
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
人工衛星といっても静止衛星でもなければ、みな地球の周りを周回しています。
その方向は地球に対して赤道方向だけでなく、南北方向に回るものもあります。ですから人工衛星の軌道は地球の自転方向とは何ら関係なく飛ぶことができ、実際そういう軌道の人工衛星もいっぱいあります。カーナビに使われているGPS衛星などは、いくつもの衛星がまったくまちまちの軌道を取っているので、常にどれかの衛星が天空に見えているようになっています。
No.7
- 回答日時:
自転の速度を初速にプラスできるので、静止衛星を含み、移動方向に意味を持たない衛星は(コストの面から)当然東の方へ飛ばすでしょう。
しかし、GPS用やスパイ衛星の一部には西回りのものもあります。打ち上げる時に初速を3割以上あげねばならないなど当然コストはかかりますが、実用上の意味があれば、当然やるでしょう。あげたあとは同じで、対地速度が速いなどのメリットを生かすんでしょうね。No.6
- 回答日時:
地球上の一点から見た人工衛星の運動方向は軌道半径によって変わります
月であれ人工衛星であれ力学上の違いはまったくありません
自然起源か人口起源かの違いだけです
放送衛星などの静止衛星よりも軌道半径が大きいと地球自転とは逆方向に動くように見えます
逆転衛星は実用上の意味が無いように思います
それに速度を大きくしなければならないので多くの燃料が必要です
No.5
- 回答日時:
#2 の言われる通りの理由だと思う. 「自転とちょうど反対方向に飛ぶ」ことって, ほとんど意味がないのでは?
ああ, 「反対方向」ということでなければ極軌道を持つ人工衛星がありますね. GPS やイリジウムの衛星なんかは極軌道です. 偵察衛星でも極軌道のものがあります.
No.4
- 回答日時:
人工衛星を自転方向に打ち上げれば自転の運動エネルギーを利用できます。
反対方向に打ち上げれば、ロケットの加速は最初は自転の運動エネルギーを打ち消すのに使われてしまい、速度0にしてからさらに加速を続けなければなりません。偵察衛星など特定の目的がない限り、最初から持っている運動エネルギーを利用しない手はないでしょう。No.3
- 回答日時:
Orbitron というソフト(日本語対応)があるので
興味があれば使ってみると良いかもしれません。
世界中の人工衛星の軌道が確認でき、
現在の位置もわかります。
一般的には
静止軌道→衛星放送等一定位置に居てほしいもの
それ以外→偵察衛星等地球上をくまなく観測したい
という感じではないでしょうか。
参考URL:http://www.stoff.pl/
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