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家具の転倒防止。今までは突っ張り棒でたんすや本箱の転倒防止を行ってきました。関東地方に震度7の地震が予想されています。3.11の実写VTRを見ても突っ張り棒では転倒防止は完全には防げないのでは?と思い始めています。

家具や壁に傷はつきますが、L字金具でねじ止めにしようと思っています。問題は壁が石膏ボードであることです。下地の木の桟まで届かせるにはねじはどのくらいの太さと長さが必要でしょうか?

A 回答 (9件)

こんにちは。


恐いですよね、震度7なんて来たら少々じゃ何をやってもダメなんじゃないかと思ってしまいます。

石膏ボードが12mmと仮定し、それ以上のビスを使用すれば届くのは届きます。
但し、短ければ効きが甘い、長すぎれば間柱が割れる等の心配があります。
木造と仮定して間柱の幅が30mm、その芯を狙ってビス止めする必要がありますね。
軽量物なら35mm程度でも構いませんが、タンスだとどうでしょう。
45mmぐらいはある方が心なしか安心感増すと思います。
それ以上の長さを使用するなら、間柱に下穴あけないと貫通部周辺が割れてしまいます。

間柱の位置を正確に把握するにはコレが安くて手軽で便利です。
http://item.rakuten.co.jp/nonaka/393331/#393331
あまり目につかない位置で確認しておけば、痕も目立たないかと思います。
位置さえ確認できればそこには1本縦に入ってますから。
基本的に間柱と間柱の寸法は芯々で455mmなので、その辺りを探っていけば次の間柱が見つかります。

考えてみましたが、添付図の様に一枚モノの補強板を間柱に対して止めてタンス裏に取り付け、L字金物を下向きに付けてみては如何でしょうか?
こうすれば金物の左右振り分け位置は自由になりますしビスも止め放題。見た目もスッキリで目立ちません。
タンスの高さだけ割り出して先に壁側へ取り付け、後はタンスをスライドさせて上からビス止め。

それプラス、天井への突っ張り棒で二重対策されてみては?
天井も下地(野縁)がある部分じゃないとボード突き破ってしまうだけですから探してみて下さい。
これも455mm間隔ぐらいで入っています。
ご存知でしょうがタンスの奥側に取り付けないと意味がありません。

ご参考までに。
「L字金具を石膏ボードに取り付けたい 耐震」の回答画像7

この回答への補足

器具のご紹介ありがとうございます。ワンプッシュ!便利そうですね?! ホームセンターで探してみます。

補足日時:2012/03/11 08:05
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日曜大工大好きなおっちゃんです。



うちはなるべく柱や梁など、木部に打ち込んでいます。壁だと下地がどのくらいのものかわかりませんからね。

どうしてもというのなら、50mmぐらいのコーススレットビスをインパクトドライバーで打ち込めばいいでしょう。
それも一箇所でなく、両サイド2箇所で止めてはどうでしょう。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。我が家は耐火性能も重視しましたので、和室以外はすべて石膏ボードに覆われていまして露出している木部はありません。ねじ止めはすべてボード越しになります。

コーススレットビスとはどんなものでしょうか?一般の木ネジとどう違うのでしょうか?

はい。たんすの両サイドに取り付けるつもりでいます。たんすの中折れを防ぐためにたんす上下段を接続するI字金具の設置も考えています。

補足日時:2012/03/11 07:52
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阪神淡路大震災で家具は倒れなかったですが食器の破損や


屋根瓦のズレがでました。
あの時は家具(洋服ダンス)が寝ているところを直撃するような
配置でしたので必死に家具を押さえていました。

そこでタンスの固定は図のように『柱』にアンカ?をねじ込み
家具の上にはネジ止めのアイボルト?を付けて、その穴に
ロープを通して固定しています。
アンカーの直径は8mmくらいのものです。

ある程度、揺れにまかせるような方法の方が倒れにくい
のでないかと思ってのことです。

完全固定の方法もありますが、横ゆれでネジがゆるみ
次に家具が倒れる方向に引っ張られる力が加わると簡単に
金具が取れてしまうのではないかと考えたからです。
ちょうど釘やネジやヒートンをこじって取るようなイメージです。

アマチュアで根拠はありませんが、無いよりはましとして
そうしています。


明日は3/11ですね。
まさか、またあのような地震にまたあうとは思ってもいませんでした。
上野駅前はざっと2000人が列車を待ち、コンビニから食料が消えていました。
「L字金具を石膏ボードに取り付けたい 耐震」の回答画像8

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。既に壁やたんすを傷つける転倒対策をされておられるのですね?
参考にさせていただきます。

補足日時:2012/03/11 08:01
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阪神地震のとき「ピアノが空を飛んだ」という話が話題になりました。


じつは、この話はちょっとトリックめいていて、1G以上の加速度でゆれれば、あらゆるものが同じように飛ぶので、ピアノでも空き箱でも同じことなんですが。。。

とにかく、大地震では、そのものの重さ(地球重力に引かれる力)と同じ以上の力が水平にかかることまで想定しなければなりません。ご指摘の通り、突っ張り棒では話にならないです。
固定したいものが、ぶら下がっても大丈夫・・・というのが原則です。

で、ご質問の「下地の木の桟」ですが、ふつうなら、石膏ボードの下に45cm間隔で入っています。石膏ボードは普通12mmの厚さなので、場所を選べば12mmで下地にとどきます。(それ以外の場所には下地はありません。)
下地の場所ですが、壁をたたいた音で見当をつけ、めうちなどを刺して確認するか、下地センサーを使って探します。
http://www.homemaking.jp/default.php?cPath=1104_ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/21 09:04

昨年の東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県仙台市在住です。


我が家はあの地震による被害は皆無でしたが、近所には全壊家屋や半壊家屋も多くありました。

質問者さんが言ってる家具の転倒防止器具についてですが、ある知人宅ではキッチンにある背の高いカップボードに突っ張りをかけてたのですが、地震によってカップボードが跳ねて天井部分をブチ破って突っ張りが外れ、結果的に重たいカップボードが転倒しました。

また別の知人宅ではリビングにある百科事典の入った本棚を自宅を新築する際から置く場所を決めていたそうで、背が高くて重量のあることから壁に金具を使って転倒防止をする事で、リビング部分の設計の段階からそのために補強も入れていました。
ところが実際にはあれだけの大地震では壁も床も大きく歪んで揺れます。
確実に固定されていたはずであろう重量のある家具が、一瞬歪んで開いた隙間のために壁に激しく激突を繰り返したようで、壁を見事に破壊して転倒しました。

しかしこれらは地盤の強度の差が大きく表れたものです。
地盤が弱いと建物も大きく歪みが発生し、家も壊れるし家具も転倒しました。
地震の揺れを更に大きく増幅する結果に繋がったようです。

転倒防止器具が全く効果がないとは言いませんが、過信は禁物です。
特に巨大地震では何がどうなるかなど想像もつきません。
予防は大切ですが、条件次第ではどのような器具をどのように取り付けしても結局は建物の強度が不足しますので、最悪家の損壊と家具の転倒は免れません。
大地震ではあくまでも気休め程度と考えて、いち早く家具から離れて身の安全を確保する事が先決です。

この回答への補足

貴重なご体験談をありがとうございました。私は東京東部在住で丁度1年前の3.11では居間でTVラックを倒れないように抑えていました。振動が2分以上続いたのを時計を見ながら数えていました。幸い被害は2階寝室での小型TVの棚からの落下だけでした。突っ張り棒は機能を果たしていましたが、位置は設置した場所からずれていました。

巨大地震では突っ張り棒が天井を突き破るだろうとは予想していました。我が家は木造の2階建てですが1981年以降の建築基準法に準拠していますので去年行った耐震補強工事には市の補助は出ませんでした。ホールダウン金具と耐震ボード設置による補強によって構造計算では阪神大震災で起きた様な柱の引き抜きによる家の倒壊だけはまぬがれ得るものと思っています。

幸い自宅は硬い関東ローム層の切土の上に立っています。非常に硬い粘土質で水の浸透はなく、液状化の心配はありません。

寝室にたんす2棹と本箱1個があります。これらを全部撤去するのがベストですが家が狭いのでそれも出来ません。何とか寝ている間にたんすの下敷きにはならないようにしたいと思っています。

補足日時:2012/03/11 07:31
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L字金具で本当に家具の転倒防止になると考えていますか?



そんなものは突っ張り棒と同じで強い力を加えればネジは抜けて金具は曲がってしまいます。
(市販の地震対策用の金具の場合)

それよりもちょいと見た目が悪いけどダンボールを使った対策の方が効果的だと考えます。


http://aruaruyosyuu.seesaa.net/article/14260596. …
http://infoindonesia.blog17.fc2.com/blog-entry-1 …

既存の突っ張り棒の間に隙間ない様にダンボールを置いてやるだけで作り付けの家具の様な頑丈さになります。
ダンボールが目障りならカーテンやファンシーな紙で目隠ししてやればOKです。

転倒しなければ天井が落ちてもその家具周辺は家具が支えになって空間が確保できる可能性がある。
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下地の柱が有る部分を探し出せないと無意味



ねじ止めする場合には、留めようとする材も厚さの3倍を母材にねじ込むこと 言われていますが
質問では材を固定するのではなく家具の横揺れ時の加重に耐えられる引抜耐力が必要です

桟で耐えられるかの判断も要します
太さは想定加重に拠ります ねじ込みの深さは径の10倍程度は必要でしょう
石膏ボードは10mm程度はありますからねじの長さは最低でも40mmは必要でしょう
L金具の厚さ幅長さもそれなりの物が必要です
どこまで耐えられるかは一番弱い部分で決まります
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壁の石膏ボード刃9mmか、12mmです。


その裏に材木がありますが、
柱、閒柱の上に9~12mm厚の板を取付けて、その上に石膏ボードの場合と、
柱、閒、の上にすぐ石膏ーボードの場合があります。

地震の場合L字金具にはとても、荷重がかかります。
少し大きめがよいと思います。

ビスの長さは、板を突き抜けた方がよく効きます。
3.5~4cmくらいが無難な長さと思います。
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普通、ボードは12ミリ位だと思います。

裏の柱を見つける器具は有りますか?楽ですよL字金具だけでは無く板を横に張りそこへの固定も有効です。ネジの長さは5cm位かな、あまり太く、長いと裏の張りが割れる可能性が有ります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。「裏の柱を見つける器具」はありません。今までは金槌でボードを叩いて音で下地の桟又は柱を探し当てていました。はずれはありませんでした。

補足日時:2012/03/10 08:31
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