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「皮膚」(ひふ)という漢字があります。
でも、医療のときは「皮フ」と表すことが多いです。

「膚」の漢字が難しいから、わざとカタカナ(「膚」を「フ」)にしているんでしょうか?

A 回答 (4件)

> 「膚」の漢字が難しいから、わざとカタカナ(「膚」を「フ」)にしているんでしょうか?



その解釈で良いと思います。

まず漢字標記した場合、読めない人がいる可能性がある様な漢字の場合には、平仮名などで標記しますよね。
医療機関も、子供や外国人なども利用しますので、なるべく「誰でも読める」標記を要求されます。

「皮膚」の「膚」も、決して簡単な部類の漢字ではないので、主にそれ(誰にも読みやすくする)が理由と考えて間違い無いでしょう。

また、本来は漢字で書くべき部分を、意図的に平仮名で書こうとする場合、「意図的である」と言うコトを伝えたり、読みやすくするために、カタカナにすると言う方法が用いられることがあるんですよ。

意図的と言うのは、言わば「漢字を知らないワケじゃないけど、読みやすくするためだよ!」って言う、標記する側のミエみたいなモノでもありますが・・。

とは言え、実用性もあるんです。
上の文の「ワケ(訳)」「ミエ(見栄)」「モノ(物)」がソレです。

漢字で書くべき部分を平仮名にすれば、平仮名が続いてしまう場合が多く、かえって読みにくくなったり、意味が読み取りにくくなるでしょ?
そこにカタカナを入れ込むと、その部分が目を惹き、漢字を含んだ場合の様な、読みやすさが出てくるんです。

「今日は皮膚科に行く」を「今日はひふかに行く」などと書くと、一瞬では理解しにくくないですか?
そういう場合に「皮フ科に行く」「ヒフ科に行く」などと標記するワケですよ。
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漢字が難しいから、画数が多くて書くのが面倒だからという理由以外として。



病院の看板や診察券などで「皮フ」「皮ふ」となっているのは、「膚」の字の画数が多くて、活字にすると字がつぶれてしまうから、という事情もあると思います。

このパソコンの画面上の「膚」の字も、つぶれているというか省略された形になっていて、きちんと「虍」+「胃」になっているようには見えません。

医療関係でも、正式な書類であればきちんと「皮膚」にしていると思います。
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皮膚の「膚」は、書きづらいため、「皮フ」と記す皮膚科医が 少なくありません。


それ以外も、「千歳」を、「千才」と書く人が います。
他にも、
「個」→「コ」
「無駄」→「ムダ」
「駄目」→「ダメ」等 たくさんあると思います。
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膚は画数が多く手書きに時間がかかるので片仮名を使うのでしょう。

また,同様の理由で「皮ふ」と書かれることもあります。
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