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経済、弱いので教えてください。
一人当たりGDPの世界ランキングをみると、
デンマーク、オランダ、などが高いのです。
日本より上位です。
日本は、企業が頑張っています、
デンマーク、オランダは、農業畜産業のイメージがあります。
なぜ、これらの国は、一人当たりGDPが高いのでしょうか?

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A 回答 (5件)

一人当たりGDPも、おおざっぱに言うと、(みんなの生産高)÷(人口)のようなものです。


(生産高)があがるには、色々な要因が絡み合います。
 
例えば、資源に恵まれていて簡単に低コストで生産できる、機械化が進んで短時間で大量に生産できる、生産作業がしやすく効率的な生産ができる、これまでの投資で環境整備ができていて生産や流通がスムーズで低コストでできる、資金などが豊富で効率的に生産できる環境を容易に整えることができる、などです。 これらと逆の要因が多いと生産はできても効率がわるく少量しか生産できません。
 
こうした資源やインフラ環境、設備、資金が整っていると生産は多くなりますが、そこに従事している人数を増やしても生産はあまり上がらないことが多いです。
人数、人口が多くなるほど、(みんなの生産高)÷(人口)=(一人当たりGDP)は小さくなることもあります。
 
日本にいると、「農業畜産業の生産性は低い」と思いがちですが、アメリカ、フランス、オーストラリア、オランダの農業などは、生産性の高い効率的な産業になっています。
デンマークは、自然環境は農業牧畜に向いた地域にはありませんが、農業経営の方法が非常に優れていて高い生産性があり、各国からも農業研修の学習ツアーが組まれるような地域です。 http://www.danishforum.jp/newpage16.html 
オランダ http://nomadp.com/netherlandsagriculture/
 
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一人当たりGDPのランキングで低くなる国にも、農業、工業、金融業、商業、鉱業などをやっている人はとても高い生産性を出している人は沢山います。 そいういう高所得者や資産を多く持つ富裕者が多ければ、その国は一人当たりGDPのランキングで高くなります。
一方、労働力を提供するだけの人が多くなると、人が機械の代わりをしたり、三人で済むところを四人でやったりするので、その国は一人当たりGDPのランキングで低くなります。
日本や中国、アジア諸国、アフリカなどで、その社会に適当な働き口がないと、結果的に農業や漁業に従事する人が多くなります。このような場合は、産業の成長とか経営合理化は関係がなく、隠れた失業が就業者数になるだけです。そうした社会にいると、「農業畜産業の生産性は低い」と思いがちです。本当は「その社会全体の成長、GDP増加が少ないために、余剰人口である潜在失業者が農林畜産漁業の家計から転出し、生産性の高い産業に就業できない」だけです。 高齢者や年金生活者、失業者が多い場合とかの場合も同様です。
潜在失業者が多数存在していられる環境ではなくて、厳しい市場経済、自由貿易の嵐で転職や土地売買が進むと、その嵐の後では、農業や牧畜業も他の産業と同じような生産性をだすようになります。
この市場経済、自由貿易の嵐で転職や土地売買が進む過程では、多くの没落が起き、少数が勝ち残ります。住み慣れたところでは生活できず、別の場所に移住し、何か自分が勝てる仕事に新たに就かないとなりません。社会保障や教育、医療などの支えがあるにしても、誰にでも容易にできることではなくて、この厳しさを乗り越えるのは大変です。
 
デンマークやオランダ、北欧の諸国でも、そうした厳しさは経験して、現在があるのだと思います。
厳しい経済競争に立ち向かい、優者を残し、劣者は去って他に生き残る道を求めることの繰り返しで、農業も、他の産業も高い生産性を獲得することができます。
http://www.maff.go.jp/primaff/koho/seika/nosoken …
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デンマーク 人口約550万人   GDP  3107.6億ドル(2010年)


オランダ  人口約1660万人   GDP  7832.9億ドル(2010年)
日本    人口約1億2000万人 GDP 54588.7億ドル(2010年)

人口が少ない国は、資源産業のように大きくGDPを伸ばす産業が一つでもあると、
あっというまに平均値が上がってしまいます。
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> デンマーク、オランダは、農業畜産業のイメージがあります。


> なぜ、これらの国は、一人当たりGDPが高いのでしょうか?

デンマークもオランダも、農業の国ではありません。オランダの園芸などは有名ですが基幹産業ではありません。
デンマークの主要産業は「金融・不動産、運輸・交通・通信、鉱業・エネルギー」、オランダの主要産業は「石油精製、化学、電気、食品加工、天然ガス」です(いずれも外務省)。

勿論全てが工場群ではありませんが、日本で言えば関東だけが一つの国になっているようなイメージで考えれば大体正しいです。

因みに、ヨーロッパ地域の最大の農業国はフランスです。
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 デンマークは北海油田で優良な鉱区を持ち原油の輸出国、オランダは世界有数の天然ガス産出国ですニャ。

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デンマークの最低時給は、2,000円を超えている国です。

基本GDPが上位のスエーデン、デンマークなどは、労働者に生活できない賃金を出さない国なのです。基本的に同一内容の仕事はアルバイトも正社員も時給にすれば給料は大きく変わりません。日本見たいに最低時給800円程度正社員との格差は4倍程度どかありません。したがって一人当たりGDPは高く成ります。また物価も日本以上に高く税金も高いのです。
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Q北欧の国々はなぜ裕福なのでしょうか???

北欧の国々はなぜ裕福なのでしょうか???
北欧は消費税等の税率は高いが
いわゆる「ゆりかご から 墓場」までと、社会生活が平和で幸せだと聞きます
なぜ このようなことが可能なのでしょうか???
共産主義とはどこが違うのでしょうか???
競争社会ではないのでしょうか???
今の日本は、競争社会→会社での仕事が厳しい→自殺
や 受験戦争 等につながっていると思います
自分の国の社会福祉 年金が十分でない中、他国への多額の援助金を送る
余裕があるのでしょうか?
特に中国に援助金を送る必要がなぜあるのでしょうか?
北欧の社会の仕組みを教えてください

Aベストアンサー

右に左に色々と勘違いされがちなようですが、
1)北欧は日本よりも自由市場的
2)北欧は日本よりも教育重視で科学者大国
3)北欧は日本よりも援助大国
という事ができるかもしれません。

--------------------------------------
1)北欧は日本よりも自由市場的
--------------------------------------
競争というのはどのあたりを定義しているのかによりけりですが、
資本主義のトップエリートが主催する世界経済フォーラム(WEF)は、
北欧諸国の「国際競争力」を世界トップレベルに位置づけています[a]。
また近年では北欧の所得水準の成長率は世界的に高く、
日本のものを上回っています[b]。
こういった面では、福祉国家で近年経済が不振とされる
フランスとは正反対の状況になっています。

規制緩和としても、北欧の方が日本より進んでいると言われますから[c]、
社会民主主義から連想される先入観とは異なる部分もあります。
(ちなみに近年のヨーロッパの社会民主主義政党は
生産手段の公有化というアジェンダを捨てており、
民営化に乗り出している場合が多い)
北欧が重視しているのは福祉即ち事後の再配分による公平性の確保ですが、
市場経済と再配分との関係は補完的なものです。

天然資源としては、ノルウェーは産油国で、デンマークは豚肉、
スウェーデンやフィンランドは製紙業で世界的に知られます。
しかし、フィンランドのノキア(携帯電話世界最大手)、
スウェーデンのエリクソン(通信機器)、
あるいは規模は大きくないけれどもノルウェーのオペラ(Webブラウザ)を始め、
電子IT部門で世界的競争力を持つ優良企業の存在も忘れてはいけません。

スウェーデンは国際的大企業の国で、人口1000万未満の国の中に
家具のイケア、自動車・トラックのボルボ、建設のスカンスカ、
家電のエレクトロラックスなどなどの世界的企業が多く立地しています。
近年はベンチャーの育成にも力を入れています。

[a]世界経済フォーラム「グローバル競争力ランキング」
デンマーク 07年3位 06年4位 05年4位
スウェーデン 07年4位 06年3位 05年3位
フィンランド 07年6位 06年2位 05年1位
ノルウェー 07年16位 06年12位 05年9位
日本 07年8位 06年7位 05年12位
フランス 07年18位 06年18位 05年30位
(出典:WEF)

[b]所得水準年間成長率
デンマーク 4.1%
スウェーデン 5.0%
フィンランド 5.8%
ノルウェー 4.4%
日本 3.1%
フランス 4.0%
※1996から2006年までの10年間平均、
 購買力平価調整1人当たりGDP
(出典:IMF)

[c]世界銀行ガバナンス指標「規制の質」
デンマーク 1.81
スウェーデン 1.44
フィンランド 1.70
ノルウェー 1.34
日本 1.27
フランス 1.06
(出典:世界銀行)

--------------------------------------
2)北欧は日本よりも教育重視で科学者大国
--------------------------------------
人口規模が小さいため目立たないかもしれませんが、
北欧はヨーロッパでトップクラスの教育環境を整備しています。
経済規模辺りの教育費だと日本の2倍位かけています[d]。
北欧の人々は英語を堪能に話すことでも知られます。

もちろん日本の教育方針とは色々と異なりがありますが、
科学者の輩出としても北欧の実績は優れたものです[e][f]。

ちなみに北欧の自殺件数は、日本よりは少ないですが、
国際的に見れば低いわけではありません[g]。
銃器所持との関連性もあるのかもしれませんが、
犯罪だって少ないわけではありません。
この辺りには理想化に限界もあります。

[d]教育支出/GDP
デンマーク 8.4%
スウェーデン 7.4%
フィンランド 6.4%
ノルウェー 7.6%
日本 3.6%
フランス 5.8%
(出典:OECD)

[e]人口当たりの論文数
デンマーク 933
スウェーデン 1137(世界一)
フィンランド 974
ノルウェー 715
日本 453
フランス 524
(出典:NSF)

[f]論文辺りの国際引用指標
デンマーク 0.937
スウェーデン 0.860
フィンランド 0.826
ノルウェー 0.718
日本 0.575
フランス 0.760
(出典:NSF)

[g]人口当たりの自殺率
デンマーク 男性19.2 女性8.1
スウェーデン 男性19.5 女性7.1
フィンランド 男性31.7 女性9.4
ノルウェー 男性15.8 女性7.3
日本 男性35.6 女性12.8
フランス 男性27.5 女性9.1
(アメリカ 男性17.9 女性4.2
イギリス 男性10.8 女性3.3)
※10万人当たりの自殺率
(出典:WHO)

--------------------------------------
3)北欧は日本よりも援助大国
--------------------------------------
スウェーデンのパルメ元首相は「国益から人類益へ」と
国連で訴えて世界的に知られた人物でした。
ノルウェーも途上国の紛争問題の調停に大きく尽力しています。
北欧には国際平和に関する多くの研究機関があります。

経済規模辺りのODAの規模では、北欧は世界でトップクラスにあります。
国連で、国民所得に対して0.7%の開発援助が提起されましたが、
この公約を守った国は北欧とオランダ・ベルギーなどヨーロッパの小国だけでした。
これらの国は敬愛を込めて「G0.7」と言われます[h]。

[h]ODA総額/国民所得
デンマーク 0.80%
スウェーデン 1.03%
フィンランド 0.39%
ノルウェー 0.89%
日本 0.25%
フランス 0.47%
※2006年暫定値
(出典:外務省)

[i]開発貢献度指標
デンマーク 2位/21ヶ国
スウェーデン 4位/21ヶ国
フィンランド 6位/21ヶ国
ノルウェー 3位/21ヶ国
日本 21位/21ヶ国
フランス 13位/21ヶ国
(出典:グローバル開発センター)

右に左に色々と勘違いされがちなようですが、
1)北欧は日本よりも自由市場的
2)北欧は日本よりも教育重視で科学者大国
3)北欧は日本よりも援助大国
という事ができるかもしれません。

--------------------------------------
1)北欧は日本よりも自由市場的
--------------------------------------
競争というのはどのあたりを定義しているのかによりけりですが、
資本主義のトップエリートが主催する世界経済フォーラム(WEF)は、
北欧諸国の「国際競争力」を世界トップレベルに位置づけています[a]...続きを読む

QGDPの計算方法

 GDPを求める際に出てくる数値ってたくさんありますよね。民間では最終消費支出や住宅投資、企業設備投資、在庫品増加などとありますし。他にも、政府最終消費支出や、公的固定資本形成、公的在庫品増加。さらに、財・サービスの輸出入。GDPを計算する際に、これらの数値のどれをどうすれば良いのか混乱してしまい、わからなくなってしまいました。
 それから、例えば企業が在庫から商品を売ったり、海外に工場を拡張することや、道路公団が道路を補修することはGDPのどの項目に影響を与えるのでしょうか?
 加えて、GNPや国民純生産(NNP)の求め方も教えていただけると助かります。
 よろしくお願いします。  

Aベストアンサー

GDPとは、簡単にいえば「期間内に作られた財・サービスの価値の総和」です。

例として次のようなものを考えましょう。
 製粉所とパン屋がある経済を考えます。製粉所では小麦を買って小麦粉を作り、パン屋では小麦粉を買ってパンを作っています。機械屋では製粉所とパン屋に製造機械を作っています。
 この場合の「作り出された価値」は、製粉所で(小麦粉-小麦)、パン屋で(パン-小麦粉)ですので、トータルでみれば(パン-小麦)になります。ところでパンは誰かが買って食べているわけですから、最終消費支出になります。一般家庭が普通に買う分は民間最終消費支出、互助会のようなものを考えて、働けない人にパンを与える、などを考えれば、政府最終消費支出になるでしょう。この場合、政府か民間かは問題ではありません。この事情は投資(住宅投資、設備投資、公的固定資本形成)にも言えることです。
 さらにパンの一部が輸出されていたとしましょう。すると(パン=民間最終消費支出+政府最終消費支出+輸出)になることが分かります。また、小麦は輸入していたとしましょう。すると「作り出された価値」は(パン-小麦)でしたので、輸入分は引かなければなりません。
 次に生産設備を作る機械屋がいると考えましょう。話を簡単にするために、この生産設備は壊れないものとします。すると、パン屋や製粉所がこの生産設備を買うとその分新たな価値が増えます。これが設備投資です。生産設備が壊れないので、パンから引く必要もありません。
 最後に、製粉所で手違いがあり、小麦粉を作りすぎてパン屋に売り切れなかったとしましょう。そうすると在庫として計上されます。つまり、在庫品が増えた分も「作り出された価値」になります。
 以上をまとめると、次のようになります。
GDP=最終消費支出+投資+在庫増加+輸出-輸入

> 企業が在庫から商品を売った
上の例でいえば作りすぎた小麦粉が売れたので、在庫が減って消費が増えます。
> 海外に工場を拡張する
設備を日本から輸出する場合、輸出が増える、などありますが、基本的に影響ないです。
> 道路公団が道路を補修する
道路公団が政府かどうかが微妙ですね。今はどっちになっているんだか知りませんが、政府だとして、小さなものを別にすれば、補修費も設備投資に入ります。したがって公的固定資本形成になります。

GNPとGDPは、上の例では全く同じものです。なにが違うかといえば、外国人の扱いです。GNPは例えば日本人なら日本人が作り出した価値なのですが、GDPは日本内部で作り出された価値です。ですので、例えば国内にアメリカ人が働いていたとすれば、GDPから彼らの給料を引いた分がGNPになります。一般には、GDPから海外からの要素所得を加え海外への要素所得を引いたものがGNPになります。

NNPは、上の例では生産設備は壊れませんでしたが、年に5%が壊れるとしましょう。するとその分だけパンの製造に使われたのだと考えれば、パンから引かなければなりません。この考え方にたったのがNNPです。したがって、GNPから固定資産減耗を引いたものになります。

GDPとは、簡単にいえば「期間内に作られた財・サービスの価値の総和」です。

例として次のようなものを考えましょう。
 製粉所とパン屋がある経済を考えます。製粉所では小麦を買って小麦粉を作り、パン屋では小麦粉を買ってパンを作っています。機械屋では製粉所とパン屋に製造機械を作っています。
 この場合の「作り出された価値」は、製粉所で(小麦粉-小麦)、パン屋で(パン-小麦粉)ですので、トータルでみれば(パン-小麦)になります。ところでパンは誰かが買って食べているわけですから、...続きを読む

Q国民の豊かさは一人当たりGDPとGDPどちらで見る

日本のGDPは世界で3位ですが、国民一人当たりのGDPで見ると24位といことを知りました。

もっとずっとランキングの上位にいると思っていました。

中国はGDPでは世界2位ですが、国民は世界で2位というほど豊かに見えません。

標準的な国民の豊かさをはかるものさしは、一人当たりGDPとGDPどちらで見た方がよいのでしょうか?

すみませんが、お教えくださいますよう、お願いいたします。

Aベストアンサー

> 標準的な国民の豊かさをはかるものさしは、一人当たりGDPとGDPどちらで見た方がよいのでしょうか?

GDPは国全体での付加価値の総額ですから、国の経済規模全体を表す指標としてつかわれます。
一人当たりGDPはGDPを人口で割ったものなので、平均的な国民一人当たりの豊かさを占めす指標として使われます。

また、為替レートの問題もあります。
韓国のように外需頼みの国であれば別ですけれども、日本のように内需の強い国(GDPのうち輸出額は10%そこそこ)は、為替レートが変動したからと言って生活に大きな影響が出るわけではありません。
例えばこの1年半ほどで為替レートが2割以上(1ドル80円→100円)下落しました。これにより、一人当たりGDPはドルベースでは2割以上下落したのですが、日本人の豊かさは精々横ばいから上向きというのが多くの人の感想でしょう。2割も減ったと感じている人はほとんどいないはずです。


他にも不平等度の問題があります。一人当たりGDPが同じでも、例えば人口1万人で一人当たりGDPが500万円の国があったとして、それは100人が49億円、残り1億円を9900人で分け合っている(つまりほとんどの人は1万円程度)であるかもしれないし、全員が500万円かもしれません。


ということで、何で測るか、というのは、経済学でも悩ましい問題です。
ただし、標準的な枠組みから言えば、一人当たりGDPか、その国での物価を勘案した一人当たりGDP(PPP)がよく使われます。


人間開発や自然環境などを含めた指標も様々に考えられていますが、実際のところ客観的でな経済指標としえは発展途上であり、国際的な比較に耐えるものではありません。勿論、定点観察的に、ある国の状況を継続して調査するなかで向上した・悪化したという意見は言えるかもしれませんが。

> 標準的な国民の豊かさをはかるものさしは、一人当たりGDPとGDPどちらで見た方がよいのでしょうか?

GDPは国全体での付加価値の総額ですから、国の経済規模全体を表す指標としてつかわれます。
一人当たりGDPはGDPを人口で割ったものなので、平均的な国民一人当たりの豊かさを占めす指標として使われます。

また、為替レートの問題もあります。
韓国のように外需頼みの国であれば別ですけれども、日本のように内需の強い国(GDPのうち輸出額は10%そこそこ)は、為替レートが変動したからと言って生活に...続きを読む

QGDPはどうしたら上がるんですか?日本のGDPは何故上位なんですか?

GDPはどうしたら上がるんですか?日本のGDPは何故上位なんですか?
質問は複数あります。◆質問1
日本の総GDPは世界2位~3位って情報をよく目にするのですがそれは事実でしょうか?
◆質問2
日本の総GDPがこんなに高いのは何故でしょうか?トヨタ、ホンダ、ソニー、キャノン、任天堂etcの世界企業があるからですか?
◆質問3
ここ10~15年くらいずっと景気は低迷してますがそれでも総GDPのランクは下がっていないようです。
総GDPとはなかなか下がらないものなのですか?
◆質問4
総GDPは人口が多い国ほど潜在的に上位にくると思っているのですが
中国は既に日本を超えたとしてもインド、ブラジル、ロシア、インドネシアなどの人口の多い国は日本を越えていないようです。今後抜く可能性があるにしてもここ数年は大丈夫のようです。何故日本以上の経済大国にならないんですか?インド、ブラジル、ロシア、インドネシアにトヨタ、ホンダ、ソニーみたいな世界企業がないからですか?
◆質問5
総GDPを上げるにはグローバル企業が増えれば良いのですか?トヨタ並の企業が10社くらい出来たら日本のGDPは増えるんですか?

以上です
答えられるものだけで良いのでなるべく答えてくれたら有難いです

GDPはどうしたら上がるんですか?日本のGDPは何故上位なんですか?
質問は複数あります。◆質問1
日本の総GDPは世界2位~3位って情報をよく目にするのですがそれは事実でしょうか?
◆質問2
日本の総GDPがこんなに高いのは何故でしょうか?トヨタ、ホンダ、ソニー、キャノン、任天堂etcの世界企業があるからですか?
◆質問3
ここ10~15年くらいずっと景気は低迷してますがそれでも総GDPのランクは下がっていないようです。
総GDPとはなかなか下がらないものなのですか?
◆質問4
総GDPは人口が多い国ほど潜在的...続きを読む

Aベストアンサー

GDPを構成する項目を見てみると、よくわかると思います。

GDPとは=「民間最終消費支出」+「民間住宅投資」+「民間企業投資」+「政府最終消費支出」
+「政府の公共投資」に「民間と政府の在庫増加量」、「純輸出量(輸出量-輸入量」を加えたもの
になります。

「最終消費支出」とは、一年間でどのくらい物の購入が行われたか、ということです。
もちろん、購入する対象は形のあるものだけでなく、例えば証券化商品だったり、旅行や教育といった
サービスだったり、あるいは施設等の利用料だったり、様々な項目があります。

参考資料は2008年までの、各年のGDPの内訳です。

見ていただけるとよくわかるのですが、GDPの内、「支出側」のそれを見ると、「民間最終消費
支出」が58%超と、もっとも多くの部分を占めていることがわかります。

日本のGDPが米国に次ぐ第二位であることはネットで検索すれば簡単にわかると思いますが、日本
のGDP高いことが、日本のグローバル企業があることに原因があるか、といわれると、それには
非常に疑問があります。

と言うのも、参考資料中、輸出のGDPに占める割合が15.84%、輸入のGDPに締める割合が16.23%、
ここから試算される純輸出量は-0.38%と、輸出入がGDPに対して貢献している割合は、決して高く
はないといえるからです。(財務省試算を見てみると、実際の純輸出量は0.14%となっています。)

尚且つ、この総輸出量の内、トヨタやホンダといった自動車メーカーの占める割合は14.7%(GDPに
対する貢献度は2.3%)、家電製品いたっては、合計しても3%(GDP比0.4%)程度に過ぎないので
す。

ちなみに、総GDPの内、二番目に多いのが「総固定資本形成」。つまり不動産に対する投資です。
政府支出と民間支出の内訳までは記されていませんが、総額でGDP比22.8%、三番目が政府支出で
18.9%。

つまり、日本のGDPを支えているのは、間違いなく日本国民が起こす消費と、政府支出だということ
です。ちなみに政府支出を拡大することでもGDPの総額を拡大させることも出来ます。
また、政府の公共投資を増やすことが、民間最終消費支出を増額させる手段ともなります。

同じことは中国に対しても言えます。

29省中28省のGDP成長が全国平均上回る!各地方自治体によるデータ改竄の疑いも―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100429-00000012-rcdc-cn

中国は、米ドルに対して、「固定相場制」もしくは「管理された変動相場制」を取っており、この
ことが人民元を実状よりも低い水準のまま維持していますから、当然海外資本が中国に対して集中
して集まってきます。中国のGDPを拡大させている要因の1つでもあり、海外資本が引き上げた
瞬間に崩壊する危うさをも秘めているのが中国経済だと言えます。

中国は、人口こそ多いものの、「消費を起こさない人口」が多すぎることが、日本に追いつけない
原因といえます。そもそも人口が多くなければならない理由は、「働き手」が不足しているから。
中国のGDPを国民一人当りに換算すれば、露骨にその現状が見えてきます。

日本のGDPを挙げる最も良い方法は、富の再分配を行うこと。現在の日本の景気を支えているのは、
国民の高い貯蓄率です。ですが、そのうち60%以上を高齢者、60代前半以降の人たちが保有しています。

これを再分配し、国民の消費に回すことができれば、間違いなく日本のGDPは回復するでしょう。

参考URL:http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h20-kaku/20a1_jp.xls

GDPを構成する項目を見てみると、よくわかると思います。

GDPとは=「民間最終消費支出」+「民間住宅投資」+「民間企業投資」+「政府最終消費支出」
+「政府の公共投資」に「民間と政府の在庫増加量」、「純輸出量(輸出量-輸入量」を加えたもの
になります。

「最終消費支出」とは、一年間でどのくらい物の購入が行われたか、ということです。
もちろん、購入する対象は形のあるものだけでなく、例えば証券化商品だったり、旅行や教育といった
サービスだったり、あるいは施設等の利用料だったり、...続きを読む

Q一人あたりのGDPの計算方法を教えて下さい。

一人あたりのGDPを国別に比較しているのですが、国のGDPを国民の数で単純に割っても、
各シンクタンクが発表している数字とは微妙に食い違ってしまいます。勉強不足で大変恐縮です
が、一人あたりのGDPの計算方法を教えて下さい。できれば日本、米国、中国、香港の計算方
法が別であればそれも教えて下さい。

Aベストアンサー

 下記のサイトでは単純に「GDP÷人口」の数値が載っているようですが。

■国の国内総生産順リスト 1.1一人当り
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%9B%BD%E5%86%85%E7%B7%8F%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88

 もし違う数値が出ているのでしたら、国内の外国人の人数をカウントしているのでしょうか?これについては全く自信がありません。

Qアフリカは、なぜ、貧困なのか・・・

アフリカでは、今も病気で死ぬ人や食べられない人が大勢います。そもそも何でアフリカの地域は、貧困が多いのでしょうか?ダイヤなどの資源がとれるので、貧困にならないような気がするのですが・・・民族に対する差別的な意見(なまけものだから・・・)などじゃくて。。。ちゃんとした理由がわかる人がいればご指導ください。また、どうすれば、経済というのは発展するのでしょうか?解決策も教えてください。

Aベストアンサー

当然の疑問だと思います。
アフリカはあなたのおっしゃるようにダイヤや石油・希少鉱物など天然地下資源も豊富で、しかも農作物も実は生産量は高いです。
ではどうして今の状況にあるかと言えば世界の近代史を知る事で見えてきます。

アフリカはナイル川流域のエジプト文明に代表されるように、古代から文明の栄えた地でもあります。数々の王国が栄え、ローマ帝国やイスラム帝国、オスマン帝国との興亡もありました。
しかしアフリカの人は豊かに暮らしていました。これは北米や南米・オーストラリアの原住民も同じです。
そして白人が来ます。時は大航海時代です。アフリカ人は捕らえられ、船積みされ世界中に奴隷として売り飛ばされました。南米・北米・オーストラリアの人は虐殺され土地を奪われました。北米のインディアンなどがそうですね。「最後のタスマニア人のトルガニーニ」のように絶滅した民族もあります。

もともと原住民には土地の所有と言う概念はなく、みんなのものと言う意識でした。しかし白人の持ち込んだ価値観により、土地は一部の白人の所有となります。アフリカは植民地となり、白人は農園を開き、現地の人間を労働力として安く使い、生産された利益はすべて白人、つまり欧米諸国に吸い取られました。ここで社会の構造が現地の人を安い労働力としてのみ固定してしまいます。
アフリカと言うとサバンナのイメージがあると思いますが、農業生産も盛んで地下資源の輸出が増えた現代でも、アフリカの輸出品の55%は農産物です。
~~~余談になりますが、地球の人口爆発の原因の最も大きいのはアフリカです。この原因は一人あたまの収入が少なく、また収入の大きな職につけない事で、子供を増やす事が収入を増やす事につながるからです。つまり子供イコール労働力です。一人あたまの収入は少なくても、人数で補おうとする考えです。また貧困の為に乳幼児の生存率が低く、その為また人数を生もうとします。生存率が低いのに一人っ子では、その子が死んでしまえばそれまでだからです。悪い循環になっています。
逆に先進国では一人頭の収入は多いが、子供がいる事で支出が増える為に少子化になっています。
アフリカの人口爆発の原因を教育が遅れているせいだとする人がいますが、それは違います。なぜなら白人が来る前の原住民のあいだでは、人口爆発はなかったからです。白人が作った経済格差と社会構造が人口爆発の原因です。~~~

20世紀に入り植民地支配の時代は終わります。数々の国が独立します。しかし今度は植民地ではないが、欧米諸国の経済支配となります。相変わらず農産物は欧米の多国籍企業がその利益を吸い取ります。
そしてつい最近、ここ数十年で豊富な地下資源が発見されます。独立したアフリカの国は「何とか自国での採掘をしたい」と思います。しかし悲しい事にその為の「資金」も「技術」もありません。欧米にその為の援助・協力を要請しても、絶対にそんな事の為には援助はしません。またすでに欧米に多額の借金もあります。結局はわずかなお金と引き換えに、欧米の多国籍企業にその採掘権を売り渡します。そのせいで、アフリカからどんなに資源が出ても、その利益は欧米に吸い取られ、アフリカは借金が減るどころか増えているのが現状です。事実、アフリカの石油はほとんどがアメリカの企業が持っています。
そして国内に問題も多く、政治的にも不安定で汚職や犯罪・貧困などもはびこっています。それを何とかしたくても、どうにも出来ない・なかなか改革は進展しないというのが現状です。またアメリカにとっても、その状態が都合がいいという事もあります。常に経済的優位に立て、利益を確保できるからです。これはアフリカに限らず、中東のゴタゴタにも多分にアメリカの石油戦略が絡んでいます。イラクの問題もそうですね。イラン・イラク戦争の時、フセインに武器援助をし軍事専門家を派遣し、あそこまで軍事国家に育てたのはアメリカですし、今のアメリカ政府のトップはブッシュ大統領を含めほとんどが石油企業を持っています。ブッシュ大統領の親族企業はビンラディンの兄との共同出資で作った石油企業を持っているのは有名な話ですw。
これが政治というものです。

21世紀でアフリカの貧困はもっとも大きな問題の一つです。これを解決して行くには、欧米・アフリカなどの当事者ではなく、アジアの、特に発展している日本の役割は非常に大きいです。しかしご存知のように、日本はアメリカ追従の姿勢で、アフリカどころかアジアの中でまだゴタゴタをしている国です。「経済は一流、外交は三流」などと揶揄される所以です。最近は経済も二流ですがw。アジアの中で未だに近隣諸国の感情も理解できず、逆なでしているのみの情けない外交です。これはアメリカにとってもそのほうが都合がいいので、なかなかアジアとしてまとまる事ができません。アメリカは中国と日本が接近するのは非常に都合が悪いですし、アジアに共同経済圏・巨大連合体が出来るのは自らの利益を損なう事になります。政治的には反目しあってくれてるくらいがちょうどいいです。

ネットの中でもここを見ていても、中国・韓国の話題がでると非常に感情的な誹謗・中傷や、不毛な議論を始める人が多々います。情けない事です。
もっと歴史を知り、欧米や日本が何をしてきたかを知り、変な思想には惑わされずに事実は事実として受け止め、その上で世界に対して日本が何を出来るかを真剣に考えられる政治家が出てくる事を望みます。
21世紀、日本が中心になってアフリカの問題を良い方向に進められれば、これはすばらしい事ですね。

当然の疑問だと思います。
アフリカはあなたのおっしゃるようにダイヤや石油・希少鉱物など天然地下資源も豊富で、しかも農作物も実は生産量は高いです。
ではどうして今の状況にあるかと言えば世界の近代史を知る事で見えてきます。

アフリカはナイル川流域のエジプト文明に代表されるように、古代から文明の栄えた地でもあります。数々の王国が栄え、ローマ帝国やイスラム帝国、オスマン帝国との興亡もありました。
しかしアフリカの人は豊かに暮らしていました。これは北米や南米・オーストラリアの原住...続きを読む

Q加重平均と平均の違い

加重平均と平均の違いってなんですか?
値が同じになることが多いような気がするんですけど・・・
わかりやす~い例で教えてください。

Aベストアンサー

例えば,テストをやって,A組の平均点80点,B組70点,C組60点だったとします.
全体の平均は70点!・・・これが単純な平均ですね.
クラスごとの人数が全く同じなら問題ないし,
わずかに違う程度なら誤差も少ないです.

ところが,A組100人,B組50人,C組10人だったら?
これで「平均70点」と言われたら,A組の生徒は文句を言いますよね.
そこで,クラスごとに重みをつけ,
(80×100+70×50+60×10)÷(100+50+10)=75.6
とやって求めるのが「加重平均」です.

Q日本のGDPは伸びないのに、なぜ欧州の先進国は伸びているのでしょうか? 

 ここ15年ほど、日本のGDPは横ばいです。なぜ伸びないのでしょうか?
 欧米の先進国のGDPは伸びています。アメリカが伸びるのはわかるような気がするのですが、なぜヨーロッパの先進国のGDPは伸びているのでしょうか。
 日本とヨーロッパは何が違うのですか。

 もし、こういう問題について書いてある本やサイトをご存知でしたらお教えください。

Aベストアンサー

日本の物価が世界でも低水準の成長(=デフレ)であるからGDPが伸びていないんでしょうね。実際日本の物価上昇率は世界最低水準です。
http://www.stat.go.jp/data/cpi/

対してヨーロッパ(EU)は2~3%程度の物価上昇率。
http://www3.jetro.go.jp/jetro-file/archive.do?countryname=EU の基礎的経済指標★より

実際に物価の影響を加味しない実質GDPを比べると(実質GDPは単純に数値だけで比べられないものですが)EUと日本は大して成長率が変わりませんから、かなりの部分物価の上昇によって日本とヨーロッパのGDPの上昇率は差がついているんでしょうね。

もう1つ日本のGDPが伸びない理由としては生産拠点の海外移転ですかね。アジア危機のとき以来日本の企業は工場を海外に移転していきました。GDPは海外の工場での生産額は含まれないため、日本のGDPを押し下げた可能性があります。

Q日本は社会主義国家なのになぜ発展できたのでしょう?

かつてソ連のゴルバチョフ大統領が‘日本は世界で一番成功した社会主義国だ‘と発言したそうですが、確かに日本は表向きは資本主義国家ですが社会主義的要素が強いように思います。税金の累進性は欧米より強く高額所得者は税金をたくさんとられます。貧困層は福祉や公的補助、医療制度など優遇され高額所得者から巻き上げた税金が還元されます。サラリーマンは年功序列で能力で関係なく昇給しました。(以前は)
経済格差は‘悪‘と公言する政治家までいます。ソ連、旧東ドイツ、北朝鮮など社会主義国家はどこも貧困に喘ぎ崩壊しました。日本だけなぜこんなに発展できたのでしょう?またこれからも発展できますか?自分は経済学、政治学には疎いのでどなたかお教えください。

Aベストアンサー

戦後復興政策 ヨーロッパ西も東も社会主義
 「資本主義経済では、政府はなるべく経済に介入せず、市場のメカニズムに委ねるべきだ。それなのに日本では政府がマネーゲームのプレーヤーになっている。これでは社会主義のようだ」との見方もあるでしょう。
 でも同時代の欧州先進国、フランス、イギリス、ドイツと比べると日本は「市場原理主義」とも言えるほど、政府の介入の少ない自由経済であった。
 フランス──戦後のフランスはジャン・モネの考えによる「フランスは未だ十分に市場が成熟していないので、市場に任せず、政府が責任をもって経済を運営すべきだ」との、社会主義と資本主義の折衷政策「混合経済」政策をとった。このため多くの企業が国有化された。フランス石炭公社、フランス電力会社、フランスガス会社、鉄道部門、エール・フランス、フランス銀行 と四大預金銀行 クレディ・リヨネ、ソシエテ・ジェネラル、全国割引銀行+全国商工銀行⇒パリ国立銀行、保険会社、ルノー公社、航空機エンジン開発製造公社が国有企業として活動し始めた。
 石炭・鉄鋼に関してはドイツとの国境周辺地域に「欧州石炭鉄鋼共同体」を設立し、ドイツなど欧州6ヶ国で、アメリカ政府の援助資金であるマーシャル資金によって運営された。これは一国社会主義ではなくインターナショナル社会主義であった。1983年、フランス企業の売り上げ上位20社の内13社が国有企業であった。
 政治を見れば、ドゴール派の保守政権と社会党とが政権交代を繰り返した。日本に置き換えてみれば、石炭・鉄鋼がアメリカ政府資金による韓国との合弁、トヨタ自動車が国有、自民党と社会党が政権交代を繰り返す、といった状況だ。フランスから見れば日本は「市場原理主義」「自由放任主義」であった。
 イギリス──労働党の「ベヴァリッジ報告」による「ゆりかごから墓場まで」の社会主義政策を戦後の経済方針としていた。鉄鋼は、国有⇒民営⇒国有⇒民営と政権交代毎に弄ばれた。石炭はアーサー・スカーギルが率いる全国鉱山労組が仕切っていた。つまりアナルコ・サンディカリズムをやっていた。戦前アメリカに次ぐ自動車産業国であったが、中小企業が多く、このため国有企業に集約したが成果が上がらずホンダの支援を受けたがダメだった。政権は保守党と労働党が競い合い、その勢力は均衡していた。イギリスから見れば日本は「自由奔放経済」で「保守党独裁の反社会主義国家」であった。
 西ドイツ──アメリカ政府のマーシャル・プランによる援助資金をもとに戦後復興政策を進めた。戦後復興の基幹産業である石炭・鉄鋼は「欧州石炭鉄鋼共同体」という多国家管理による非民間企業に頼った。エアハルトは社会主義と資本主義の良いところをとった「社会的市場経済」を目指した。フォルクスワーゲンは戦後再出発にあたり、その株式20%を連邦政府が、さらに20%を地方政府が保有した。こうした石炭・鉄鋼・自動車産業を日本に当てはめるとどうなるか?それに比べれば日本経済は民間主導の自由経済であった。
 仏・英・独とも戦後何度も左翼政党が政権を担当した。現在英・独が保守政党を破っている。それに比べいかに日本の左翼・社会主義が信頼されていないか、よくわかる。

 日本では行政指導という政府の関与が話題になる。しかしそれ以上に「官に逆らった経営者」がいた。
 (1)天皇とまで言われた日銀一万田総裁に「川崎製鉄が千葉工場建設を強行するならば、ペンペン草を生やしてみせる」とまで言われた、西山弥太郎の大胆な設備投資、それに刺激され他社も追従した。戦争で古い設備が使えなくなったのは仏・英・独も同じ。しかし欧州の官僚にはあれほど大胆な発想は出来なかった。
 (2)「井深さんはトランジスタを使って補聴器を作るのですか?」と皮肉られ、特許導入を1年間遅らされた東京通信工業(後のソニー)。その1年の間に世界初のトランジスタ・ラジオはアメリカにやられた。大宅壮一に「ソニー・モルモット論」と皮肉られたが、今日の電子産業、官に逆らってトランジスタ特許を導入したソニーに始まると言って良い。
 (3)政府が成長産業を育成しようとした特定産業振興法、それに逆らって通産省で大型政務次官と言われた佐橋滋と喧嘩した、本田宗一郎は1983年のテレビインタビューで、佐橋滋と会った時を振り返り、次のように語っている。 「どうにも納得できないということで、僕は暴れたわけで、特振法とは何事だ。おれはやる(自動車を作る)権利がある。既存のメーカーだけが自動車を作って、われわれがやってはいけないという法律をつくるとは何事だ。自由である。大きな物を、永久に大きいとだれが断言できる。歴史を見なさい。新興勢力が伸びるにに決まっている。そんなに合同(合併)させたかったら、通産省が株主になって、株主総会でものを言え!と怒ったのです。うちは株式会社であり、政府の命令で、おれは動かない」(1995年2月5日、NHKテレビ「戦後経済を築いた男たち」から)
 (4)「官と闘った経営者」ヤマト運輸社長・小倉昌男が始めた「宅急便」、この普及は日本の流通業を大きく変えた。郵政民営化が問題になるのも宅急便の普及があったからだ。
 日本が「官民一体」ならば、仏・英・独は「民なしの、官のみ」だ。官に逆らった経営者たちのハイリスクな事業計画、前例を尊ぶ官僚にはとてもできない。戦後の荒廃はどの国も同じ、日本は度胸のある経営者が力を発揮できる自由な経済体制だった。進化論に例えれば、突然変異が出やすく、育ちやすい環境だったと言える。
 はしょって書きました。「官に逆らった経営者たち」「戦後復興政策 ヨーロッパ西も東も社会主義」をキーワードに検索してください。詳しく書かれたサイトがあります。

戦後復興政策 ヨーロッパ西も東も社会主義
 「資本主義経済では、政府はなるべく経済に介入せず、市場のメカニズムに委ねるべきだ。それなのに日本では政府がマネーゲームのプレーヤーになっている。これでは社会主義のようだ」との見方もあるでしょう。
 でも同時代の欧州先進国、フランス、イギリス、ドイツと比べると日本は「市場原理主義」とも言えるほど、政府の介入の少ない自由経済であった。
 フランス──戦後のフランスはジャン・モネの考えによる「フランスは未だ十分に市場が成熟していないの...続きを読む

Q「以降」ってその日も含めますか

10以上だったら10も含める。10未満だったら10は含めない。では10以降は10を含めるのでしょうか?含めないのでしょうか?例えば10日以降にお越しくださいという文があるとします。これは10日も含めるのか、もしくは11日目からのどちらをさしているんでしょうか?自分は10日も含めると思い、今までずっとそのような意味で使ってきましたが実際はどうなんでしょうか?辞書を引いてものってないので疑問に思ってしまいました。

Aベストアンサー

「以」がつけば、以上でも以降でもその時も含みます。

しかし!間違えている人もいるので、きちんと確認したほうがいいです。これって小学校の時に習い以後の教育で多々使われているんすが、小学校以後の勉強をちゃんとしていない人がそのまま勘違いしている場合があります。あ、今の「以後」も当然小学校の時のことも含まれています。

私もにた様な経験があります。美容師さんに「木曜以降でしたらいつでも」といわれたので、じゃあ木曜に。といったら「だから、木曜以降って!聞いてました?木曜は駄目なんですよぉ(怒)。と言われたことがあります。しつこく言いますが、念のため、確認したほうがいいですよ。

「以上以下」と「以外」の説明について他の方が質問していたので、ご覧ください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=643134


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