プロが教えるわが家の防犯対策術!

どなたか、不慮の事故を定義して下さい。
お医者さんと保険屋さんでは定義の仕方は異なりますか?

A 回答 (5件)

生命保険の特約に災害死亡特約や傷害特約などがあります。

災害死亡特約は「不慮の事故」または「感染症」を直接の原因として死亡・高度障害状態になったときに支払われます。
傷害特約は「不慮の事故」により身体障害状態に該当した場合に身体障害の等級により給付割合が定められています。
では、不慮の事故の定義ですが、事故の日からその日を含めて180日以内に死亡したり、身体障害状態に該当した場合のことをいいます。自動車事故は勿論のこと、電車の事故、飛行機事故など交通機関等による事故。火災、溺水、窒息、医薬品等による中毒などです。不慮の墜落(例えば、2階建てのお家のベランダで布団を干していたとき、誤ってベランダから転落した場合でも不慮の事故といえるでしょう。注‥飛び降り自殺などは不慮の事故に該当しません。)
感染症とは、コレラ、ペスト、O157などが対象です。
未確認ですが、新型肺炎SARSなども含まれるでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど!
感染症も不慮の事故になるんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/12/18 22:30

もうひとつ補足ですが、IQ-Engineさんが仰られた


>さて、素朴な質問。医者と保険屋さん(保険会社?)との間で「不慮の事故」の定義が違うと、何か問題があるのだろうか。

保険会社は厚生省が定める「疾病、傷害および死因統計分類提要」に基づいておりますので、医師の診断が、その分類表にあれば問題ないですね。
詳細は約款に記載されてます。
IQ-Engineさんは損保の方ですか?
書き込みを拝見させていただいてるかぎりでは、損保も生保も「不慮の事故」の定義は、ほぼ同じだと思います。
    • good
    • 1

 #1の補足について回答させていただきます。



>急性心不全という死因で死亡届を出したそうです。そのことをふと思い出して、「不慮の事故」が外来によって降りかかった災難とするなら、彼のは「不慮の事故」ではないですよね。

 そうですね。急性心不全が死因であれば、これは不慮の事故ではありません。しかし、生命保険では「不慮の事故」以外に原因を表すもう一つの定義があります。それは、「疾病」です。急性心不全は「疾病」による死亡となります。
 大雑把ですが、分かりやすく説明しますと、主に、ケガに関しては「不慮の事故」という表現が好まれ、病気(病名で表されるもの)に関しては「疾病」という表現が好まれます。
 生命保険で「不慮の事故」と言う場合、大抵は損害保険で取り扱う「ケガ」の部類を指します。また、ガスなどを吸引したことによって中毒死してしまうのは、このケガの部類(不慮の事故)に入ります。
    • good
    • 6

#2ですが補足です。


保険金が支払われない場合は、運転資格を持たないで運転している間に生じた事故や酒気帯び運転などは支払いの対象となりません。
    • good
    • 3

 意図されたものではなく、また、通常は予測困難な事故。



 お医者さんが実際に「不慮の事故」という表現を何かに用いるかどうかはわかりませんが、損害保険では故意(あるいは未必の故意)ではない急激かつ偶然な外来による事故であれば「不慮の事故」と認定します。生命保険もほぼ同様の取り扱いです。
 お医者さんと保険屋さんとの間で定義に違いがあるのかどうかという点については、両者ともその業務の性格・遂行目的の違いから、異なる定義をしていることは十分考えられます。

 さて、素朴な疑問。医者と保険屋さん(保険会社?)との間で「不慮の事故」の定義が違うと、何か問題があるのだろうか。
 保険会社は保険事故と認定するかどうかは自社の基準で調査し判断するから、実務上は定義が異なっていても関係ないと思われます。
 
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。よく考えてみればトンチンカンな質問ですよね。

最近、生保加入を考え始めて、「不慮の事故」は交通事故とか事件に巻き込まれたりとかが該当するだろうな、と思ってはいるのですが、知り合いに、奥さんと普通に話をしてる最中に亡くなってしまった人がいて、突然、話をやめたな、と思ったら息が絶えていたそうで、お医者さんも原因がわからず、急性心不全という死因で死亡届を出したそうです。そのことをふと思い出して、「不慮の事故」が外来によって降りかかった災難とするなら、彼のは「不慮の事故」ではないですよね。 でも、交通事故で亡くなるのも、彼のような突然死?も、家族にしてみれば予測できなかった事で、「予測困難な事故(ことゆえ)」として、お医者さんや保険会社が認めてくれたりすると保障の対象になるのかなぁ、と考えを巡らしてみただけなんです。

お礼日時:2003/12/18 02:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!