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フィッチ・レーティングス社による査定で日本国債が格下げされたそうです。
しかし・・・
相変わらず円高は続いています。
昔は1ドルが360円でした。その頃ドルの海外持ち出しは一人当たり500ドルでそれ以上は闇ドルを買わねばならずそのレートは一ドル500円でした。
それだけ日本経済がアメリカに比べて信用度が低かったんです。
その後1ドルが308円になり、更に変動制になりました。
今では80円を切っています。隔世の感があります。
日本円の信用度が高いので日本円を買う人が多いから1ドルが80円を切っているのだろうと思います。そこで素朴な疑問が湧きます。

なぜ日本円の信用度が高いのに日本国債の評価が低いのですか? ひょっとして日本円の信用度と日本国債の信用度は別なんでしょうか? 数年前、ムーディーズ社による査定で日本国債の評価がアフリカのボツワナより評価が低かったことがありました。どうもそのあたりがわかりません。ボツワナの通貨を買いたい人がそんなに多いとはとても思えません。

あ、最後にもう一つ。
格付け会社による各国のランキングが載っているサイトがありましたらご紹介ください。

A 回答 (4件)

コピペ




バブル崩壊後の不景気の終わりの見えなかった頃、格付け会社が日本の国債の評価を
どんどん下げていった事があります。
国債の評価はその国の信用度の評価指標でもありますので、日本企業の格付けもそれに
伴い、下がっていきました。
通常の国では、格付けが下がり続けると狼狽売りにより、株価や国債価格が暴落します。
そうして暴落した株式や国債を買い取れば、簡単にその国を経済的に支配できます。
格付け会社が何を狙っていたかは、今後も明かされる事はないのですが、日本では格付けが
下がっても、狼狽売りも起こらず、国債の暴落も起きませんでした。そして、格付け会社は
これでもかとばかり格付けを下げ続け、とうとう日本国債の格付けは、アフリカの誰も知らない
ような国家と同じ水準まで下がりました。それでも株式も国債も暴落しませんでした。
最初は、「日本がいつまでも不景気から脱出しないから、格付けが下がり続けるのだ」との
主張に耳を傾ける人もいましたが、何時までも下がり続ける格付けを見ているうちに「実は
格付け会社の格付けって、とても恣意的なものでないの?」との疑惑が広がりました。
一度浮かんだ疑惑は正当な理由を示す事ができない限り、消える事はありません。そして、
格付け会社はその説明ができないまま、日本の格付けをまた上げ始めました。
このようにして格付け会社は日本では信頼を失いました。
今では、格付け会社の格付け変更はベタ記事程度の扱い以下でしか扱われていません。
以上、格付け会社に関する日本でのちょっとしたエピソードでした。
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この回答へのお礼

そうですね。格付け会社というのはなんだか捕鯨問題と根は同じではないかと思います。白人にとって鯨は愛玩動物で、日本人にとっては牛や豚と同じ食料である。この文化の違いは大きいです。異文化の日本はスケープゴートにされてしまったのでしょう。
日本がバブルで急成長を遂げアメリカの富のシンボルなどを買収し反感を買いましたが、その反動があったのだと思います。気が付いたら(確かにボツワナと日本経済が同じじゃおかしいな。ちょっとやりすぎたな)と後悔したのでしょう。いい加減なもんですね。バブルのころ日本経済は世界で突出していました。断トツでした。しかし、断トツの数値が存在しなかったため、ランキングは他の先進国と同じランクでした。これがそもそもの間違いでした。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/24 05:33

為替レートに関しては、2カ国間の相対的な経済情勢で変わりますから


「円高になっているから日本はアメリカよりも信頼されている」とは言い切れません。

例えば、円の供給量が変わらず、米ドルの供給量が2倍になれば、
単純に計算すれば、為替レートが2倍になります。
(まぁ、実際はこんなに単純にはなりませんが…)

格付け会社もいろいろ考えて格付けしているのでしょうが、実際どこまで経済情勢が
分かっているのかというと怪しい点も多い訳で…
サブプライムローンもトリプルAだった訳で…その後はご存知の通りです。

嘘偽りなく言えば、「みんなが通貨に価値があると思っているから通貨に価値が生まれる」訳です。

「円が危ない」と言っても、皆が円を信じているから円高になりますし、
皆が信じなくなれば、円安になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
日本政府はもう少し一万円を印刷するべきだと思っております。
日銀の幹部は頭が固いです・・・

お礼日時:2012/05/24 05:41

ムーディーズ や S&Pの中の幹部8人ほどの人間が、各国国債の格付けを行なっている。


その言葉を世界中の多くの市場関係者が信仰していることは、世界中にキリスト教を信仰する多くの人がいることと何ら変わらない。
経済学者や金融関係者に熱狂的な多くの信仰者がおり、そしてその信者の解説ををマスコミは鵜呑みにして拡散させる。
宗教国家なら宗教指導者が指導を行い、共産国家なら共産党員が指導を行い、資本主義国家なら市場金融関係者が指導を行なっている。ただそれだけ。
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この回答へのお礼

日本の国債は日本企業と日本国民が買ってもっている。つまり外国に借金はない。政府が国民に借りているだけ。ギリシャなどの経済破綻国と全然違います。しかし、格付け会社と違って投資家は賢いから日本経済を信頼し、日本円を買うのでしょう。投資家は自分の金を賭けていますが、ムーディーズなどは日本のランキングをさげたところでお金を損するわけじゃない。このあたりですかね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/24 05:39

一つ誤解があるみたいなので訂正しますね。



ドルが360円のときは固定相場制のときで信用とか関係ない時代でしたので

今とは違ったんです。

変動相場制の今ですが、為替の信用は

等価交換なんですよ。知ってると思うけど。

つまり、今は日本円の信用が高いのではなく。

ドルが下がってるというほうが正しいのです。それに国債も債務額が

超過していて未償還リスクが高くなってきているのでランクが下がるのも無理は

ないですね。

借金の残高を返済するのに必要な金額の割合ですね。

国ですから、税支出の中で債務の返済に回す金額がどれくらいかという

ことで信用が大体決まります。

割合を超えると格下げになるわけなんですが。

http://kabu-fx-news.seesaa.net/article/182778187 …

リンクは参考程度に。

借金が多い人にお金を貸すと思いますか?返ってこない可能性大なのに。

これが国になるわけです。国の財政が悪化しているのが悪いんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>一つ誤解があるみたいなので訂正しますね。ドルが360円のときは固定相場制のときで信用とか関係ない時代でしたので今とは違ったんです。

はい、1ドルが360円時代に海外に行きましたので固定相場制であったのは覚えております。

>つまり、今は日本円の信用が高いのではなく。ドルが下がってるというほうが正しいのです。

多くの外国人投資家が円を買っています。信用のない日本国の通貨をなぜ買うのかがわからないです。私の考えでは実は日本は力があることを多くの国が認めているのだけど、格付け会社だけがそう思わない。または何らかの意図があって格付け会社が日本国債の信用を下げているのではないか、と。

>リンクは参考程度に。

ご紹介くださったサイトは参考にいたしますが、一年四カ月前のランキングでスペインが日本より評価が高くなっています。今、スペインはかなり落ちてますよね。
どなたか、現在のランキングが載っているサイトをご存知でしたらよろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/05/23 11:57

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