dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

1989年に発射したらしいですが、当時パソコンも低性能だった時代に木星まで行けるメカ(CPUみたいな頭脳部分)を作れる技術があったんでしょうか?不思議でなりません。

A 回答 (2件)

「木星まで行く」に関しては、軌道計算などを探査機側でやるワケではないですし。


打ち上げ前に地上のコンピュータ使って軌道計算すればいいだけです。
打ち上げ後の誤差についても地上で計算すればいいはなしなので、探査機側が高性能である必要はありません。

むしろ打ち上げた後は修理などはできないのですからハードウェアとしては「壊れにくい」ということが重要かと。
# ある程度はソフトで対応できたりもしますしね。
宇宙線や放射線などでのビット反転などもあるようなのであまり高性能でも…ということかと。
# 観測機器は…用意できる中での高性能なモノを乗せているとは思われますが。

軌道に乗せてしまえばあとはほっといてもいいわけですし。
# そもそも大きく軌道を変更するようなコトはできませんしね。


割と有名なハナシですが、月着陸したアポロに乗せられていたコンピュータはファミコンくらいなレベルだった…とか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

衛星はやぶさもメイン基盤はパソコンマザーボードサイズでした。

お礼日時:2012/04/29 19:51

 ガリレオ探査機の前にパイオニアやボイジャーを太陽系外へ向けて飛ばしています。


 これらの探査機は地上の指示で動きますが、指示が届くまで時間がかかりますのでそれを考慮して動作する機能は必要です。指示を忠実に実行できれば良いのですから高性能な機器は必要ありません。
 あと、宇宙は過酷な環境ですし、ハードの修理ができない事を考えれば能力より信頼性となります。そのために実績のある古いシステムを使っている場合があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。よくわかりました。

お礼日時:2012/04/29 19:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!