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放射線量について教えてください。 http://www.bousai.pref.niigata.jp/contents/dbps_ … に、世界平均の自然放射線(年間)が2,4msvとあります。

私の住んでいる地域では、今日検出された放射線量は0.1マイクロsv/毎時だそうです。
この数値を比較したいのですが、次の算出で合っているのでしょうか。

0.1マイクロsv=0.0001msv x 24(時間) x 365(日)=0.876msv/年間

とすると、世界平均より低い放射線量という事になるのですが、正しいですか?

お教え下さい。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

放射線量「0.1マイクロsv/毎時」から年間のそれへの計算は、それで合ってます。


もう少し上の0.11μSv/hが1年間では約1mSvになりますので、覚えやすいです。

ただし、
引用された資料では、1人当たりの年間自然放射線量が世界平均として、
宇宙から0.39 大地から0.48 食物から0.29 空気中のラドンから1.26 (単位mSv)
受けているとあります。
(注:ラドンは内部被曝)

この中で実質的な放射線による外部被曝量は「宇宙から0.39」と「大地から0.48」の二つです。
「合計で0.87」です。
つまり年間0.87mSvが世界平均の外部被曝の自然放射線量です。
質問者さんの放射線量「0.876msv/年間」はこれとほぼ等しいです。

空間放射線量の測定はほとんどの場合、その場で受けるγ線量の測定によっていますから、放射線量として測定できるのは「宇宙から」と「大地から」だけであって、「食物から」と「空気中のラドンから」は空間放射線量計では測定できません。
食物もラドンも摂取・吸引した結果の内部被爆の計算となります。
ラドンはα線の内部被曝を引き起こします。

また、ラドンによる内部被曝は日本では0.4mSv程度で、世界平均だと1.28mSvだそうです。
上の0.87mSvに足せば、日本では1.27mSv 、世界平均で2.15mSvになり、 更にここに食物摂取による内部被曝量が加算されます。
食物による被曝は個人差が大きすぎますので単純には計算できません。
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この回答へのお礼

とてもよくわかりました。ありがとうございました!

お礼日時:2012/02/22 14:29

単純にそうは言えないでしょう。



世界平均の所を見てください。
宇宙から0.39、大地から0.48等々書いてありますよね?

御質問者さんが見られた0.1μSv/hという値がどこから来たのか解りませんが、自然放射線と表現しているなら(正確な意味が解って使っているなら)、ここには食品由来の部分は入っていないはす。

まずは、2.4mSv/yから食物由来分の0.29を引く必要がありますね。
(もともと、日本人の食生活は欧米よりも食品由来の放射性物質摂取が多いともいえるので、もう少し大きな数字を引く必要があるかもしれませんね。)


あと。
測定方法によっては大気中のラドン分もカウントされていない場合があります。
(宇宙放射線も墜ちている場合がありますが。)

そうなると2.4から1.26も引かなくてはいけない。

つまり、ザックリ見たら世界平均を同じような数字になるんではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご親切にありがとうございました。
よくわかりました!

お礼日時:2012/02/22 14:29

正しいです



それを主張すると 世の狂信的なおばちゃまたちに袋叩きにされる虞は有りますが
それが事実です

あれやこれや イチャモンを付ける回答も予想されます
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この回答へのお礼

ご親切にありがとうございました

それを主張すると 世の狂信的なおばちゃまたちに袋叩きにされる虞は有ります というのは、
なぜそう思われるのでしょうか。
よかったら教えてください。

お礼日時:2012/02/22 14:33

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