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以前、ドイツの映画U ボートを見た時、艦内照明の切替を行っていました。普通の照明から何か赤外線みたいなうすぐらい、赤色の照明だったと記憶します。これは電力の節約でもしているのですか? 

A 回答 (6件)

旧い潜水艦は夜間に浮上して、バッテリーの充電、空気の入れ換えなどを行います。

その時も肉眼で見張りをたてなければいけません。

赤い照明は、眼を夜間の当直に慣れさせるためのものです。通常の照明の下からいきなり闇夜をみると、見える距離が非常に短くなるからです。
水上の駆逐艦などで赤い照明するわけに行かない船では、通常照明の下で当直担当者が、赤いサングラスかけたりして夜間の当直にそなえていました。

今の潜水艦は、基本的に港を出て潜行したら、帰るまで浮上しないのでこのようなことはありません。
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この回答へのお礼

やはり軍隊のすることですからすべて理にかなっている訳ですね。無駄なことは無いはずですね。ありがとうございました!!

お礼日時:2012/03/23 14:00

暗順応のためです。


光を感じる細胞には2種類あり、光を感じる
能力に差があります。明るい所では鈍い
方の細胞で光を感じますが、暗闇では鋭い
方の細胞で光を感じます。ただ、直ぐに切り
替わるわけではなく時間がかかります。
暗い所でいきなり光を見ると眩しいのはこの
鋭い方の細胞で明るい光を見てしまうため
です。明るい所では眩しくないように鋭い方の
細胞が減少し、鈍い方の細胞が増えます。
これは明順応と言います。
赤い光の下では鋭い方の細胞の減少が遅く、
暗順応に有利なので、これを使います。
陸軍や空軍でも夜間の待機所の証明、夜間
懐中電灯は赤色です。
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この回答へのお礼

ご説明ありがとうございます。ものすごく分かります。時々、車を運転していて峠を越えますがその際トンネルに入る際、目が慣れると言う意味では同じような感覚を体験します。トンネルに入って1,2秒はどうもしっくりしないです。

お礼日時:2012/03/26 10:59

http://ameblo.jp/premio1662/entry-11155671731.html

目を慣らすためらしい

タモリ倶楽部で私も見ていたが、現職自衛官の副長が説明していたから間違いない。
その時に、映画のU-Boatだったかレッドオクトーバーを追えだったかを例にして、「ああ あれはそういう意味だったんでっすか」なんてタレント(劇団ひとりだったかな?)が聞いて、副長が はいと答えていたから間違いないでしょう。
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この回答へのお礼

現役が言われているなら間違いないですね。ありがとうございました。曇りが晴れました!

お礼日時:2012/03/23 13:59

薄暗い赤い明かりをつけるのは、戦闘状態を意味します。


確か、アメリカやイギリスの潜水艦でも同様だったと思います。

潜水艇の場合、水中で外部の状態を知る手だては、音と計器類(潜航深度、水圧、傾き)潜望鏡だけになりますから、
計器類に集中し、恐怖の中でも職務を果たす効果が期待できます。
室内が明るい状態で潜望鏡を覗き込むと、敵の発見が遅れたり、不十分になる危険性があります。
赤い光は、黄色や青色に比べ目への刺激が少ないといわれており、そのため赤い灯火を使用すると聞いています。
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この回答へのお礼

なるほどですね。良く分かりました!! でも映画でしか見たこと無いですが艦内があの赤色の明かりだと恐怖を覚えます。

お礼日時:2012/03/23 14:02

一つは、昼夜の区別ですな。

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この回答へのお礼

なるほど生活のリズムをつけるのには必要かもしれないですね。

お礼日時:2012/03/22 15:18

普通の裸電球の赤玉でしょう。

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この回答へのお礼

そうですか? 何もその効果はないのでしょうか。映画をそんなに真剣に見ることも無いのですが、、、

お礼日時:2012/03/22 15:17

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