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放射能には安全な閾値がないことが発表されています。
なぜこのような重要な情報がマスコミや政府によって
国民に知らされないのはなぜなんでしょうか?

http://takedanet.com/2012/04/post_25e2.html

A 回答 (15件中11~15件)

 原爆や原発事故などで一瞬で大量の被曝をすると、ガンなどの深刻な症状に陥ることは知られています。

これはヒロシマの時に米国政府が国家を挙げて研究しデータを集めました。しかし低線量を長期にわたって被曝する場合のデータはほとんどなありませんでした。以前は原爆での被曝データを、そのまま流用していたので、一瞬での大量被曝と、微量な放射線に何十年にも渡って被曝する場合のを同じであるとしていました。

 ICRPも以前は原爆のデータを流用する形の情報を、出版物や学術書で発表していました。(A説)しかしその後、低線量被曝は、ある一定のレベル以下だと人体には無害、もしくは有益でさえあるとの調査結果が出るようになりました。(B説)

 今ではICRPの学者も内心ではB説を採用しているのですが、過去にA説を展開していたのでバツが悪くなり、表立ってB説に変更できないまま年月が過ぎているとのことです。

 日常の生活でも遺伝子は細胞レベルで10万単位で損傷を受けています。ここに100Mシーベルトの放射線を一瞬で被曝しても、損傷は200個程度で、免疫の働きにより十分に修復が可能な範囲だと言われています。仮にその中から突然変異するものが出ても、その細胞は自爆するように働きますので、発ガンの心配はほとんどありません。それよりも、暴飲暴食や飲酒、激しいスポーツ、ストレスで生じる活性酸素の方が遥かに遺伝子を損傷させます。通常の生活でガン細胞は一日に数千個できます。それに対して100Mシーベルト程度では、一個できるかどうかということです。

 この100Mシーベルトを長期間に分けて被曝する場合は「無害」と言っても良いようです。心臓外科医などで一日中放射線に当たっている人や、国際線のパイロットは発ガン率が一般の人よりも低いというデータがあります。また鳥取県の三朝温泉はラジウム温泉で有名ですが、健康の増進には有益であることが経験で知られています。その他にも自然の放射線の強い場所で保養地として観光客に人気のある所があります。放射線もれや、建築物への混入などの事故により被曝した人が、被曝していない周辺の人達よりも、ガン発生率が低かったり、平均余命が長かったりというデータは多数あります。
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> 論文を読んでから答えてください。



では、論文のリンクを張って下さい。


> 論文には、そんなことは書いていないよ。でたらめは言わないでください。

ということは、リンク先である武田氏のブログ(HP)には、論文内容とは異なるデタラメが書いてあるということですか?


リンク先中央部
===
解説:   個人が被爆した量と死因別の放射線リスクを総合的に解析した初めての報告である。対象は、被爆者で個人線量が推定される86,611 人、調査期間中に50,620 人(58%)が死亡し、そのうち総固形がん死亡は10,929 人であった。
===


因みに日本人全体の死亡率の方は、私はここからデータを引きました。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/healt …
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そもそも国民の多くが「被爆(ひばく)」と「被曝(ひばく)」の違いさえ理解していない。



「放射能に安全な閾値がない」と言う事は、半面の真理。

もし、地球上、どこに行っても「放射線量が0である」ならば、我々の寿命はもしかしたら平均120歳ぐらいまで生きていられるようになっているかも知れない。

先日、被災地のガレキ受け入れ反対のデモを行っていたどっかの主婦(代表)が、ガレキの放射線量を測って安全な数値だと言っていた細野環境相に食ってかかっていた。

「安全な数値と言ったって、0ではないじゃないですかっ!!」

日本中、いや世界中どこに行ったって、放射線量が0と言う場所はどこにもない。

今回の福島の原発事故があるずっと以前から、我々は放射線に晒されて生きていたのだよ。

太陽光線はもちろんの事、怪我や病気の際にはレントゲンを取り、旅行に行くと言っては飛行機に乗る。
我々人類が誕生するずっと以前から、自然界に存在し続ける放射性物質。
その中で育った食物を、我々は食している。

>国民に知らされないのはなぜなんでしょうか?

自分たちがある程度の「許容範囲」の中で生活している事を知っている人は、その事実にあまり重大性を置いてはいないだろう。

「放射能0」を目指して騒ぐのであれば、この原発事故の前から世界各国で行われていた、原爆の海上実験などにももっと非難の声を上げていなければいけなかったのだ。
その際に飛散した放射性物質が、日本に降り注いでいた事実には関心を持たず、近場の問題だけに完璧を求めるのは、いかなものかと思うのだが。。。

余談ではあったが参考程度まで。。。
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> 50,620 人(58%)が死亡し、そのうち総固形がん死亡は10,929 人であった。




日本人の平成13年の死亡者数=970331人
ガンでの死亡者数=300658人
ガンでの死亡率=ガンの死亡者÷全死亡者≒31%


被爆者の死亡者数=50,620人
ガンの死亡者=10,929人
ガンでの死亡率=ガンでの死亡者÷全死亡者≒22%


被爆者の方がガンでの死亡率が低いのに、被曝がガンの原因であるという。
なんとも不思議なこともあるものだ。

この回答への補足

論文を読んでから答えてください。
論文には、そんなことは書いていないよ。
でたらめは言わないでください。

補足日時:2012/05/14 09:01
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この回答へのお礼

平成13年て、被曝から何年経過していますか?
被曝でガンになった人は、平成13年前に死んでいますよ。
昭和20年から平成12年までのデータはどうなっているのでしょうか?
たった1年のデータでごまかさないように。

お礼日時:2012/05/14 09:06

政府としては,「放射線の影響で癌になった賠償しろ」という裁判が今後50年以上続く事を懸念している。


マスコミとしては,ヒステリックになった国民が,被災地の農作物・工作物の不買運動を展開して,被災地の復興を遅らせ、
その事で風評被害として,被災地から訴えられる事を懸念している。
自分の保身からじゃないかな。
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