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 いつもの通り電子レンジで普通のお酒の燗をして、「チン」と鳴ったので、容器を取り出したら、容器から青い炎がゆらゆらとゆれているのに気づき、すぐに、流しにお酒を捨てて事なきを得ました。

 いつもの通り、100mlのお酒を耐熱コップに入れてアルミ箔をかぶせていました。
 反省としては、アルミ箔のかぶせ方が浅かったかと思います。
 もしかしたら、そのときの設定が変だったかも。

 100%エタノールの発火点:439℃、引火点:13℃(18℃)。

 お酒の温度が上がりすぎて突沸したかで、エタノールを含む蒸気が発生して、エタノール濃度の濃い部分が燃え出したには違いないですが、発火点までは達していないはずです。
 すると点火源は何だったのでしょうか。
 空焚きはしていないですが、内壁面等の汚れがこげて、点火源になったのでしょうか。
 それとも「チン」と鳴って電源が切れたときのスパークが点火源でしょうか。
 しかし、青い炎を見つけたのはアルミ箔をはずした後のように思いますが、点火源との関連で不思議です。
 あわてずに、そのまま容器を持っていたら自然に火は消えたと思いますがいかがでしょうか。

 初めての経験でしたが、皆さんも本件を参考にして、気をつけてください。

A 回答 (10件)

No.9です



これまでのお礼コメントや補足を読ませて頂きました。
ここから先は私の推測で実際とは異なるかもしれませんが。

>酒量を削減したのに、アルミ箔を同じ長さの状態で使用していたのが、事故の起因である
酒量を減らしているのに、以前と同じ条件で加熱したことで
過熱されすぎてアルコール揮発量が増え、引火しやすい条件になった
というのが今回の原因の一因であることは間違いないでしょう。

>アルミ箔にスパークが発生したときに、エタノールの濃度が引火の下限界に近いもので、
>爆発威力が無く、軽いアルミ箔を飛ばせ無かったが、ふたの中で燃えていた
むしろアルコール濃度は十分にあったけれど、容器の中は水蒸気で満たされていた故に
爆発に必要な酸素が足りなかったと考えられます。
スパークが発生したときに、容器内部の揮発アルコールに引火したけれど
十分な酸素がないため小規模な燃焼になっていた(くすぶっていた)。
そこで、アルミ箔のフタを開けた際に酸素が流れ込み
青い炎を上げる燃焼になった、と思われます。

ここから、今回の件の原因は2つあって
1)酒を過熱しすぎたことにより多量のアルコールが揮発した
2)スパークが発生する危険性のあるアルミ箔をフタに使用していた
と考えられます。

1)を回避するために、アルミ箔の面積を増やし酒に照射される
マイクロ波の量を減らすというのも一つの手ですが、
レンジの出力や時間を設定できるのでしたら、
そちらで加熱条件を下げるという手もあります。

レンジでの酒の燗でアルミ箔を使うと良いというのは、
徳利や瓶のように口や首が細い容器を使用した場合に
細い部分が異常過熱されるのを防ぐという意味が大きく、
コップのようなストレートな容器の場合は
レンジ設定で加熱条件を弱めても問題ないと思います。

個人的には2)を防ぐ意味もあり、レンジの設定を変えられるなら
アルミ箔のフタをやめ、ラップ等のスパークが発生しない物に
換えるのが良いかと思います。

ちなみに私がレンジで液体を温める際には
http://www.amazon.co.jp/dp/B000EWS0J2/
このようなレンジ対応フタ付き広口耐熱ガラス容器を使用しています。
(細口容器だと突沸の危険性があるため)
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この回答へのお礼

 いろいろとご解析・ご回答をありがとうございました。

 電気量販店でターンテーブル式のものの取扱説明書を見て回ったところ、お酒の燗でアルミ箔の使用方法を書いたメーカーは1社だけでした。(私のメーカーはすでに製造を中止しています。)

 使用中の耐熱広口カップに水を入れて、アルミ箔なしのタイマー設定で、上下の温度を簡易測定してみました。

 水量 タイマー 上部水温 下部水温   備  考
  H  1分    63℃   55℃
  H  50秒    55℃   49℃
  L  50秒    68℃   60℃    自動のときの上部温度75℃
  L  40秒    58℃   49℃

 テストの結果、上下の温度差を気にする必要が無く、アルミ箔使用の必要性も無いことが確認できたので、今後はこの結果を生かしたいと思います。
 お酒の燗付けにアルミ箔を使用されている方は、どうぞご安全に。

お礼日時:2012/03/02 10:49

原因はおそらくこれまでの回答者様が仰るように


アルミ箔からスパークした火花から、
揮発したアルコールに引火したのでしょう。

質問者様は、以前に使っていた電子レンジの取扱説明書に
アルミ箔を使った調理法が載っていたと仰いますが、
それは今お使いの電子レンジの取扱説明書にも載っていますか?

確かに昔のターンテーブル式単機能電子レンジには
そのようなアルミ泊を使って上方からのマイクロ波を
部分的に遮断する加熱法を取扱説明書で紹介していたこともありました。

その理由は、昔の電子レンジはターンテーブルの回転機構があったため
マイクロ波を照射するアンテナが筐体上部にあり
食品の上にアルミ箔をかぶせるとマイクロ波を遮断できたこと。
そして、アルミ箔から出るスパークが食材に引火して
事故を起こすという認識が薄かったからです。

現在の電子レンジはフラットテーブルが主流なこともあり
http://panasonic.jp/range/point/a304.html#point01
この図のように、筐体下部にマイクロ波を照射するアンテナを
設置する構造が主流になっています。
そのため、食材の上にアルミ箔をのせてもまったく効果はありません。

また、質問者様が経験されたような事故が起こるため
現在ではレンジ調理ではアルミホイルは使えないと
取扱説明書に記載されている場合が多いです。

同じ電子レンジでも機種が異なれば使い方も変わってきますので
今一度、お使いの機種の取扱説明書を確認されることをお薦めします。

この回答への補足

 軽いアルミ箔を広口のコップに乗せてあるだけなので、アルミ箔のスパークでガスに引火したのなら、アルミ箔が少しは飛んだりするのではないかと思いますが。
 今までどおりアルミ箔がコップに乗ったままレンジから出し、右手でアルミ箔を開いたと思います。
 炎に気づいたのはその直後だったと思います。

 アルミ箔にスパークが発生したときに、エタノールの濃度が引火の下限界に近いもので、爆発威力が無く、軽いアルミ箔を飛ばせ無かったが、ふたの中で燃えていたと解釈すべきでしょうか。

補足日時:2012/03/01 08:17
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 2008年に買った今のオーブンレンジはターンテーブルの回転機構式のもので、取扱説明書にアルミ箔の使用が記載されています。
 数ヶ月前から、酒量を削減したのに、アルミ箔を同じ長さの状態で使用していたのが、事故の起因であることとは理解できます。

お礼日時:2012/03/01 06:52

30年以上前から、電子レンジとアルミ箔を使った温め方と言うのはありました。


まぁ、最近の人は知らないのでしょうね。

瓶入りの牛乳を温める時、上部1/3程度にアルミ箔を掛けて、便の中で対流を起こさせ、温度差を一定にする事で、瓶の温度差を少しでも抑えてわれるのを防ぐと言う物でした。

まぁ、それと同じ形での対流を利用した物でしょうね。

入れ物の1/3程度では無く、入って居る液体の高さで、上から1/3程度を隠さないと意味がないでしょう。

今回は、隠す部分が少なかった為に、対流が起きずに、アルミ箔で発生した電気火花が引火したと言う事でしょうね。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 根本の原因はご指摘の「入って居る液体の高さで、上から1/3程度を隠さないといけない」を満足していませんでした。

 アルミ箔にはスパーク痕は無かったように思いますが、すでに廃棄しているので再確認は不可能です。
 電子レンジのそばにいましたが、「チン」以外にスパーク音は聞こえませんでした。

お礼日時:2012/03/01 00:00

>アルミ箔をかぶせて、お酒の上部の温度上昇をなるべく抑えるのは常識です



どこの聞きかじりですか 中途半歩な思い込み 生兵法は怪我の元 の典型です
アルミ箔ではなくサランラップの様なフィルムを使うことです

>上部の温度上昇をなるべく抑える・・・

これもガセネタです

この回答への補足

 何回も取扱説明書に書いてあると記載しましたが、それまで否定されるのですか。

 絵入で、アルミ箔が短かったら「X」で、どこまでぐらいなら良いとか説明しているサイトもありますよ。

 「これもガセネタです」とはまったくの驚きです。
 

補足日時:2012/02/29 23:35
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電子レンジで金属を使ったら危険ですって!



理論はわかりませんが経験上断言できます。

以前、金属塗料が塗られている皿を使って電子レンジで食品を温めたら、金属部分がバチバチいって怖かったですよ。

オーブンレンジのオーブン機能と、オーブントースターでなら使用可です。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 皿などの金属塗料からの火花も良く存じています。

お礼日時:2012/02/29 23:15

あなたの理論がどこに書いてあったかは知りませんが、アルミ箔が点火源でしょう。

きっと。
メカニズムはあなたの推測どおり、ちょっと蓋の空いていたところから揮発したアルコールに点火したのでしょう。

電子レンジに金属を入れてはいけないのは、もはや常識です。
原理的にも各所で説明されてますよね。
マイクロ波が金属に当たることで放電(つまり火花)することです。

でも、あなたのいうようにアルミホイルで蓋をすることは、おいしいお燗をつくるのに合理的な理由があるようです。
無責任にアルミホイルで蓋をしましょうというサイトもいくつか見られますね。

この危険を回避する工夫をしているサイトもみつけました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/sake-wakamatsuya …
元ネタは酒販ニュースらしいので信頼できそうです。

いずれにしてもアルミ箔をレンジでチンするのは危険です。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 今のオーブンレンジは2008年に買ったものですが、1台目の電子レンジの取扱説明書にもアルミ箔の使用が書いてありました。
 もちろん、水分なしにアルミ箔を入れることは危険だし、シリカゲルの乾燥でも、水分が少なくなると火花が出るのも知っています。

 「理論」とは何のことか良くわかりませんが、危険物乙種第4類関連なので一様かじっています。

お礼日時:2012/02/29 23:12

アルミ箔をかぶせたのが原因ではないでしょうか。



「コップにラップをしないで1分くらい」と昔おさわりました。
口の広いコップでなみなみとチンして、とっくりに移していますが問題ありません。

この回答への補足

 折角のご忠告ですが、アルミ箔をかぶせて、お酒の上部の温度上昇をなるべく抑えるのは常識です。ただし、狭い口の容器を使用するのが本当です。
 検索でも説明されているし、取扱説明書にも記載されています。

補足日時:2012/02/29 21:47
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
節酒のため、記載の通り近頃は半分しか入れていません。

お礼日時:2012/02/29 22:07

アルミ箔を電子レンジにかけるのはやめましょう。



火事になりますよ。

この回答への補足

 折角のご忠告ですが、アルミ箔をかぶせて、お酒の上部の温度上昇をなるべく抑えるのは常識です。ただし、狭い口の容器を使用するのが本当です。
 検索でも説明されているし、取扱説明書にも記載されています。

補足日時:2012/02/29 21:46
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質問者の想像ははずれ



アルミ箔が諸悪の根源です
電子レンジにアルミ箔を入れると各所で火花が飛びます
また日本酒は熱燗にすると火を点ければ燃えます

この二つが相まって火がつきました

電子レンジに金属を入れるのはご法度です、金属塗料の皿なども金属塗料部が変色します
納得出来なければ、アルミ箔を入れて観察してみてください

この回答への補足

 折角のご忠告ですが、アルミ箔をかぶせて、お酒の上部の温度上昇をなるべく抑えるのは常識です。ただし、狭い口の容器を使用するのが本当です。
 検索でも説明されているし、取扱説明書にも記載されています。

補足日時:2012/02/29 21:46
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この回答へのお礼

 ウイスキーに火がつくのは知っていましたが、お酒を熱燗にするのは嫌いなので、お酒も条件によっては火がつくのを知りませんでした。
 なお、水分なしでアルミ箔を入れるのはご法度であることは知っていました。

お礼日時:2012/02/29 22:11

金属を電子レンジにかけるとどうなるかご存じですか?



アルミ箔に限らず,金属を電子レンジにかけると,電流が流れて火花が出ます。
それが,点火源でしょう。(光電効果)

 今後,金属または金属がついた物を電子レンジにかけることは非常に危険ですので
やめた方がよいと思いますよ。

この回答への補足

 折角のご忠告ですが、アルミ箔をかぶせて、お酒の上部の温度上昇をなるべく抑えるのは常識です。ただし、狭い口の容器を使用するのが本当です。
 検索でも説明されているし、取扱説明書にも記載されています。

補足日時:2012/02/29 21:44
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