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自動車用品店を例に取り質問いたします。

タイヤを仕入れる値段が10500円、
工賃が5250円で
顧客から受け取る金額は31500円、と仮定します。すべて消費税込みの金額です。

この場合の粗利益とはどういった計算根拠でいくらになるのでしょうか。

売上-仕入(売上原価)=粗利益 ということのようなので
31500-10500=21000円が粗利益になるように思いますが、
31500円には工賃が含まれており、そこでわからなくなってしまいました。
粗利益に工賃は含まれていてよいのでしょうか?
ここから工賃を引けば
21000-5250=15750円になりますがこれが粗利益??

また結果は上記と同じですが
売上から一度工賃を差し引き、そこから仕入額を差し引いたものが粗利益、
ということはないでしょうか?
売上31500-工賃5250=26250円-10500円=15750円

粗利益と小売店における工賃の関係をお教えください。

会計については初心者のためお恥ずかしい限りですが
ご教示いただければと存じます。

A 回答 (8件)

要するに売上の31500円はどのようにしてこの金額になったか?で解決します。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ちょうどこちらのNo8の回答を拝見する前に「自分の目の前にある売上げの構造」をずっと考えていました。
細かく書くと煩雑になるのですが、結論を書くと、まさにご回答のままというか「どうして売上がこの金額になったのだろう」ということでした。
その結果、工賃が粗利益の中に入っていないと意味が通じなくなるように思いました。表現が拙くて申し訳ありません。
質問がわかりづらいため回答いただいたみなさんにもご不便をおかけしましたが、納得できたのでこちらで締め切りとさせていただきます。
この場を借りてご回答くださったみなさんいお礼申し上げます。

お礼日時:2012/04/20 23:16

遠回りをしたようですが、そういう安直なしつもんでしたら、『含める』です。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「安直なしつもん」という表現に私の意図が誤解されているような気もします。
いずれにせよ、私のような者の質問に何度もご回答いただいたことに本当に感謝いたします。ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/20 23:10

やはり、そういう別の疑問を含めた質問だったんですね。


なんとなく、察しはついていましたが、、、
対外的にどう見せようかということについて、あれこれ考えあぐねなたあげく、そういった数字のマジックを使った小細工をしようとするのは、経営状態の非常に良くない会社のすることです。
粗利益だ、営業利益だのと、言い方を変えたところで、その会社の本質は、対外的に、見る人が見れば、どうしても、にじみでてしまいます。
たとえば、売上や、客数、社員の待遇、会社幹部の物の考え方等々、他にもいろいろあるでしょう。
ですので、利益などをいくらごまかそうと、見る人が見れば、経営の実態など、下手をすれば、内部の人間よりも先に見抜かれてしまうことです。
まあ、対外的に良く見せようとする努力も大切なことですが、そんな小細工などではありません、、、
つまり、自分の会社がどれだけ、昨日よりも今日、今日よりも明日と向上するため、純粋に努力しているか、そして、その力となる社員と一体となって仕事をしているかが肝心です。
そういった努力の積み重ねが、全て数字となって反映されることなので、利益の名前の呼び方の違いについては、あまり深く考える必要が無いことは、幹部から一般社員にいたるまで、肝に銘じておいた方が良いでしょう。

この回答への補足

もうしばらくこちらの質問を閉じないでおこうと思います。ご理解ください。

補足日時:2012/04/17 13:41
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。おっしゃることは今回はすぐに理解できました。先のお礼に書いた文が「対外的な見せ方」という部分で私の意図がうまく伝わっていればいいですが。

私の意図は、本質をごまかして着飾ろうというのではなく、自分の現状を的確に相手(おそらく取引先や銀行でしょうね)に伝えるは、工賃を粗利益に含める/含めないどちらのほうが適切なのだろうか、と悩んでいるのです。

もちろん自社の体力を自分で着飾って把握しても意味ないですから、自己の実力を的確に見る意味合いは当然あります。

数字は嘘をつかないという人がいますし、知り合いに銀行向けに粉飾をした挙句、自分がその粉飾した数字を元に経営して倒産させてしまった人もいるので、背伸びをする意味で質問させていただいたのではないことだけはご理解いただければ幸いです。
私のような初心者に何度もご回答いただき本当にありがとうございます。

お礼日時:2012/04/17 13:40

(1)工賃で迷っているようですが,工賃=工作・加工などの手間賃なのです。


(2)手間賃とは手間に対して支払う手間代手間代なのです。
(3)手間代とは手間に対する報酬。つまり手間賃なのです。
上記の(1)(2)(3)は工賃と云う費用なのです。

(4)だから,売上高31,500ー工賃(費用)ータイヤの値段10,500=粗利益15,750なのです。
つまり粗利益=売上総利益なのです。

売上高31,500の中には利鞘(マージン)・もうけ。手数料。利ざや。が含んでいるはずです。
(4)の意味を今一度考えてみてください。

☆別な例を書いてみます。
メーカー  ⇒  小売業   ⇒  お客様
販売価格     仕入価格     売上価格
1,000     1,000    
           利鞘
            300
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1,000     1,300   1,300

小売業は1,000で仕入れた価格に利鞘300を上乗せして,お客様へ1,300で売ったのです。
上記の流れを理解してください。そうすると納得します。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。ネットになかなかつなげないため、ご連絡が遅くなりました。じっくりご回答を読んだ上で改めてお礼さしあげます。とりいそぎありがとうございます。

補足日時:2012/04/16 17:24
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この回答へのお礼

お礼ですが、長いのですが、現在の疑問点を書いてみます。
No2、No3お二方に同じ内容で投稿させていただくご無礼をお許しください。

そもそも、なぜ自分がこんなに悩んでいるのかを考えましたところ、粗利益率を外向けに伝える場合のことを念頭においているからのようです。

今回の質問の例において、No2、No3お二方のご意見について
理解しようと何度も読みました。

No3の方のご回答
工賃を売上原価に含める→粗利益は15750円
→粗利益率は50%

No2の方のご回答
工賃を売上原価に含めない(含めなくてもいい)→粗利益は21000円
→粗利益率は66%

後者(工賃を売上原価に含めない)の場合でも工賃を販売直接費(販売管理費?)で差し引くので最終的に営業利益については同じになることは理解できました。
税務署的には問題ないようですね(苦笑)

さてここで悩んでいる部分です。
記事などで企業の業績を紹介する目的で粗利益率が書かれていることがあるのではないかと思いますが、
その場合、考え方の違いで粗利益率にこれだけ差があってよいものでしょうか。
もし粗利益率が高いことが優秀な企業であると判断されるならば(されるものでしょうか?)、
企業は当然後者の方針を採ると思うのですが??

企業ごとの方針でこの設定を任意に変えて構わないのであればよいのですが、そのあたりはいかがなものなのでしょうか。
それとも粗利益率はあまり意味のない数字なのでしょうか??
変なことを書いていたら申し訳ありません。

本当に不勉強でお恥ずかしい限りです。
もうしばらくお付き合いいただければ幸いです。
ご回答が励みになります。

お礼日時:2012/04/16 21:54

No,2で回答させていただいた者です。


その会社の管理方法と、意識の問題だけで、粗利益と、営業利益の定義さえ理解していれば、その他には、なんの違いも問題もありません。
ただ、営業利益と言うのは、粗利益から販売直接費を差し引いた、粗利益より高度な利益と言うことになりますので、より立場の上の者が管理するのが定石だと思われます。
さらに、その上の、経常利益についても、その立場や責任によって、管理する、責任を負う者も、変わってくるでしょう。
ただ単に計算をするのは、事務員や、経理の者ですが、、、
貴方のように、解らないことを勉強しようという姿勢は、大変すばらしいと思います。
その会社の仕組みに従った中で、自分が任されている利益の部分を向上できるように、または目標を達成できるように、努力することが大切です。
とはいえ、これらの3つの利益は、全て連動していることなので、自分の担当範囲外の利益の部分についても、その会社に勤める者の責任として、把握しておくことは、大切です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。ネットになかなかつなげないため、ご連絡が遅くなりました。じっくりご回答を読んだ上で改めてお礼さしあげます。とりいそぎありがとうございます。

補足日時:2012/04/16 17:23
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この回答へのお礼

お礼ですが、長いのですが、現在の疑問点を書いてみます。
No2、No3お二方に同じ内容で投稿させていただくご無礼をお許しください。

そもそも、なぜ自分がこんなに悩んでいるのかを考えましたところ、粗利益率を外向けに伝える場合のことを念頭においているからのようです。

今回の質問の例において、No2、No3お二方のご意見について
理解しようと何度も読みました。

No3の方のご回答
工賃を売上原価に含める→粗利益は15750円
→粗利益率は50%

No2の方のご回答
工賃を売上原価に含めない(含めなくてもいい)→粗利益は21000円
→粗利益率は66%

後者(工賃を売上原価に含めない)の場合でも工賃を販売直接費(販売管理費?)で差し引くので最終的に営業利益については同じになることは理解できました。
税務署的には問題ないようですね(苦笑)

さてここで悩んでいる部分です。
記事などで企業の業績を紹介する目的で粗利益率が書かれていることがあるのではないかと思いますが、
その場合、考え方の違いで粗利益率にこれだけ差があってよいものでしょうか。
もし粗利益率が高いことが優秀な企業であると判断されるならば(されるものでしょうか?)、
企業は当然後者の方針を採ると思うのですが??

企業ごとの方針でこの設定を任意に変えて構わないのであればよいのですが、そのあたりはいかがなものなのでしょうか。
それとも粗利益率はあまり意味のない数字なのでしょうか??
変なことを書いていたら申し訳ありません。

本当に不勉強でお恥ずかしい限りです。
もうしばらくお付き合いいただければ幸いです。
ご回答が励みになります。

お礼日時:2012/04/16 21:54

売上高から売上原価を差し引くことで計算されるのです。


売上高31,500-仕入れ値10,500-工賃5,250=粗利益つまり売上総利益15,750
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この回答へのお礼

ありがとうございます。工賃を売上原価として考える、ということですね。
No2の方の回答にありますが、工賃を仕入として計上しない場合、どのような問題が生じるでしょうか。よろしければご教示ください。

お礼日時:2012/04/15 11:38

貴方のおっしゃるように、売上高-仕入原価が粗利益高であることは間違いありません。


ただ、もう一つ次の段階に行くと、粗利益高-販売に関わる経費(販売直接費)で=営業利益というものがあります。
つまり、貴方の会社が、工賃の部分を、タイヤと同じ扱いの仕入として計上していれば、粗利益高は、売上31500円-仕入原価(タイヤ10500円+工賃5250円)=15750円ということになります。
販売直接費として計上しているならば、粗利益高は、売上31500円-仕入原価(タイヤ10500円)=21000円となり、上記でいう粗利益高15750円は、販売直接費(工賃5250円)を差し引いた、営業利益のことになります。
さらに、営業利益から、営業外費用を差し引いた、会社に最終的に残る利益のことを、経常利益と言います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。つまり工賃を仕入に入れるか入れないか、この考え方次第で粗利が変わるということなんですね。
質問になってしまって恐縮ですが、
仕入に含めるか、販売直接費に含めるかで粗利の金額が変わる以外に何か違いがありますでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。

お礼日時:2012/04/15 11:35

小売店を個人経営しています。


私の場合売り上げを2つ3つに分けます。
商品販売売り上げ○○円
工賃売り上げ○○円
他店でタイヤを買ってきて交換のみ依頼された場合の売り上げ○○円
売り上げ-1 商品販売の売り上げ○○円
当然仕入れが発生しますので粗利は少ないです。
売り上げ-2 工賃売り上げ○○円材料費はほとんどないので粗利はおおきいです。
売り上げ-3 仕入れが全く発生せず、工賃が高い場合が一番大きいと思います。
以上売り上げを3個に分けて、帳簿に記帳します。
そうすることで自分の経営状態が見えてきます。つまり一人で八百屋さんと魚屋さんと花屋さんを開業していると思ったらいいです。
大きい会社でも部門別に売り上げを計算していますし、経費も部門別に経常しています。それと同じです。
つまり、あなた様は3つの会社を経営していると思えばいいと思います。
3つの会社が帳簿が一つという事はあり得ないと思います。そのように考えていただければいいと思います。
1年たって、税務署に申告するときは売り上げ123を合計しますけど、その時にあなたのお店は粗利がおおきいですねと聞かれても汗水ながして働いた工賃売り上げがありますから、と説明も出来るでしょう、自分のがんばった分が見えると思いますよ
家電販売店の場合、売り上げ-1商品、売り上げ-2修理サービス、売り上げ-3、電気工事部門、売り上げ-4近くの電気店の工事の応援に行ったときの売り上げ。みたいに分けています。それぞれに粗利率違いますよ。
参考になりましたら幸いです。
回答が間違っていたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。売上の内容によって分けるという考え方ですね。これだと利益の構造(どの業務がどれくらい儲かっているか)を分析するのにいいですね。

お礼日時:2012/04/15 11:33

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