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最上階から4以内の階の柱や梁等の最低耐火時間は1時間ですが
階段はなぜ全て30分でいいのでしょうか?
幾ら階が1時間以上耐えても階段が30分では意味がないような気がするのですが。

A 回答 (2件)

耐火建築物の話ですよね?



個人的な推測ですが…
確かに階段は構造耐力上主要な部分ではありませんが、防災上は重要なものなので、疑問はもっともと思います。
しかし、耐火建築物の階段の場合、避難階直上直下の吹き抜け内の階段以外は、竪穴区画が要求されるはずですので、階段そのものの構造以前にその外郭が耐火構造で区画されているはずと思います。
これによって、(一応)火の周りが遅くなるので、階段そのものは30分でよいとしているのではないでしょうか。
外部階段に関しても、2mの開口制限などで建物と区画されるようになっているので、同様と考えられます。

もっと、邪推してみると…
鉄骨造の階段は大抵鉄骨階段なので、耐火要求を厳しくすると鉄骨の階段では成立しなくなってしまい(耐火被覆が必要になる)、超高層の建物などは大変なことになってしまうといった実情を考慮して、立法家が考えたという側面もあるのかも。
(告示で、鉄造の階段は無条件で耐火構造になっていますから…)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>鉄骨の階段では成立しなくなってしまい

なるほど納得です

お礼日時:2012/02/27 13:40

 たぶんですが、階段は炎や煙の通り道になっているので脱出には不適切。

だからでは?
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。

でも意味がよくわかりません・・・
もう少し詳しく教えてもらえませんか?

階段は構造耐力上主要な部分ではないからかな?とか思いましたが
防火観点からの構造部は主要構造部なので違うかな?とか思うし。

お礼日時:2012/02/25 17:27

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