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オリンパスPEN PL1を使っています。
顔認識というのがあるので、使っているのですが
顔の輪郭(耳)とかにピントがあってしまい
肝心の顔にピントが合っていない写真が多いです。

この点、PL2以降は目にピントを合わせるらしいですが、改善されたのでしょうか?

あとEOS KISS5とかでも、瞳にピントを合わせるのは、それなりに難しいものでしょうか?

たとえば、自分取りをしたときとか、
適当にとっても、ちゃんと顔にピントあいますか?

A 回答 (3件)

> 顔の輪郭(耳)とかにピントがあってしまい


> 肝心の顔にピントが合っていない写真が多いです。
・レンズ絞りにおいて開放域を使用せず、1段~2段ほど絞り込むことで解決するハズです。
露出モードは下記の2種類を使用し、レンズ開放域よりも意識的に絞り込みます。
「A]絞り優先モード。
「P」プログラムオートならばプログラムシフトを使用。

> この点、PL2以降は目にピントを合わせるらしいですが、改善されたのでしょうか?
・E-P3には、顔検出が進化し瞳検出も可能になりました。
しかも瞳は左右を指定できたハズ。
私も、暫くE-P3を使用しましたが、瞳検出は誤認識が多すぎに感じました。
人がいなくても、瞳検出するのにはマイッタね。
結局、E-PL1同様、機械の癖を充分に理解しないと上手く使えないと思います。

> あとEOS KISS5とかでも、瞳にピントを合わせるのは、それなりに難しいものでしょうか?
・光学ファインダーは、レンズのボケ味やマニュアルフォーカス時のピントの合わせやすさを優先すると暗くなります。
一眼レフのレンズから入った光はミラーで90度曲げられ、フォーカシングスクリーンで結像されます。

このフォーカシングスクリーンの透過率を上げると、像は明るくなります。
しかし、透過率を上げると拡散特性が低下しピント確認が見辛くなりボケ味も忠実に再現されなくなる弊害があります。
だから、一眼レフのファインダーは、無闇に明るければ良い物ではなく、透過率と拡散特性のバランスがとても重要になります。
デジタル一眼レフの中~上級機種(キヤノンの場合EOS-60D以上)は高価な大口径レンズやマニュアルフォーカス時のピント合わせのしやすさを重視して設計されています。
ファインダー像が暗くても拡散特性の高さに重きを置いた忠実な再現性を重視したファインダーが採用されています。

対する、EOS-Kissなど、各社の入門機種のファインダーは明るさを優先して設計されています。
EOS-Kissなど一眼レフ入門機種の購入者は、パパママなどのカメラの基本を知らないユーザーが多数です。
彼らの場合、マニュアルフォーカスは使用しません。
入門機種には開放F値の暗いキットレンズ(ズームレンズ)を組み合わせることが多い事と、ユーザーがマニュアルフォーカスを使用する頻度が極めて低いため、コストの掛かる光学ファインダーは、思いっきり手抜きに作られています。
それに、ヨドバシなどの量販店で、カメラを比べた場合、何も知らないパパママユーザーは明るいファインダーを搭載した機種を選ぶ(好む)傾向もあります。

> たとえば、自分取りをしたときとか、
> 適当にとっても、ちゃんと顔にピントあいますか?
・合焦しません。
ちゃんとファインダーをのぞいて撮影したとしても、瞳にピントを合わせるにはKiss5では力不足。
瞳にピントは60D以上の機種向きの被写体になります。
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>EOS KISS5とかでも、瞳にピントを合わせるのは、それなりに難しいものでしょうか?



EOS機は、フラッグシップ機からエントリーモデルまで使っています。
全ての機種で、ライブビュー撮影に顔優先AFモードはありますが、ライブビューAFは、合焦が遅く一瞬の表情は狙えませんので、この機能を使おうとは思いません。
ましてや、顔優先で確実に瞳にピントを合わすなど、ほぼ不可能でしょう。

つまり、EOS機で、瞳にピンを合わすには、ワンショットAFのAFフレーム任意選択。またはマニュアルフォーカスが確実。
ただし、KissのAFフレームは9点。マニュアルフォーカスは、ほぼ不可能なファインダー性能で可也難しいでしょう。

EOS機で、瞳にピント合わせを望むなら、最低でもEOS7DとリアルタイムMFが可能なレンズとの組み合わせが必要でしょう。
PENの方は、使った経験がないので分かりません。
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私はE-P3を使っています。


瞳検出AFも使ってます。
E-P1も使ってますが、やはりオートフォーカスに限らず新しいE-P3の方が良くなってます。
一眼レフも使っていますが、顔や目にピントを合わせるという場合、確実なのはPENの方です。
PENの場合、画面上のどこに顔があっても、だいたい検出されてピントを合わせられますけど、一眼レフの場合は測距点の位置で合わせることになります。測距点は機種によって数も違いますが、確実に顔や瞳を検出して合わせてくれるものではないので、私はだいたい真ん中の測距点で瞳に合わせて、シャッターを半押しの状態でフレーミングしてから撮るということをよくやりますが、微妙に距離がずれてしまうのが難点です。
自分の手で持った状態で自分撮りというなら、PENの方が良いはずです。
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