電圧制御で、自己消弧がたの素子ですので、サイリスタよりも取り扱いが簡単で高速動作も可能なのでインバーターなどの電力制御では主流になりつつあります。数KVの電圧を扱えるものもあるので電車のインバーター制御誘導モーターの制御などにも使われています。


まぁ、MOSと書かれていればMOS型のFETのことです。
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FET(電界効果トランジスタ)は、トランジスタの一種です。


MOS(金属酸化物を使った半導体)FETは、FETの一種です。つまりトランジスタの一種。

MOSだけどFETでないトランジスタというのは存在しません。

なので、同じ意味です。
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