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白人国家は有色人種の国を植民地としていましたが、
解放したあと、補償や賠償をしたのでしょうか?

当時は当たり前の弱肉強食だということで何もしていないのでしょうか?

A 回答 (6件)

世界広しといえども、賠償した国は日本だけです。



日本は白人国家ではありませんから、白人国家で
賠償した国は存在しません。

彼らは、資源を略奪し、アフリカ大陸では奴隷と
して4000万の人間を輸出して大儲けしていました。
その為、社会や家庭が崩壊して、現在の飢餓大陸の
基礎を作りました。

さらに、民族や宗教歴史を無視して、勝手に国境を引いた
ので、未だに紛争が耐えません。
それは中東でも同じです。

それでも、賠償など話にも出ません。

以前、アフリカ諸国が賠償を問題にしたことがありましたが
全く相手にしませんでした。
野蛮人に文明を与えてやったのだから、感謝しろと
いわんばかりです。

そこへ行くと、日本は、自国防衛のためその国を強く
豊かにしようとして、インフラ整備に努めました。

戦後、台湾、韓国がすぐに中進国になったのは
偶然ではありません。
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 質問が茫漠としていて、簡単明瞭な回答は不可能ではないかと思います。



 まず、植民地の定義です。アメリカ合衆国もオーストラリアも、ブラジルも植民地でした。逆に、中国は植民地であったとは言えません。確かに治外法権の地域がありましたが、それなら日本も同じです。

 アメリカ合衆国が独立したのは2世紀以上前のことで、多くの中南米諸国も19世紀中に独立しました。最初の黒人国家ハイチが独立したのは200年前です。

このような長期にわたる一貫した植民地政策は考えられないので、時代を特定したほうが現実的でしょう。たとえば1945年以後、独立した植民地など。

 つぎに補償や賠償の内容です。具体的に、なにを指しているのか定義があいまいです。たとえば宗主国およびその国民(個人や企業)が所有していた道路、港湾、土地、建物、鉱山、農園などは、多くの場合、強制的に没収されました。これでは足りませんか。

 もちろん、兵士や労働者として宗主国のために働いた分を補償することは充分考えられます。また、引き揚げてきた宗主国の国民に、国がなにかの補償をする場合もあります。

 典型的な事例は、アルジェリアの独立の場合でしょう。10年に近い独立戦争の後、1962年にアルジェリアは独立し、職業や財産を置いたまま100万人のフランス人(ピエ・ノワール)が引き揚げてきました。フランス政府は、彼らのために住宅や職業を提供したと記憶しています。これも補償のうちでしょうか。「アルジェリア戦争」で検索すると、いろいろな情報が入手できます。
 しかし、アルジェリア国とのあいだで、補償問題が起きたかどうか記憶がありません。

 植民地ではありませんが、ほぼ類似の事例はスエズ運河国有化です。この場合も、補償はありませんでした。ガルフ諸国の石油権益でも同じ問題がありました。ご質問とは逆のケースですが、一筋縄ではいかないことが分かります。
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 アヘン戦争を仕掛ける様な国が、保証とか賠償とかの言葉や概念を持っている筈がありません。



 弱肉強食は決して当時のものでは無く、過去でも現在でも唯一存在し通用するグローバルスタンダードです。
 国際連盟や国際連合などの隠れ蓑が出来、あたかも平和裡に解決する意欲があるように見えますが、こと白人国家に関するかぎり、弱肉強食以外の論理をもっていません。

 ある白人国家は、植民地時代に締結した条約を盾に、世界の最貧国から多額の賠償金を現在でもとり続けています。そしてその国の国民はバカンスを楽しみ、独立国となっても貧しい国の国民は植民地時代と変わりない生活をしているのです。

 アヘン戦争も、現在もとり続けている賠償金も、時折小さな話題にはなりますが、白人国家の統制を受けている日本のマスコミは、取り上げません。
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日露戦争で樺太を割譲させるだけで精一杯であったように、独立を承認させるだけで精一杯だった。


が実情だったようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …

仏印では、中国とソ連が軍事援助をする事で仏軍を撃破します。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9% …

中には旧日本軍の精神が独立をさせたと称する物もありますが
「南機関」の貢献例がある程度です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%A9%9F% …

いずれも、「駆逐」であり、本国を降伏させた訳では無いので交渉は極めて難しいと考えます。

>補償や賠償
国連に申し立てると言っても加入する事が先決ですし
戦勝国である常任理事国は拒否権を持ちます。

一カ国でも「保障せよ」と言う判例が出れば戦勝国の全てが巨額の賠償金を背負う事になります。
申し合わせたように「保障しない。」となるのだと考えます。
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>解放したあと、補償や賠償をしたのでしょうか?


>当時は当たり前の弱肉強食だということで何もしていないのでしょうか?

回答:彼らは以下の理由で、侵略したという意識すら持っていないので、何もしていません。

そもそも、植民地とは、未開の遅れた地域の民族に文明を与え発展させる為のものです。
実際の白人の植民地支配実態は全く違いますが、彼らの建前はそうなっています。
なので、弱肉強食の世界だからということで、正当化しているわけではありません。
彼らは、未開の土人に文明を与えてやったという意識です。
である以上、彼らは植民地を悪だとは思っても居ませんし、認めてもいません。


当時は、アジアやアフリカは未開の野蛮人と見做しており、
そのような国は、文明国(欧米)の支配による指導(植民地)を受けた方が、彼らにとっても幸せだという理屈が通っていました。

当時の白人の西欧列強諸国の植民地に対する認識は以下の通りです。
1.未開国を植民地とするのは当時の国際法により合法である。
2.植民地支配は未開国に文明の恩恵を与え生活が向上し、人口が増加し寿命も伸びた。
3.植民地支配が悪と言うのなら、未開の生活、無知蒙昧の状態に戻るべきである。
4.植民地政策により生活を向上をさせたことを感謝すべきであり、謝罪要求など問題外である。
  もし要求されてもそれには絶対に応じないことが、西欧社会の常識である。
5.我々は過去の植民地支配について罪悪感など抱くことは決してない。

ということなので、↓のように、欧米各国は植民地に賠償したことは全くありません。
イギリス……香港を植民地にしていたのに謝罪したことは一度もない。
フランス……ベトナム・アルジェリアを植民地にしたが謝罪したことは一度もない。
オランダ……インドネシアを植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。
ポルトガル……マカオを何世紀にも渡り植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。
ドイツ………ナチの虐殺行為は認めたが、侵略に対する謝罪したことは一度もない。
ロシア………東欧諸国を戦後弾圧し続けていたが、民主化後謝罪したことは一度もない。
スペイン……フィリピンを何世紀にも渡り植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。
中国………世界各地で昔も今も侵略と虐殺を続けてるが謝罪したことは一度もない。

植民地の独立についてですが、
独立する時は、宗主国が施したインフラへの補償をすることが当たり前でした。
なので、宗主国が賠償金を支払うという事はありません。
実際に↓のように取り立てています。

オランダはインドネシアの独立の時に60億$を請求しています。
他にも、インドネシアにオランダ人が所有している土地財産の保全と、
スマトラ油田の開発費用の弁済を要求しています。
その他の西洋諸国も同様で、独立した植民地には何もしないか逆に独立費を要求しています。
敗戦国のドイツすら植民地には支払をせず、併合していたオーストリアに戦後賠償金を払わせています。

フランスはギニア独立時に公共施設を破壊し、国の重要資料を本国に持ち去りました。それにはギニアの地図も含まれていました。独立後のギニアの開発は、地図が全くない為に行き詰り、世界最貧国に転落しました。

真の意味での植民地経営をしたのは、日本の台湾やパラオくらいです。
(朝鮮は併合なので、植民地とは違います)

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全然賠償などしていません。


日本のように謝罪などしません。

悪質なのはイギリスで、インド植民地を人種・宗教で内乱が起きるように引き上げた国もあります。
現在はミャンマーのスーチー女史がイギリスのためにミャンマー国内をかき回していますね。

白人は有色人種を人とは思っていません。
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