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学校の先生や塾の講師とかしてる方がいたらお聞きしたいんですけど、頭のいい生徒と頭の悪い生徒って、見てて何か明らかな違いってありますか?

ここでお聞きしたいのは、物覚えがいい・悪いの純粋な頭の良し悪しではなく、物腰とか行動面における違いみたいのがあったら教えて下さい。

例えば、僕が見ていて頭がいいと思うような人は大体、(1)人の話をちゃんと聞く (2)落ち着いている (3)気持の切り替えが早い (4)集中力がある、 などです。で、頭の悪い人は当然その正反対のケースです(決して批判や悪意はありません。念のため)。

その他何でも気付いた事があったら教えて下さい。

A 回答 (7件)

だいたい質問者様のおっしゃるとおりかと思います。



ただそれに付け加えるならば、頭の良い人は強制されなくてもよく本を読みます。
自分自身では体験しきれないことを、読書によって疑似体験して身につけます。

また、スポーツなどで体を鍛えています。
言い古された言葉ですが、健全なる精神は健全なる肉体に宿ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。確かに頭のいい人とか社会で成功してる人達ってみんな凄く本を読みますよね。

お礼日時:2012/02/06 15:56

親の勉強に対する価値観の差



頭は使うほど良くなる。使わないほど衰える。

大半それ。

あなたが言ってるのはその結果の状態で
原因ではない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。そうですね、使わないと衰えるのは確かだと思います。

お礼日時:2012/02/06 15:59

頭の良い子は質問に対する答えが的確(的を得ている)。



質問の答えが分からない時でも。どこがどう分からないかを分かっているので、それをキチンと伝えられる。

人に何かを教えるとき、相手が分かっていなければ、アプローチを変える事が出来る。

頭の悪い子は、分からないと言う事を繰り返したり、相手が理解できていなくても、同じ説明を繰り返すなど、行動がワンパターン。

どちらにせよ、育ちの問題でしょうね。親だけではなくて、先生や周囲の大人、同級生などの影響が一番大きいと思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。伝えたいことはきちんと順序立てて説明しなくちゃだめだと僕も思います。

お礼日時:2012/02/06 16:05

家庭環境。



学習すること、その意義をどの程度理解しているかということです。
その多くの部分が家庭環境に影響を受けていると思われます。

つまりは親の考え方、それに基づく環境。

#2さんに同意です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。僕も家庭環境は大きな要因だと思います。

お礼日時:2012/02/06 16:07

塾におけるできない生徒の行動パターン



来ない
遅刻する
教材を忘れる
筆記用具を忘れる

以下授業中に
トイレに行く
後ろを向く
消しゴムをこわす
消しゴムに落書きする
シャープペンシルの芯を交換する
シャープペンシルを分解する
先生に話しかける

授業後
教材を置いていく
残ってしゃべる
または速攻で帰る
寄り道する

その他
ノートを教科ごとに分けない
ルーズリーフを使う(意外に思うかもしれませんが、実際にそうです)
教材を最小限しか持ってこない
または過去のプリントまで全部入れっぱなしで巨大なかばんを持ってくる
辞書を持っていない
サンダルを履いてくる
教材が濡れている
物差しが割れている
お菓子を持っている

などなど
できる生徒は上記の反対です。
すべての原因は集中しないことで、その原因は幼児期の教育にあるのですが、ご質問は見てわかる違いということなのでこんなところでいいでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。現場のご意見なので参考になりました。やっぱり集中力って全ての基本なんですね。

お礼日時:2012/02/06 16:12

 内田樹という現代思想研究者がいます



 彼によると、「知らないということは、怠慢ではなく、絶えざる努力=勤勉の結果である」だそうです。

 敷衍が許されるなら、頭の悪い(学力が低い)生徒は「授業や学習、学校、知る努力等々から絶えざる逃避の努力をした結果」として生まれるということになります。

 たぶんそれらの子供達は、何らかのきっかけか、生まれつきかわかりませんが、「学ぶ」ということに何の価値も見いだせないのでしょうね。従って学習の妨げになる行動から低学力生徒が生まれるのではなく、その行動によって「学ぶ」ということを避けているのだ、ということになります。

 だから「(1)人の話をちゃんと聞く (2)落ち着いている (3)気持の切り替えが早い (4)集中力がある」ということを要求しても無駄でしょう。
 
 学ぶということ、何かを知るということからの逃避、あるいは一種の嫌悪感を持っているか、それとも持っていないかという違いがあるのかもしれません。

 私自身は内田氏のこの言説に何か共感するものがありました。

参考
これに関連して、内田樹は

「上流階層は努力が報われると信じており、下流階層は努力をしても意味はないと信じている。
(下流「勉強をしても良い企業に入れるとは限らない。だから勉強をする必要はない」と、上流「そもそも勉強をしなければ良い企業には入れない。だから勉強をする」の違い)
子供は自分が所属する階層の価値観に従うため、上流階層の子供は勉強をする一方で、下流階層の子供はむしろ勉強を否定することに価値を見いだす。こうして階層化は加速度的に進行した」
と述べている[29]。


http://www.hblri.org/societies/item_207.html

http://blog.livedoor.jp/khideaki/archives/774911 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。なるほど、深い考察だなと僕も思ったし、考えさせられました。

お礼日時:2012/02/06 16:17

ついでに補足しといてあげると



●全ての人間は、家庭環境にも遺伝子にも関係なく、学び経験し成長することに喜びを感じる生き物だ。
 勉強できないやつでも、自分が関心もった対象に対して、追求するだろ。
  但し、勉強ができるようになるには努力が求められる為、差が出る。
 先にも述べた通り、その要因として最も大きいのは親の価値観の差による。

●あなたがあげている4つのうち関係あるのは4だけ。
1、2、3は、頭がよさそうに見えるってだけ。大人でも冷静風に淡々と喋ってる奴を知的に見えると勘違いするのと一緒。
1、2、3の頭悪い奴など山ほどいる。
 頭がよくなる方法は単純で、勉強するかしないだけだ。
 人の話を聞かない頭いい奴いっぱいいるだろ。落ち着きの無い頭いい奴もいっぱいいる。
 集中力はそりゃそうだ。
 
 だから何が違うかって、勉強という努力しているかどうかだけだ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見については僕も納得できる点は多々あります。参考になりました。

お礼日時:2012/02/06 16:22

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