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お世話になります。
最近ふと思ったんですが、たとえばALTEC604など同軸スピーカーをA-7などのホーン式の箱で鳴らしていないのはなぜだろうか?
何か問題があるのか?疑問に思ってました。

A-7などホーン式の箱で鳴らした場合メッリッと、デメリットなど教えて頂けたら幸いです。
私は現在A-7があるんですが、気分を変えて604の購入を考えていましたのでなぜホーン式の箱で鳴らしていないのかと素朴な疑問にいたりました。

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

コーン紙を高音用のホーンの延長カーブに設計したタンノイ(TANNOY)ではAUTOGRAPHというフロントショートホーンも有るのですが、


http://www.auduo-1.com/trivia/rare/Tannoy/Autogr …
アルテック他の場合、高音用ホーンは中央に突き出す形状で、ホーン構造はここで完結しています。
コーンのほうはキャビネットのショートホーンの恩恵を受けて能率が上がりますが、高音用ホーンにとってはホーンの延長とはならず、反射板が前方側面にある形になります。これにより反射音との位相関係が周波数によって逆相となり周波数特性に谷ができてしまいます。

10KHzの場合波長は約34mmですから、耳までの直接音とホーン壁に当った反射音の距離が17mmまたはその奇数倍ズレれば逆相になり打消しが生じる訳です。聞く位置によってズレ距離が変わりますので、打ち消される周波数も変わり、音色が変わることになります。
これが同軸型でもタンノイにホーン付きがあって、アルテックに無い理由でしょう。

参考:
TANNOY AUTOGRAPH
http://www.auduo-1.com/trivia/rare/Tannoy/Autogr …
ユニット・カット・モデル
http://www.asahi-net.or.jp/~zh7y-tkyn/images/Tan …
 
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
そう言えばタンノイって同軸でホーン式の箱つかってますね。
なるほどやはりそれなりの理由があったんですね!
大変勉強になりました。
有難うございました。

お礼日時:2012/03/27 22:26

A7の箱に6048G(Hもかな)を付けようとすると奥行きが長く裏面が当たってしまううんじゃないですか。

奥行きの短い6048Kあたりだと入るかも。
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この回答へのお礼

考えて見たら確かにそうかもしれません。
全く気にしておりませんでした。
その様な理由ががあったんですね
有難うございました。

お礼日時:2012/03/27 22:28

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