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こどもの歯の話です。
年齢は一歳10ヶ月、歯科には2ヶ月おきに検診に行きます。
毎回唾液検査をしますが、虫歯菌の数が多いという結果が出ます。
家での歯や舌のケアも普通よりやっていると思います。
生まれたその日から大人の唾液が入らないように注意もしているし
お砂糖も気をつけています。
何が悪いのか分かりません。
昭和という検査だそうですが、この検査結果はやはり正確なのでしょうか。
いつもかなりショックです。

これだけ気をつけているのになぜhighなんだろうと思います。
歯科では、highからlowになることもあると説明をうけますが、
これだけやってもだめなんだから下がらないんじゃないだろうかという不安も大きいです。
改善方法があれば教えてください。

A 回答 (2件)

こんにちは。


知り合いの歯医者さんに聞いてみました。
もらった資料を見ながらなので、長くなります。

おそらく、受けられた検査はRDテスト「昭和」と思われますので、
これについて聞いてみました。
(細かいことですが「昭和」はメーカー名なので、検査はRDテスト
 と思います。検査がまちがっていたらごめんなさい。
 同社は他にも「ミューカウント」という検査を出していますが、
 これは詳しく知らないそうです)
指導票をもらったと思いますが、これにも記載されているとおり、
検査はむし歯菌の多少を判定するもので、唾液を使用します。
当然、判定がHigh(悪い)ほど、むし歯になるリスクが高いと言えます。
メーカーのパンフも見せてもらいましたが、結果がLowの場合より
明らかにむし歯になることが多いようです。
特に、2歳前後はむし歯になり始めることが多く、むし歯の有病者率は
1歳半健診で2.8%が3歳健診で25.8%にもなるそうです。
(平成19年度厚生労働省保健課所管国庫補助事業に係る実施状況)
ただし、この検査はあくまでも口の中の細菌によるリスクを判定する検査で、
むし歯になるのはその他の要素も多く、Lowの場合にもむし歯になる
場合はあります。その他の要素に注意して、むし歯のリスクを減らすよう
心がけてはいかがでしょうか。

2歳前後の時期でむし歯予防に気をつける点を教えてもらいました。
・磨き残しのないようにする
  →当たり前ですが、毎日の歯磨きが基本です。
   前の方も言われていますが、時々染め出しで確認するのも効果的です。
   ちなみに、知り合いは、「夜は子どもが眠くなって機嫌が悪くなる
   かもしれないから朝の方がいい」と言っていました。
・歯磨きの習慣をつくる
  →毎回完全に掃除するのは困難なので、食べたら磨く習慣をつくってください。
・しっかり噛む
  →唾液が出ることで、再石灰化によるむし歯の修復を促します。
   食事に硬いものを一品加えてはいかがでしょう。
・食べ物の種類に注意する
  →砂糖だけがむし歯の要素ではない(酸性のものなども歯を溶かします)
   ので、意外と果物にも注意が必要だそうです。ただ、甘いものを避けて
   むし歯のリスクを減らしても、栄養が偏っては体調管理で問題です。
   バランスの良い食事に心がけてください。
・食べる時間に注意する
  →だらだら食べると、むし歯になりやすくなります。おやつを食べさせない
   ことより、ある程度の時間を決めて食べたほうがいいそうです。
・フッ素を使ってみる
  →賛否ありますが、歯の強化や再石灰化の促進、細菌の活動抑制に期待が
   できるそうで、年に2~4回程度利用されてはどうでしょうか。
・定期健診を受ける
  →細菌が多い分のリスクが高いので、早期発見に心がけてください。

担当の先生とは方針が違うので参考にならないかもしれませんが、
知り合いの先生は
「お口の中の常在細菌叢にむし歯菌がいても、しっかり手入れをしていれれば、
ほとんど問題ないし、むしろ2歳の子供に薬で殺菌したりできないうえ、
細菌を減らすつもりが、善玉菌も減らして免疫低下しても問題なので、
磨き残しがないように歯磨きできていて、定期健診しているなら、
細菌の数はあまり気にしなくてもいいと思う。
歯磨きだけで細菌を急激に減らすのはむずかしいので、
(歯や舌以外、ほっぺたや歯ぐき、上あご、舌の裏等全部の掃除は難しいし、
あまりやりすぎると傷がつきやすいので、無理にやりすぎないでいいそうです)
検査でリスクを判定して指導や定期検査の参考にするけど、
これ(RDテスト)は簡易検査だからあくまでも健診時期の参考にする程度です。
詳しく知りたいなら培養検査や緩衝能(唾液が酸を中和する能力)検査なども
してはどうでしょう。
リスクを減らすことは大事だけど、細菌数にこだわることより、
ほかの点にも注意するべきだと思うし、
この検査なら2ヶ月毎にしてもあまり変わらないのでは?
担当の先生が細菌を減らす方針なら、はみがき以外の注意も含めて、
担当の先生に詳しく聞いて見られてはどうでしょうか」
といわれました。


おだいじになさってください。
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この回答へのお礼

たくさんありがとうございました。
虫歯予防に関しては、すでに気をつけており、お書きくださったこと以外も
気をつけていることが多数ある状況です。

歯科衛生士さんに相談したとき、さんざん虫歯菌が多いと虫歯リスクが高い、
気をつけなくてはいけない、親が悪いといいながら、どれだけ危険性が
高いかを説明され、歯のケア方法を問われ、最終的には
虫歯菌が多いからといって別に気にしなくて良い、と話が一転しました。
正直「えええええ~~・・・」と思いました。
親としては、リスクが高いとさんざん言われた後で気にしなくてよいと
言われても無理な話です。

ケア次第で虫歯菌も減る、きれいな口には結局虫歯菌は棲みつけないとも
言われました。まだ常在菌が固定する時期でもないですし、親が悪いと
いう感じで、これ以上どうすれば虫歯菌が減るのかと思い、
今回は虫歯菌を減らす方法について質問させていただきました。
担当の先生の言われたことはすべて守っている状況です。
担当の先生以外の方のお話も、有益なものが多いでしょうから
聞かせていただきたくおもい質問しました。

お礼日時:2012/03/03 03:03

こんにちは



 虫歯菌検査についてはわからないですが、虫歯にさせないためには、下記を実践されてはと思います。

1.甘い物を取ることを控える
2.最低1日1回夕食~寝る前に、歯磨き(ともうちょっと大きくなられたらフロスを入れる)
3.お子さんですので、仕上げ磨きを、やってあげる
4.定期的にプラーク染め出し液(子供用のいちご味のものが売っています)で、みがけていることを確認する。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
1~4については既に気をつけておりますが、今回は虫歯菌検査に対しての
改善方法を質問させていただきました。すみません

お礼日時:2012/03/03 02:54

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