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先日伯父がなくなりました。
私は遠方で欠席をしましたが、両親がお通夜、お葬式とも行ってきました。

帰ってきた両親がぽつりとひとこと。
「引き出物がなかった。」と。

私の地域では通夜、葬式ともに出席するときは通夜に香典を渡します。
通夜しか出ない人も、どちらも出席する人にも、受付で香典を出した際、香典返しを受け取ります。

葬式に出席した際、おときの席に着くと引き出物が置いてあるのですが、
それがなかったと。

今回、香典として5万包み、それとは別にお花代として兄弟と相談して出したようです。
父は「あの金はどこに消えるのだろう…」とつぶやいていたそうです。(母談)
父の兄弟も複雑な顔をしていたようです。
伯父は父の兄にあたる人なので、これから親戚づきあいは薄くなるものの、
完全に切れることはないと思います。
別に引き出物が欲しかったわけではなかったのでしょうが、
これからの親戚付き合いに不安を覚えているのかもしれません。


もともと引き出物がない地域もあるでしょうし、(伯父は同じ地域なのですが)
最近は結婚式でも引き出物を出さない人達もいるくらいさまざまだし、
もしかしたら、後日郵送されてくるかもしれないし…

と私なりの考えを伝えてみたのですが…
そこで質問です。

おときにもついているのに引き出物を郵送するということはあるのでしょうか?
また後日郵送されてくるとすればいつ頃送られてくるものなのでしょうか?
そもそも引き出物を渡すということ自体全国的に当たり前なのでしょうか?
引き出物を出さない地域は香典の金額が少なめということもあるのでしょうか?


ほとんどお葬式に行ったことがない私なので教えていただきたいのです。
ちなみに、いままでお葬式に出席した時はいずれも引き出物がありました。

A 回答 (15件中1~10件)

>今回、香典として5万包み、それとは別にお花代として…



まあだいたい私のところでも同じようなものです。

>おときにもついているのに引き出物を郵送するということはあるの…

遠方から公共交通機関で来ている人には、荷物になるので郵送することはありますが、全員になかったのですよね。
それはちょっと考えられません。

伯父ということは、喪主は従兄弟さんあたりですね。
まだお若い方なら、世間の慣習をよく知らなかったか、逆によく知っているからこそそのような悪習は改革していこうと考えたか、どちらかでしょう。

>そもそも引き出物を渡すということ自体全国的に当たり前なのでしょうか…

葬儀に限らず、他人を招いて酒食でもてなした際、手みやげを持たせて帰すのは、日本に古来からある習慣です。

>引き出物を出さない地域は香典の金額が少なめということもあるのでしょうか…

戦後の一時期、「新生活運動」とか言って、冠婚葬祭に掛ける費用を最小限にしようという動きがありました。
葬儀でも結婚式でも、お返しを簡素化する代わり、持って行く金品も少なくしようという主旨でした。
しかし、あまり定着しませんでしたね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

喪主は60代の伯母(伯父さんの妻)でした。
娘が2人いますが、どちらも独身でしたので。

>世間の慣習をよく知らなかったか、逆によく知っているからこそそのような悪習は改革していこうと考えたか、どちらかでしょう。
 
そうかもしれませんね。
私ですら初めて引き出物をもらった時は驚きましたから。
結婚式かっ!と。
田舎であればある程、酒をふるまい手土産を持たすことがステイタス(?)なのかもしれませんしね。

お礼日時:2012/05/21 17:39

No9です。

ご丁寧な補足と御礼、ありがとうございました。
引き出物の件はとても勉強になりました。
省略というより、弔事と慶事とわかりやすくするよう、
弔事を引き物と言って言い分けているのかも?とも思いました。
ちなみに前回書きそびれましたが、引き物が香典返しだとしたら、
引き物のない葬儀は、常識的にはないとは思いますが…
「そういうやり方」というレベルは超えていると思います(^^;
結婚式の引き出物も同様で、内祝いやお返しはマナーとしてあるもので、
主催者側の「やり方」で省略すべきではないと思っています…
ただ、最近「香典は受け取りません」という葬儀もあるので、
この場合は香典返しも必然的になくなると思います。
(法事は「ご仏前なしで」との案内でのものが増えていますが、
 この場合でも、最低でも法名の紙をつけた何らかの品をつけるものだと思っています)

今回のご質問では、他の方のご意見や質問者様のお気持ちにもあるように、
お返しの品で云々というのはちょっと…故人のきょうだいたちにはゆったり受け止めて欲しい、
という部分が大きいですよね。
私もそう思いました。
(香典の額が損得でなく悼む気持ちだと思う、と回答したのは、
 相手のお返しに応じて金額を変えるものか?という疑問に対する私の考えで、
 ご両親が損得で…という意味ではありません^^;)
ただ、質問文を拝見すると、今回喪主は伯母様で嫁、故人が血縁者ですよね?
それで「引き出物がない」「花代は何処に消えるのか」と、
「しっかり供養してやってほしい」「うちの親族の葬儀として落ち度がないようにしてほしい」
というような思いも込みだったのかなあとも感じました。

私もここ数年で、喪主側の立場になる葬儀と直系の親族の葬儀にいくつか出席していますが、
身近な人の葬儀の場合、悲しい感情は当然いっぱいですが、結構波があり、
それ以外は結構冷静なもので(苦笑)
そういう時に親族が「今そんな事言う…?」とか「そんなとこまで見てたの?(^^;」
とかいう発言をすること、珍しくないです…
上記のように、人が集まるので恥ずかしい行動をしていてはいけない…もあるようですが。
世間一般で言う「香典返し」さえすれば(葬儀の当日でも後日四十九日までに配送でも)
多めに見ればとりあえずOKだとは思いますが、
それでも地域性が強いところだと、「非常識」という感情が強くなるのでしょうね。

今回のご質問、違う角度から見ると、
親族が嫁に対してやり方が悪いと文句を言っているようにも見えました(笑)
伯母様は伯父様から、この親族や地域の葬儀の手法について、まったく教えてもらったことがなく、
(男性はこういう風習や慣習を教えようという気がない人が多いです…)
また参列して覚える機会もほぼなかったのかも?と思います。
参列しても親族レベルでないと、細かい内情は分からないですし。
それで伯母様が自分の知っているやり方でやった、という可能性が高いのかも…と思いました。
質問者様はやり方、それに対する発言に「??」と思われたので、
それはきちんと客観的に見れているということだと思います。
それを大事にして、自分がメインの年代でない間は色々見て勉強し、
大人しく年長者の意見に耳を傾けるのが賢いのだろうなと思います。
どんな時でも正しい意見でも、弱輩者がでしゃばって意見すると、
後で陰口を叩かれるようですから…(^^;

再度の長文、失礼しました。
私もこの質問で色々勉強になりました、ありがとうございました(^-^)
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。

伯父は60代の若さで他界しましたが、
3年ほど前から病気を公表しており、
親戚一同はある程度心づもりはあったのかもしれません。
がゆえの冷静さもあったのかもしれませんね。

喪主である伯母の真意は分からないですが、
故人である伯父の親戚には相談しにくかったでしょうし、
一家の主を亡くしたショックも強かったでしょう。
こちらもそれを察して手を差し伸べてやるべきだったかもしれません。

今後も両親を見守りつつ、これからの私の教訓にしたいと思います。

お礼日時:2012/05/27 23:16

最近主人を亡くしたものです



伯父さんと言う事は ご両親からは兄妹ですよね

亡くなって 引きでものでそうなりますか・・・

わかりますけどね!私も逆の立場ならそういうことも言っていたかもしれません

私の場合は 49日の法要で宅配するように手配しました

葬儀のときはそんな事考える余裕なんてありません

私もはじめての喪主を務め 泣く余裕なんてない状態です

悲しみの中 葬儀を進めないといけないので祖供養の品をいちいち考える余裕もなかったです

そして祖供養の品も 葬儀社が出してきたのですが小さいものばかりで

予想する香典の額には見合わない品ばかりです

この時点で誰がいくらつつんでくれているかさえわからないし

同じにするにはどうかな?と言う差があるのです

私の親戚関係は 5万くらいが相場ですが主人の田舎では10万が相場なのです

同じよりはあとからお返し・・・このほうがいいと思います(結果)

私の親の葬儀の時ですが・・・

香典は100%返ししないといけないところもありました

は??って感じでしたがそんなところもあるみたいです。

10万貰えばそのままお返しで10万のお金を返すのです(変ですよね でも慣習らしいです)

いろいろ・・です。
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この回答へのお礼

確かにこの質問をしていろいろな方から回答をいただき
「香典は借りもの」
という言葉を教えていただきました。

ですが…100%返しですか。
葬儀代はまるまる自腹ですよね?切ない…

確かに泣く暇なんてないですよね。
私もお葬式のお手伝いをさせてもらったことがありますが、
忙しくてあっという間に時間が過ぎていました。

まだ49日も済んでいないので、もう少し様子を見たいと思います。

nayamiooiさんもお辛い時なのに、私のために回答ありがとうございます。
ご主人さまのご冥福をお祈りいたします。

お礼日時:2012/05/24 17:20

会葬礼状はありましたでしょうか。

当日のお返しについてはたいがいこれと対になって用意されるものです。葬儀社との打ち合わせを行っている以上は用意するかどうかの検討はされているはずですが、非常に慌しい時間の中で予算的に抑えるべく細かい部分をカットしたことも予想されます。これは喪家の判断ですが一概に悪いとは言えないことです。それぞれの家庭の事情というものがあります。

七七忌(四十九日)法要後に香典返しは送られます。もしこれまで無いということになると非常識という声も上がることがあるでしょう。「あの金はどこに消えるのだろう」とは誰もが思うことでしょうが、葬儀・法事に関してはお金がかかってしまうのが実情なんです。どんどん出て行きます。ほとんど残りません。全体的にかかった費用の中で香典を頂いたとしても、昨今ではほとんどがプラスになることはありません。

なお逆のパターンで当日の会葬御礼にお返しをつけて、それを香典返しとして終わりにするということは最近では見かけられることです。

納骨式である七七忌(四十九日)法要後の日以降までお待ちになることです。それまでは常識がないとは言えません。

これまで当日のお返しがあるものと思っていたのに無かったことで気分的には良くないかも知れませんが、別に明らかにお返し目的で香典を出して参列している訳ではないはずです。すでに食事の供応はされているわけですから一部は返って来ているものと考えるべきであって、このことから見れば香典返しを行わないという意思があるものとは思えません。

今後のつきあいのことまで言及されているようですが、一切のお返しがなかった場合に他の親類からも声は出ると思います。そのときになって考えることです。

以上です。
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この回答へのお礼

会葬礼状は私達の地域でいう「香典返し」の中に入っていました。

peri1005さんの言うとおり、49日が終わっていないのに常識を疑ってはいけないでしょうね。

「初七日も49日も身内でやりますので」
と言われて帰ってきたようですが、
他の兄弟からも何かしら思うところはあると思うのですが、
私の両親には広い心で受け止めてほしいと願っています。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/24 17:29

私の地域では、年忌法要後のお席などには引き物が付きますが、葬儀後の精進落しのお席に引き物が付く事はないですね。


香典も同じような額を出しますけどね。
地域的に常識になっている事ならば、葬儀屋から提案があるはずですけどね…それをあえて拒否するような事も余程でなければ考えにくいですけどね…。
喪主があえて付けなかったというよりは、担当した葬儀屋では精進落しに引き物が付かない事が普通だったのではないかと思いますが…。

身内の葬儀では、動揺が先に立つ人も多いと思います。
自分の配偶者や親が亡くなったショックも大きい中、決めなくてはいけない事や手続きは山ほどあります。
葬儀屋から適切な提案がなければ最善の判断が付きかねる場合もあるのではないでしょうか?
私の身内の葬儀の際は、故人や喪主の兄弟など近い親族が力になってくれ、葬儀屋との打ち合わせにも同席してくれたりしましたが、そういった助けがなかったのかもしれませんね。

伯父さまのご冥福をお祈りいたします。
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この回答へのお礼

温かいお言葉ありがとうございます。

葬儀屋は地域で知らない人はいないくらいメジャーな業者です。

喪主である伯母の真意は分からないですが、
故人である伯父の親戚には話しにくかったのかもしれませんね。
こちらもそれを察して手を差し伸べてやるべきだったかもしれません。

まだ49日も済んでないので、もう少し様子を見てみようと思います。

お礼日時:2012/05/24 17:09

冠婚葬祭はお金の貸し借りてす。

火葬終了後に盛り篭の中身をみんなに分けたりしますね。納骨が終わってからお返しが来る時も有ります。昔は盛大に引き出物が有りましたが今は無いのが当たり前に成っているかもね。
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この回答へのお礼

そうかもしれないですね。

両親は引き出物が欲しかったわけではないと思うのですが、
もらえるのが当たり前と思っていたものがもらえなかったので
複雑な気持ちになったのだと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/24 17:01

まず、スレ主さんが勘違いしているのか、地域ではそう言っているのか判りませんが。



一般的に「香典返し」というのは、香典の額に対して返すことがおそらく全国的に普通です。
我が地域では、この香典返しとして葬儀当時にしてしまうことを「新しい手法」となってきました。
というのは、香典の額に対して、香典返しの品を替えるので、一旦受け取り、後日改めて、その額にあったお返しをするのです(今までは)。
で、当日返し(当時に香典返しをする)の場合は、その場で香典額を記帳時に申告してもらうことで、その場で、3000円の香典に対しては、この品。とか1万の方にはこの品として返します。

一般的にその2として、一瞬、皆さんと同様、スレ主さんの引き出物とおっしゃるものは「供養品」「お礼の品」のことかと私も思いましたが。
我が地域でいう供養品は、全員同じ物で、低額な品です。これは「足をお運び頂きありがとうございます」という当家等からのお礼の品、また名の通り、供養していただいお礼です。

そのことかいな?とは思ったのですが。そうではないのですね。

私の実家、嫁ぎ先の現在の地。ともに(日本地図でも全く異なる地域)、その品(引き出物)は、葬儀後が一般的です。
初七日法要などを葬儀の日に済ませるのは一般的ですよね。そのすべてが終わった時点で、ご親戚様にお渡しするものをおそらく、スレ主さんのご家庭?地域では「引き出物」と表現されると思いますが。
葬儀の席ですでに・・・と、なるとおそらく、葬儀屋のやり方などだと思います。

というのは、その引き出物は、「籠盛」や供花といったものが、祭壇には備えてありませんか?
通夜見舞いなどもあるかと。
で、その「籠盛」が地域によって、果物とお菓子であったり、果物と調味料系だったり、色々なバージョンがあるのです。

で、その籠盛は、通常、身内、親族が出すかと。供花になると会社関係からも出ますが、籠盛を会社で出すのは、地域によって有無は様々ですが、一般的には籠盛等の祭壇にお供えするものは親族が提供されますよね?

で、その品を葬儀後「お分けする」というものが、おそらく「引き出物」でしょう。
よって、我が地域では、葬儀が終わるまで祭壇を撤去するまで、その籠盛はいじれないので、別けは葬儀後です。ただ、私の実家では、その籠盛を模型で飾り、裏で籠盛数にあったお菓子や果物があり、スタッフさんがせっせと分けていらっしゃいますが、それでもお渡しは、遺族親族が帰る時です。


ででで、ですが、今回の祭壇に、その籠盛が無ければ、また数が非常に少なければ、分けることができないので、「ない」です。
そういう当家さんいらっしゃいます。
地域によっては、親族より仏教ならばお寺へとか先祖の墓へまずはお渡し、供える、そして余ったものを親族で別ける!とします。
ですから、籠盛がない祭壇だと、その引き出物はないでしょうね。
数によっては、お菓子(通夜見舞いもふくめ)ならば、よく火葬中の待ち時間に親族の皆さんにつまんでいただいて終わり!という場合もありますので。

そこですね。供花代は出されたようですから、おそらく供花は、兄妹一同なり、個々のお名前で祭壇なり祭壇の左右になりあったかと思いますが。籠盛などその他のものは???
という疑問が私にはあります。

あとですね。同じ地域であっても、伯父さんがなくなったというのは、伯父さんとご両親が兄弟か何かで?となると、喪主は、その奥様ですよね?もしかすると、その奥様が県外、市外から嫁いでいらっしゃれば、奥様としてはつい、自分の育った地域のやり方をされたかも。
そこも注意。喪主なり後を任された人が、どういう習慣に基づいて行うかまでは、親戚が口を出すことではないのでね。そこも十分に注意です。
故人が同じ地域で生まれ育った、慣れ親しんだ人であっても、葬儀を行う人、もしくは下世話な話、「費用を出す人」がどういう手順、手法をするか決められるのでね。同じ地域で育ったおじさんの葬儀であっても、やり方は異なってしまうのはそこです。もし、喪主がスレ主さんのお父様ならば話は別ですが。


葬儀屋によっても、NEWバージョンを推薦し、遺族がそれに従ったかもしれません。
「香典返しは後日宅配のほうが、いいですよ」
と言ったかも。

とはいえ、親戚の香典返しは後日にされる方多いです。
あとから、ゆっくり、供花代等も含め、お気持ちをまとめて改めてお返し。
まずは、御一般の方優先という当家さん多いです。親戚ならば変な話、多少返しが遅れても
「ごめんね、色々手間取って」
とも言えますが、故人の友人、知人、仕事関係の方にはそんなことを言えそうで言えないもの。で、身内は後々、ということも多いのでね。

おそらく、ご自身が「遺族」となったとき、葬儀屋と話をしたりするときに知ること多いです。

葬儀屋の見学会や相談会に足を運ばれ、知識を得た方がいいです。

大手の葬儀屋は全国展開や地域でも広域展開となると、ほんと色々な情報を持っています。
北海道と九州では全くやり方が違ったり、同じ宗教でも地域によって異なるんですよ。そういった情報を大手のベテラン営業はいっぱい知っていますからね。話聞くといいですよ。

葬儀屋に話を聴くと、自分のところが「まとも」と思っていたら大きな間違いだと思いますから、いつの日か見学会なり足を運んでみてください。

この回答への補足

まず「香典返し」ですが、motomoto12さんの説明によると「供養品」「お礼の品」に当てはまると思います。
お通夜の際、香典額を記帳するとともにいただくのですが、香典額に関係なく、皆同じ品をいただきます。
焼のりやティーバッグのセットなどで1500~3000円程度のものだと思います。

「引き出物」は葬儀が済んだおときの席においてあります。
中身としてはNO1.の捕捉に書いたとおり、結婚式の引き出物が入るような大きい袋に入っており、
これまた中身は皆一緒です。
とはいえ、中身は全員のを確認したわけではないので、香典額によって差があるかもしれません。

お花は葬儀屋が適当に分けて参列者が持って帰りますし、
籠盛りはフルーツなどは親族が適当に、日持ちするものは49日法要の際分けていました。

今回、籠盛りがあったかどうかまでは聞きませんでしたが、
「初七日も49日も身内でやりますので。」
と言われたそうです。
どこまでが身内なのかは分かりませんが、両親は身内ではないのでしょう。

補足日時:2012/05/24 16:53
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この回答へのお礼

もともと香典返しという意味合いが他地域と違っているみたいですね。

確かに喪主である伯母がどこの出身かまでは私も知りませんでした。
そのやり方に従ったのかもしれませんよね。

両親にはその方向で話してみようと思います。
まだ49日も済んでいないので、しばらく様子を見てみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/24 16:59

他の回答者様と同じ意見で、地域の風習の違いだと思います。


私の住んでいる地域と実家の地域は、まず引き出物という表現をしません。
「引き出物」は結婚式の時にいただくものにしか使いません。
法事では「引き物」と言います。ここに一番びっくりしました(笑)
一般的に弔辞と慶事で同じ単語を使うとは思っていなかったので(^^;

また、こちらでは、通夜や葬儀の際にご記帳頂いた方に
「会葬御礼」としてちょっとしたものをお渡しします。(お茶やお砂糖が多いです)
これがそちらの言う「引き出物」でしょうか?
それとも、香典返しのことを「引き出物」と呼んでいるのでしょうか。
こちらの地域では会葬御礼と香典返しは別物で、
香典返しは、四十九日法要にご出席頂けるかたはその当日に、
その他の方には四十九日までにお送りします。
ただ、香典返しを葬儀のお帰りの際に渡す地域もあるそうです。
(義兄の実家がそうでした)

引き物を出さない地域は香典の金額が少なめ、というのは、
私の中の常識ではありえません。
(ただ、法事の際に「ご仏前なしで」とご招待し、
 代わりに引き物も少し少なめ、というのはあります)
その地域の人が、別の地域の親戚の訃報の際にいつもどおりの香典をお出ししたら、
ものすごく金額が少ないという理屈になってしまうので…
そういう場合は香典ありのバージョンの金額を出す、という意味合いでしょうか。
そもそも葬儀でその地域に初めて行く場合もあり、「その地域の常識」など分かるはずもなく…
(というかその地域の常識というのはその地域の人しか知らず、
 かつその地域でしか通用しないものです^^;)
香典の金額は、一般的にこれくらい…というものだと思います。
引き出物や香典返しを頂くために香典を出しているのではなく、
故人を悼み、お供えするために持っていくのですから。
なので、もしお返しに応じて金額を変える人がいるなら、
何もかも損得で考える人だ、と私は感じてしまいます(^^;
常識としてありえるか、と言われると私としてはないと思っています。
(ただ、自分の家の葬式の時にこの相手から香典をこれだけ頂いたから…と同じ額にそろえ、
 結果他家の時と金額が違うのはありえます。相手の対応に合わせて…は損得ではないので)

ちなみにお花代として包んだものは何処に消えるのか…ですが、
必要経費に消えるのだと思います。
その「経費」とは何の経費かは、喪主次第です(笑)
本当にその後家でお花を供えるのに使ってもらえるのか、葬儀の費用の支払い等に使われるのか。
お花代、お線香代、お菓子代など名目をつけてお供えすることは多いですが、
あくまで名目で、何に使うかは喪主の自由…ということになると思います。
基本、故人のため・故人に関わることのために使うのが常識ですが。

少しでも参考になれば幸いです。
葬儀や法事は、地域で驚くほどの違いがあることも珍しくありません。
こんな風なんだと思って終わり、がいいと思います。
自分の住む地域と自分や配偶者の実家元の地域の風習を知っていれば、
問題ないと思います(^-^)
長文失礼しました。

この回答への補足

t-r-mamaさんの地域は「引き物」と呼ぶのですね。
私も気になって調べてみたところ、「法要引き出物」という言い方は珍しくないようで、
省略して呼んでいるのでしょうね。
なので、結婚式もお葬式も「引き出物」でした。

私の地域ではt-r-mamaさんの地域による
・会葬御礼が「香典返し」
・香典返しが「引き出物」
にあたると思われます。

引き出物の内容はNO.1の捕捉に書いたとおり、いろいろ入っていて、
結婚式の引き出物のような大きな袋に入っています。
おときの席に着いた全員に引き出物が渡されるので、
後日全員に郵送ということは考えにくかったのです。


喪主にあたる伯父の妻も同じ地域で今まで法事や親戚の葬式に参列しているので
知らないということはないと思うのですが…

補足日時:2012/05/24 16:17
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この回答へのお礼

ていねいな回答ありがとうございます。

>引き出物や香典返しを頂くために香典を出しているのではなく、
故人を悼み、お供えするために持っていくのですから。
なので、もしお返しに応じて金額を変える人がいるなら、
何もかも損得で考える人だ、と私は感じてしまいます(^^;

私も同感です。
両親もそんな打算的な考えで香典を出す人ではないですが、
もらえるものが当たり前だと思っていたものがもらえなかったとなると複雑な思いになる気持ちもわかるのです。

そんな些細なことから親戚づきあいにひびが入ってしまわないよう、
広い心で受け止めてほしいと願っています。

お礼日時:2012/05/24 16:24

喪主が知らないのでしょう。

あるいは、取り仕切った葬儀屋が地元の風習を判っていないとか。

質問主様の所では、引き出物というのですね、わたしらの所では、供物と言います。
わたしらの所は、数種類入っていますので、郵送は考えられません。
後日渡す(忘れていたため)なら、喪主が一軒一軒訪問して渡して歩きます。(一部品物が足りなかったりしたら)
なので、途方もない手間暇がかかりますので、葬式の日に全て済ませて、忘れていたら忘れっぱなしです。
葬式に、全国的に当たり前は有りません。全てローカルルールです。
なので、喪主が地元に住まいしていない場合など、全然なじまない事をやる事があります。
それもしかたない事です。
それを期に付き合いをやめる場合もあります。
おときに付いた人に出す風習なら、金額は関係有りません。
全ては喪主の考え一つです。
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この回答へのお礼

簡潔で分かりやすいご説明、ありがとうございます。

葬儀屋は地元であればだれでも知っている業者です。
私の地域もorganic33さんと同じで数種類のものが入っているので、
結婚式の引き出物くらいの大きな袋に入っておときの席においてあります。

喪主も同じ地域だし、今まで何度となく法事や親戚のお葬式に参列しているはずなので
知らないはずはないのですが…


>それを期に付き合いをやめる場合もあります。

やはりそういうこともあるのですね。
きっかけは小さなことでも大きな問題に発展しそうで…
両親には広い心で受け止めてほしいと願っています。
49日も済んでないし、もう少し様子を見たいと思います。

お礼日時:2012/05/24 15:53

習慣の差ですよね。



そういった習慣、初めて聞きました。

私の住んでいる地域ではお香典を持っていき、そのお返し(あなたのいう引き出物)は「志」「茶の子」(茶の子は地域性の言葉なので一般的な言葉ではありません)として半分ぐらい返します。

返すのは、49日が過ぎてから、と言われています。(けど年配の人によっては、体調を崩して2~3か月後になった、などありますので必ずではないようです)

なので、行ってその日にそういった物が準備されているとは不思議です。(香典の金額で返しの値段を決めているかと思うのですが・・・)

伯父さんの奥さんが喪主だったのでしょうか? 奥さんのご実家での常識と、あなたの家との常識が違うとこういったことはあることかと思います。

身内からの香典の場合は返しの無い地域もあるようなのでなんとも言えませんが、ご両親には後日に返しがある地域もあるから数か月後に来るのでは?と言ってあげて下さい。


私は兄弟のお嫁さんに「戌の日の祝いがない」と言われ驚愕したのですが、(同じ地域出身ですが、私の周囲ではお嫁さんの戌の日の祝いを旦那側の家が祝うなんて聞いたことない)彼女の家では当たり前の事だったのかもしれない、とこの質問を見て思いました。

習慣や考え方は色々ですので、余り考え過ぎない方がいいかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

liberty16さんの地域では49日が済んでからなのですね。
ということは、お通夜やお葬式では手ぶらで帰ってくるのでしょうか?

なるほど、伯父さんは私と同じ地域でも、奥さん(喪主)の実家の方では違うのかもしれませんよね。


「戌の日」ですか、私も初めてききました。
同じ地域でもそんな違いもあるのですね~、勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/24 15:42

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