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統計の素人でうまく説明できているか不安ですが、よろしくお願いします。

後ろ向き研究で2つの異なる集団のあるイベントの発生率を人年法を用いて調査しました。イベントは同一個体で複数回生じる可能性のあるイベントです。

A群の発生率: a人年、B群の発生率: b人年、発生率比: a/b

一方、背景因子の群間での偏りをχ2乗検定で確認し、偏りのあった因子でそれぞれ調整(直接法による標準化)したところ、調整発生率比(stratification incidence rate ratio)が元々の発生率比から大きく動くものとほとんど変わらないものがありました。

質問1)
仮に偏りの程度が変わらない2つの背景因子XとYがあって、Xで調整しても発生率比はほとんど変わらず、Yで調整したら激変したという場合、Yはイベント発生に影響を及ぼし、Xは影響を与えていない、と解釈してもいいのでしょうか?

質問2)
背景因子Xはイベント発生に影響を与える因子であると予想しており、確かにA群、B群ぶっこみのデータに対し、因子Xでの層別解析を行うと、X1, X2, X3の集団で発生率に差が出ます。それでも、因子Xを用いた調整でA群、B群間の発生率比が動かないということはあるのでしょうか?その場合の解釈を教えてください。

質問3)
背景因子XやYが、A、B群間の発生率比に影響を及ぼしているかの指標は、調整による発生率比の動き具合でみるのがいいのでしょうか?そのほかに妥当な統計的手法があればご教示ください。

A 回答 (1件)

2つにわけるのではなく、 因子によってどう確率が変化するか、統計モデルを考えるべきでは?



多分、 ロジステックのような一般化線形モデルあたりが必要になってくるとおもいますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

モデルを用いたくないケースでしたので質問していました。

お礼日時:2012/04/12 09:53

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