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今、高校2年です
映画が好きでよく観ます
そこで、将来は3DCGデザイナーになろうと思ったのですが…


やっぱり絵とか上手くなければダメでしょうか?
あまり上手くはないし、頭で考えた事をうまく絵にする事ができません
どうしたら上手くなれるますか?

また、今からどういった事をしていけば良いですか?(検定やソフトなど)


詳しく書いてあるサイト等あれば教えてください

A 回答 (4件)

>やっぱり絵とか上手くなければダメでしょうか?



3Dデザイナーはデッサンなどの絵がうまい人も多いですが、下手な人でも第一線で活躍している人がいるのでそこまで気にしなくて良いです。

ただ、自分で考えたデザインを3Dにしたい場合、上司かクライアントにラフイラストを見せてから、これでよいかどうか打ち合わせをします。そのため、「上手く描けなくても、自分の頭の中のイメージが伝えられる絵」は描けるようにしたほうが良いです。



次に書く内容は、絵の上達と3Dの上達の関係性を私なりに考えてみたものです。




■デッサンの練習は3Dデザインに必要か?

3Dの大きな仕事の分担は「モデリング」「テクスチャー」「ライティング」「モーション」です。「モーション」は別の専門職がやる場合が多いので、3つだと思って良いです。(会社によっては、「モデリング」も「テクスチャー」も完全に分業している場合はある。とは言ってもこの3つは抑えておかないといけない。モーションは専門職に任せて大丈夫)

デッサンは、ものの形を自分の頭の中に整理する練習も兼ねていますので、モデリング能力の足しになります。が、それはおまけ程度でしょう。それよりも、テクスチャーとライティングの基礎能力に役立つ気がします。

デッサンのもうひとつの役割として「質感を描き分ける能力」が養われます。布、鉄、木。同じ木の板でも、高級なヒノキのマナ板と、安いただのベニヤ板では、質感の描き分けはかなり異なります。


3Dのテクスチャーも同じです。実は実写のような3Dデザインも、写真を貼り付ける場合もありますが、リアルな質感をクリエーターが描いている場合も多いのです。デッサンで養った「質感の描き分け」「質感のリアル描写」と言うものは役に立つときが来るでしょう。



もうひとつは、「ライティング」です。良いデッサンに欠かせないものとして、「光の描写」が重要です。どのような「光」を描けば、デッサンを魅力的に書けるのかと言うのは、デッサン練習でおのずと養われていきます。そのライティングのセンスは、3D制作にも活かされるでしょう。




これらの事があるから、多くの3Dクリエーターはデッサンを重んじるのです。とは言ってもあくまでも本職は3Dであってデッサン制作ではありません。デッサンや普通の絵が下手でも、高度で魅力的な3D制作をするクリエーターも多いです。


それと、どうしても絵を描く練習がなじめない場合、「写真」と言うのも3Dの基礎力を養うのには良い気がします。木の肌だけを平面的に撮影して、それを何枚も並べてみると、同じ木でもいろいろな表面の質感の違いがある事に気づくでしょう。それらで養ったセンスは「テクスチャー」制作に役立ちます。そして、ただ普通に写真を撮るのも、写真は光を写す技法なので、「ライティング」のセンスを養うこともできるでしょう。



何故、絵が下手でも3Dが上手い人がいるかと言うのは、要するに絵を描く以外にも3Dセンスを養う方法はたくさんあるからです。今言ったのは「写真」と言う一例を挙げただけですが、他にもあるはずですので、自分で探してみるのも良いです。
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 3DCGは主に数値設定なので、バリバリの理系のソフトです。


 なので、まずは数字(数学)に強い方が有利ですね。

 アニメ絵は得意でなくても良いのですが、形は把握できた方が良いので、デッサン力はあった方が良いです。
 デッサン教室などでデッサンをしたり、家ではクロッキーなんかをやると良いかと。

 ソフトは、「MAYA」「3dsMAX」が主流なので、そのどちらかが学べる所が良いです。
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上手くないなら、練習するしかないだろ。


練習せずにうまくなる方法・・・・・・有るわけないだろ。
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3DCGデザイナーではないですが、


グラフィックデザインに携わる人間として意見させていただきます。

>やっぱり絵とか上手くなければダメでしょうか?

絵は上手くない、と言って諦めてしまっては、上達しませんよね。
学校の美術の先生に相談するなどして、訓練しましょう。
アトリエに通うのもいいと思います。

>また、今からどういった事をしていけば良いですか?(検定やソフトなど)

まだ高校生ですから、検定やソフトのことは考えなくていいと思います。
まずは、立体を認識し、それを表現する力を身につけることが必要です。
その具体的な訓練方法がデッサンです。

高校卒業後の進学先は、美大や芸大、
あるいは3DCGを得意とする専門学校ですね。
ハリウッドも視野に入れるのであれば、留学しましょう。

なお、絵が下手でも入学できる専門学校はありますが、
美大・芸大は入学の際に実技試験が必ずあります。
美大・芸大への進学を考えるのであれば、
受験対策用の予備校やアトリエに通うことをお勧めします。
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