電子書籍の厳選無料作品が豊富!

案の定、子供にがん患者が見つかりました。
これからがん患者が増えると思いますか?
チェルノブイリみたいにがん患者が多発すると思いますか?

「落ち着いて対処」「慌てずに」と福島県立医大 甲状腺がん検査で1人判明
2012.9.11 22:22 [放射能漏れ]
 原発事故を受け福島県で始まった子供の甲状腺検査で、1人ががんと判明した。36万人が対象という前例のない検査に、県や県立医大は「見つかった時にいかに落ち着いて対処できるかが鍵だ」としてきた。記者会見した鈴木真一教授は「大人より子供の方が発症後の経過が良いので慌てなくていい」と述べた。

 11日の検討委員会終了後の記者会見は「15分間」と時間が区切られ、鈴木教授らは年齢や性別など詳細について「プライバシーに関わるので明らかにできない」と繰り返した。

 県や検討委の中で発表の仕方をめぐり意見が分かれ、県民などに過剰な反応が出ないよう最低限の説明になったという。

 鈴木教授は、チェルノブイリ原発事故の結果を基に「超音波などの機器の精度も良くなったということもある」と話し、冷静な対応を呼び掛けた。
http://questionbox.jp.msn.com/oshiete_new.php3?c …

A 回答 (22件中1~10件)

UNSCEAR、WHOの報告書?なるものについてですが、、、その記事を全部読んだ訳じゃないですけどね w



まず一点目は、どのような材料から結論を導き出したのか記されてませんので、導き出したい結論が先に決定されていたと考えるべきです。
つまり「絶対安全だから、安心しろ」と主張する宣伝広告文です。

二点目は、例えガンになる人がいたとしても、そのガンの原因は特定できないだろう、幾らでも逃げられますから補償問題になっても大丈夫ですよ… ということ。
事故の放射線障害によるガンなのか、他の原因によるガンなのか、分からん、ということ。

三点目は、福島第1原発事故による放射性物質によってガンを引き起こす人が出てくる… とキチンと述べているじゃないですか。
その数は「わずか」と言っているが、「わずか」とはどの程度のわずかなのか。
それはきっとこの程度の「わずか」なのかな?

航空機の国際線乗務員のガンの異常発生の話しに置き換えれば、ガン発症リスクの大きさのために搭乗勤務の停止を勧告する程度にまでは、宇宙放射線によるガン発症増加リスクは認められない。
宇宙放射線が乗務員のガン発生の原因と推定されるものの、その比例的相関関係が明らかなる程の資料は得られない。と。
よって労災認定などを発症者全員に適用することは不可能。

この状況に等しく、福島のガン発症の程度は予想される。。。とそのUNSCEAR・WHOレポートは述べてる訳でしょう。

私がこれまで紹介してきた知見は、
----------------------
現下の福島市(並びにそれと同等な地域)の放射線被曝状況と、国際線乗務員の被曝状況は、その被曝量においてほぼ等しいレベルにある。
であるから、国際線乗務員の発ガン率増加程度に福島市同等レベルの地域に生活する人々のガン発症リスクは高まる。
----------------------

こういうことですよ。
    • good
    • 0

UNSCEAR、WHOがNatureに寄稿した報告書について


http://www.nature.com/news/fukushima-s-doses-tal …
Fukushima’s doses tallied
Studies indicate minimal health risks from radiation in the aftermath of Japan’s nuclear disaster.

日本語の記事はこちら。(長いので短縮URL)
http://goo.gl/6oeBv

「簡単に調べて」みて見つからなかったら、ちゃんと調べてみましょう。

ちなみに甲状腺癌の場合、DNA損傷が起きてから検出できる程度の癌になるまで最低でも3年以上かかることは以前から知られている事実で、チェルノブイリでも確認されています。つまり、現在見つかる甲状腺癌は事故による被曝とは無関係です。この点について異論を唱える癌の専門家はさすがにいないはずです。
    • good
    • 0

まぁ、みなさん頑張って難しい専門用語や聞き慣れない横文字を


駆使して安全危険だの机上の議論してますが、、
これは人類初の事態であり詳しいことは専門家にも誰にも判らず類推の域を出ない、
結局のところ、安全を語った人はガンになったときにどう責任を取ってくれるのか、
健康な身体と楽しい生活を返してくれるのか、
危険を語って移住を勧めた人は移住先で生活できる仕事とカネをくれるのか
という問題だと思います。

事故から1年半、安全を語る国や県、東電、大学、調査機関などが責任を取って誠実な対応をしてるとは
とてもじゃないけど言いがたく、この先健康被害が出てもきちんと補償してくれる
見込みはかなり低いように見えます。(相当な訴訟や法廷闘争の労力を覚悟する必要がある)
やはり福島から移住するほうが無難な決断でしょう。。
    • good
    • 0

「追記」



WHOやらUNSCEARやらの予測を取り上げるのもいいのですが、とは言ってもその詳細に全然触れられていませんので、いつものように一方的な思い込みだろうと思い、簡単に調べてみました。
そしたらやはり、一方的な思い込みを押し付けられてたらしい。

UNSCEARはICRP類似の機関のようですが、ICRP同様、原子力関係の御用機関の印象は否めず、その御用機関の委員長が個人的に、
「ただちに住民の健康に影響があるとは思えない」
と発言していた模様。
そしてそれと同時に、継続的に調査していく必要性を強調し、
「住民の健康リスク評価などについての答えは短期間では出ない」
と発言した。

なんでこれが「一般市民に健康影響が出ることはないだろうと予測しています」という話になるんだろう。


またWHOがらみでは、原発事故直後に報道官が、「東京などで少し放射線量が上昇しているが、渡航をためらう程度のものではない」と言ったという話しや、「現在のところ東京に滞在するのに健康への危険は低い」と言ったとか。

更にWHOの総会に日本から出席した日本人が、
「チェルノブイリ事故よりも、軽い」とか、「癌や白血病が発生する危険が増すことはないと考えている。まだ誰も死んでない」とか、「治療を必要としている人もいない」と言った。
だが一応の所「治療を必要としている人」が今度の調査で見つかったわけです。→ 甲状腺がん (その原因が何であれ)

なんでこれが「一般市民に健康影響が出ることはないだろうと予測しています」という話になるんだろう。
    • good
    • 0

反面、福島在住の人々の、いわゆる「放射線以外の様々な物理的、化学的、精神的なストレス」を考慮せずに放射線被曝量だけでガン発症率を考えている面もありますね。



航空機の国際線乗務員の皮膚ガン・乳ガン・白血病の発症率が著しく上昇するのは明らかであるが、その原因を全て宇宙線由来のものとは断定できないものの、大きな部分で宇宙放射線によるものと推定できる。
同レベルの放射線環境下にある福島市の住民も恐らくさほど変わらない程度のガン発症率になるのではないかと考えられる。と。
当初からこのような言い方を私からしているわけですが、なんとしても否定したい人も存在しているのは当然かと。

ですが、ここまで明らかなガン発症率の上昇について、宇宙放射線起因を排除するのはかなり困難。
国際線乗務員の放射線被曝については、今後の良い研究対象になると思う。

WHOやらUNSCEARやらの予測を取り上げるのもいいのですが、(とは言ってもその詳細に全然触れられていませんが)、これまでのように一方的に思い込みを押し付けられるのも迷惑。
いずれにしても福島の汚染地帯では日々刻々と被曝量が積算されてる。
誰かみたいな価値観で生活していれば、好んで病気になりに行くような、まるで死ににいくような人生になってしまいます。
もう何人殺されたんでしょうかねえ?
    • good
    • 0

WHO(世界保健機構)やUNSCEAR(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)は福島第一発電所の事故で作業員らの発癌リスクは若干上がったものの、一般市民に健康影響が出ることはないだろうと予測していますね。


いつの世にも主流の考え方に異を唱える専門家はいますが、WHOの報告には世界中から多くの専門家が参加しており、その大多数が支持しないような報告は最初から出されません。

航空機乗務員については、この結果だけでは被曝の影響がないことは証明できませんが、同様に影響があることも証明できません。サンプル数の少なさを考慮しても、この結果から宇宙線被曝と発癌に因果関係があると結論付ければ統計学では落第です。
「相関」と「因果関係」の混同は初学者が陥りやすいところなので、統計データを見る際には注意しましょう。
    • good
    • 0

航空機乗務員は


「乳がんや皮膚がんを初めとするいくつかの悪性腫瘍が一般集団と比較して高い」が、「乗務歴や被ばく線量とそれらの疾患のリスクとの間には明瞭な関連が認められていない」理由は、
検体数が少ないからでしょう。科学的に言えば。

低線量下における放射線障害は、調査数を多く、調査期間を長く取らないと精度が劣ってしまいます。
これは統計学の基本です。科学的に言えば。

或いはまた、低線量下の発ガン率は被曝線量との間に明確な比例関係が認めにくいのであれば、5mSvの被曝も1mSvの被曝も、その被曝量の大小にはさほど関わりなく、「いくつかの悪性腫瘍が一般集団と比較して高い」という状態になるでしょう。

なお私の例示したのは福島市のケースでしたが、現状での「屋外生活者」の被曝線量を年間8.32mSvとして計算しています。
専ら東京~NY間を平均的頻度で往復する国際線乗務員の年間被曝量もちょうどその辺になります。
福島市の線量を半分にしても4mSvですから、航空機乗務員のガイドライン5mSvとさほど変わりないですね。

また、「将来的にも、福島第一原発事故が原因で統計的に明らかになるほど癌が増えると予測している「癌の専門家」はほとんどいません。」
と思いますよ。
予測するだけの材料がありませんから。
反面、ガンが増えないと予測するガンの専門家もほとんどいないのではないかと思われますが、専門家外では最低一人はいそうです。
    • good
    • 0

甲状腺癌とは無関係な話題ですが…



航空機乗務員の健康に係る疫学研究
http://www.nirs.go.jp/research/jiscard/informati …
によると、乳がんや皮膚がんを初めとするいくつかの悪性腫瘍が一般集団と比較して高いことが報告されている一方で、乗務歴や被ばく線量とそれらの疾患のリスクとの間には明瞭な関連が認められていません。航空機乗務には、放射線以外の様々な物理的、化学的、精神的なストレスを伴うため、航空機乗務員における悪性腫瘍増加を宇宙放射線への被ばくだけで説明することは難しい状況にあります。
とのことです。つまり、年間5mSv(航空機乗務員の宇宙線被ばく管理に関するガイドライン)程度の宇宙線被曝と発癌の関係は、科学的には「ない」ということになります。

なお、福島県内の警戒区域を除く地域では、ガラスバッジ等による調査の結果、実際の被曝量は居住地域のモニタリングポストの線量率に単純に時間数を掛けたものよりかなり低くなることが明らかになっています。これは、より長い時間を過ごす屋内の線量が低いためです。福島県の調査では、多くが年間1mSv未満で、5mSvを超える人は0.1%程度です。内部被曝はさらに少なく、年間0.1mSv程度にしかなりません。

将来的にも、福島第一原発事故が原因で統計的に明らかになるほど癌が増えると予測している「癌の専門家」はほとんどいません。
    • good
    • 0

現在の福島市程度の空間線量下において推計される被曝量と同レベルの被曝を体験している国際線パイロットやスチュワーデスは、普通の人と比較して著しく皮膚ガン・乳ガン・白血病の発症率が高い。


複数の研究によりその発症倍率は異なるが、例えば皮膚ガンなら2倍から4倍以上の発症率になってる。

国際線乗務員の異常なガン発症率の原因が、全て宇宙線由来のものとは断定できないものの、大きな部分で宇宙放射線によるものと推定できる為、同レベルの放射線環境下である福島市の住民も恐らくさほど変わらない程度のガン発症率になるのではないかと考えられる。

更に福島市の放射線量は福島県内の重度汚染地帯に比較して低レベルであり、福島県内には更に深刻な放射線状況もあるため、それら重度汚染地帯の住民は更にガン発症率が増すであろうことは言うまでもない。
加えて、食品の放射性物質汚染による内部被曝や、生活環境内の放射性粉塵の影響をプラスすれば、国際線乗務員のレベルをずっと上まわるのガン発症率を示す地域が出てくると推測される。

以上のように、福島における今後のガン発症率を不自然に低く見積もるのは科学的ではない。

ちなみに国際線乗務員の放射線障害に関する話は、この他にも噂の域を出ない物も含めて多数に上っている。
それらパイロットの寿命は短いとか、パイロットの子供は殆ど女の子だとか。
5年以内の勤務経験のスチュワーデスに比較して、5年以上経験者はガン発症率が数倍になる、とか。
    • good
    • 0

36万人対象で一人見つかったからと言って東電福島第一原子力発電所事故の健康被害って言うのはおかしい話しです。


東電福島第一原子力発電所事故と無関係な地域との比較もありません。
東電福島第一原子力発電所事故はチェリノブイリ原発事故と比べて格段に規模の小さなものですから、癌患者が多発するなんて事はありませんから、余計な心配は無用ですよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!