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No.1
- 回答日時:
質問の様子からみて、金属材料や物理・化学にあまり詳しくない方とお見受けしますが、あしからず。
まず、世間で使われている金属材料のほとんどが、2種以上の元素からできているいわゆる合金(Alloy)です。化学の元素記号で扱われるものは、純金属のことになりますので、”機械材料の特性”などで検索してみては、いかがでしょうか?ちなみに、機械材料では、鉄とは鉄に炭素が極微少に含まれたものを鉄と言いまして、一般的には、鋼(Steel)と呼びます。Fe-C系合金ということです。これらの合金の性質は、成分%や熱処理によってかなり異なりますので、一概には言えません。
錆びにくさについても、どのようなものを錆というのかが、問題になります。例えば鋼についても、高温度でできる錆と水分を含む大気中でできる錆とは、酸化数が異なり、前者は黒錆、後者は赤錆と呼ばれているものです。また、アルミニウム合金やステンレス(Stainless=錆びない)鋼の場合は、表面に薄い酸化膜ができますが、錆がそれ以上は進行しないので、普通は、錆びにくいといわれています。
熱の伝わりやすさは熱伝導率として、理科年表に載っていたと思います。
曲げたり切ったりする時の硬さは、機械のほうでは降伏点強度といいます。
いずれにしても、”機械材料の特性”などで検索なされて見たらいかがでしょうか?
ご参考になりましたら幸いです。
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