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手元の止水栓、それとも水道メーターのある止水栓、どちらで調整すれば良いのでしょうか?
数ヶ月前に、自分で水道蛇口を交換はしました。 しかし最近になって、手元の止水栓周りが汚れてきています。  人に聞くと、これは水圧が強いんじゃないかと言われました。 このような場合、水道メーターのある止水栓を閉めればよいのか、それとも水道メーターの止水栓は全開にして、手元にある蛇口の止水栓を閉めればよいのでしょうか? どうすればよいのかご教示をお願い致します。

A 回答 (3件)

No.2さんの完璧な回答で解決ですね。

きっとプロの方なのでしょうね。手順も説明も完ぺきで感心しました。
 それなのに、釈迦をさておいての説法は恐縮ですが、止水栓はメーター付近や戸建てですとトイレ付近や寒冷地では凍結防止に水を抜く止水栓が複数付いています。
 そして、No.1さんの回答のように大元で加減しますと、浴室や台所に使うボイラーやガス湯沸かし器などには水圧を加減するために「減圧弁」が付いていますので、圧がさらに弱まる可能性があります。
 蛇口がどこの蛇口かわかりませんが、たとえば浴室の混合栓などの場合は壁から水とお湯の管がたちあがり、それが一体になる前にクランク状の金具がありますが、そこに水とお湯のそれぞれにドライバーでまわすように溝のある、小さな栓が組み込まれてりるので、そこで水圧を加減します。(よけいなことですみません)
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上水道の場合は、道路から敷地内に入った直ぐの場所に鋳物製の水量計


ボックスが設置されています。このボックスが水道局と家庭の境界にな
ります。この中には水量計と止水栓が取り付けてありますが、基本的に
止水栓は半開きにせず、完全に開放するようにします。
そうしないと洗面所では丁度良い水圧でも、トイレや風呂やキッチンで
は水圧不足になり、その都度に止水栓を調整しないといけません。

基本的に止水栓は全開にします。家屋内の水圧の調整は各蛇口の下にあ
る水量調整コックで調整をします。
洗面所やトイレの手洗い場は、ほとんどが洗面台の下にある扉を開けれ
ば水道管や排水管が見えます。良く見ると蛇口と同じ物や、止水栓と同
じコックが付いています。
まず洗面台の下のコックを完全に閉めます。次に洗面台の蛇口を全開し
ます。この時には水は出ないはずです。次に止水栓を徐々に開きながら
蛇口から出る水の強さを見ます。洗面台の蛇口は一杯に開いていますか
ら、下のコックで強さを決めれば上の蛇口を一杯に開いても勢い良く水
が出て飛び散る事はなくなり、周囲を汚す事も無くなります。

おさらいですが、水道メーターのコックは全開です。このコックで調整
すると、全ての水圧が同じになります。調整は各蛇口の下にあるコック
で調整します。水量メーター横のコックで調整してはいけません。
トイレ、洗面台、キッチン等は、蛇口がある下のキャビネット内に調整
コックが付いています。
トイレのタンクに入れる水は、壁から出ている水道管はタンクに繋がっ
ていますが、その途中にマイナスドライバーで調整する部分が付いてい
ます。
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質問の意味がよくわかりませんが、おもいつくままに。


蛇口と止水栓の違いがよくわかりませんが、
汚れとは水漏れを意味するのでしょうか。
水漏れが原因であれば、自分で蛇口を交換した時に止水栓にした作業に問題がありそうです。
テフロンのシールテープを適切に使えば漏れることはありません。
もしここからの漏れならもう一度最初からやり直してください。
シールテープを巻くときは、前のシールテープを、真鍮のワイヤーブラシ等でしっかり取ったうえで、
2から3重になるようにねじ部に太いほうから先端に向かってしっかりまき、注意深くねじ込めば
ねじ込みが浅くても、まず間違いなく止まります。
そうではなく圧力が高いということで、あれば止水栓で調整しても蛇口での圧力は下げられません。
中途半端な開閉はなにもよいことがありません。全開にしておいてください。
ウォーターハンマー現象とかが気になるのでしたら、配管の途中に水圧を減圧する装置が市販されていますので水道屋さんに相談してください。
安くあげようとすると、シャワーヘッドの部品が使えるかもしれませんが使い勝手が悪くなります。
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