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ある、クイズ本で「タコの血は青い」
などと書いてありました。
当時小学生だった自分は「僕ってものしりだなあ」と
得意になってました。
しかし中学校に入り、生物についていろいろ勉強していく
うちに、「青いはずないよなあ!」と感じてきました。
さらに、趣味の釣りでタコを釣り、調理してみると
青いどころか血のような液体すらなかったのです。
僕はなにか勘違いをしていたのでしょうか?
それともあの本がでたらめだったのでしょうか?
真相を教えて下さい。

A 回答 (4件)

「血青索」でなく「血青素」のタイプミスです。

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脊椎動物の血が赤いのは、血液中の酸素を搬送する物質が鉄だからです。

(酸化鉄は赤い)
これに対し、エビやカニなどの甲殻類、タコやイカなどの軟体動物など、無脊椎動物は青い血を持っています。
これは酸素を運ぶのが鉄ではなく銅だからで、酸化銅の青緑色がこれらの動物の血液の色になっています。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます

お礼日時:2001/05/11 18:51

 本の記載は正しいようです。



 血液は赤いのは、赤血球のヘモグロビンのため。

 海棲生物の甲殻類や軟体動物は、「ヘモシアニン」という銅を成分にもつそうで、血青索とも呼ばれています。
 長く海に潜っているのに、適した成分だと聞きました。
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この回答へのお礼

すべての生物の血にヘモグロビンがあるわけではないんですね。

お礼日時:2001/05/11 18:50

うーむ、タコの血液、無色ですよね。


でも、銅が含まれているので空気にふれると青くなります。
人間などの真っ赤な血液の「ヘモグロビン」のかわりに
「ヘモシアニン」というものが含まれているからです。
青いといっても間違いじゃなかったんですよ。
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この回答へのお礼

なるほど。
空気に触れると青くなるんですか

お礼日時:2001/05/11 18:48

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